三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

使えない頭をフルに使っている。結果は言うまでもなく。

実はガキの頃から誰にも訊けずに悩んでいる事が、一つある。

雑談

「ぼーっとしている。」

油断しているアタイを皆から客観的に見るとそう写るらしい。

一方で、アタイの中での「ぼーっとしている」って解釈は何も考えないで頭空っぽの状態、言ってみれば脳内を開放している最中として捉えているのですわ。

誰かに習ったり、辞書で引いたもんでもない。多分そういう状態なんだろう。と勝手に思っているだけだ。

ガキの頃からアタイは「三原っていっつもぼーっとしているよな」とは言われていた。 うん、客観的にはそうなんだろう。 だけどアタイはいつも常に何か考えている。

残念ながらこのガキは将来偉い博士や哲学者は愚か、アラサーにして未だに大学生でオマケに思考の歪曲した統失を患っている。

ぼーっとしている?? 残念でした、めちゃくちゃ頭を使って余計なことを考えていました。

他人の思考を厳密に可視化、文章化するデバイスはまだ市販化はされていないと認識している。それこそ他人が今、何を考えているのかなんて分からない。メンタリストならば少しは分かるのかな。もしもアタイの考えている事が当たったら、それはそれで悔しいから「残念でしたー、ナヴィエ・ストークス方程式の解の存在と滑らかさについて考えているところでしたー」といつも通りの小賢しさで反論しているだろう。

大分前置きは長くなったが、ズバリ聞きたい。 健常者、障害者関係なく人は本当にぼーっとする事は出来るのか??と。

アタイが会社員だった頃、尊敬している人は須藤元気さんだった。彼の本は片っ端から読み、実践できそうな事に対しては取り組んできた。ヒッチハイクだってしたくらいだし。

彼は習慣として瞑想を取り入れていたと聞いた。 ちょうどその頃、書店ではマインドフルネス瞑想と謳ったタイトルの書籍が流行っていた。

アタイの高校は仏教のとある宗派の教えから創設された学校だったので、1年生の時に偉い坊主(老師[ラオシー じゃない、ろうし])が定期的に来ては修養とかいう特別な授業で瞑想を強制的にさせ、姿勢が乱れた奴をあの棒でぶっ叩くというイベントが開催されていた。

寺ならではの食事の作法とか、たかが夕食を食うだけで2時間以上かけていたくらいの厳しいなにかを乗り越えたアタイらだが、残念ながらこの歳になってそれが活かされた事はない。

縁起なんかを遵守しないタイプの捻くれたアタイは、平然とアイスクリームにスプーンをぶっ刺したりするし、正座も道場辞めてからほとんどしていない上に、モノもよく噛んで食べないからこんなに顎が細かったりする。

話は逸れたが、高校の頃から瞑想のやり方を知っていて、社会人の頃には修行とメンタルの改善を兼ねて帰宅しては15分間も専用の座布団に座って「マジで何も考えない」を実践していたものの、劇的に何かが変わった実感がない。

あのスティーブ・ジョブズも善や瞑想を意識していた。

って言っても、残念ながらアタイにスマホを発明するようなイノベーションも閃かなかったし、カリスマ性もない上に、現状はこのザマだ。

何も考えない。

これを意識するだけで、呼吸が整い、姿勢が良くなり、リラックス効果と高い集中力が身につく。

宣伝文句はこうだった。

それから色々勉強しているうちに、とある書物で「東大では座禅をするだけで単位認定される講座がある」なんて話も目にした。真偽は不明だが。

座禅をすると頭が良くなるのか、それとも座禅がちゃんと出来るから頭が良いのか、その辺は分からんけれど、

座禅がキチンと出来るのならば、念願のいい意味でマジで何も考えていない状況が達成出来ているのか、そこは凄く気になる。

但し座禅の最中に「あ、私今何も考えていない・・・」と認識しているならば、それは「何も考えていないを考えている」んじゃないか、とちょっとパラドックスめいたものを感じるよね。

結局社会人から5年ほど経って紆余曲折あってアタイは座禅の効果よりも、ニコチンとカフェインの効用の方が遥かに優ると知ってしまって目出度くクズになっちまった。

皆様はぼーっとする事は出来るかしら?

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

毎日毎日寒いわね。地球温暖化って真実なのかよ?? 暑くなる時もあるけれど、寒い時はめちゃくちゃ冷え込むっていう、そういうちゃんとした気候変動の名前をつけた方がいいんじゃないかしら?

それとも全体的に気温は上昇していて、一部の地域は冷え込んでいるだけなのか。 夏はめちゃくちゃ暑くてもしょうがない、でも、責めて冬はもうちょっとぽかぽかしていてもいいんじゃないの?ってのが言いたいわけよ。

たまに質問箱でも頂くけれど、夏と冬どっちが好きって訊かれると答えはどっちも長短ある。が正直なところだし、気分で変わるから「昨日は夏、今日はやっぱり冬の方が好きだな」みたいに一貫性がないところもある。

夏は別に自宅で扇風機を回していればそれで済む。アホみたいに海に遊びに行ったりしないし、テキトーにアイスとアイスコーヒーを口にしていればすぐに秋になる。

今も学生だが、長期の夏休みがあっても特段子供の頃の夏休みのように無限の可能性があるわけでもない。如何に避暑を心がけて、本を読むかばかりしているのが毎年の流れだ。

では、打って変わって冬。 イベントは盛りだくさんだよ。クリスマス、正月、受験とか。 全部どうでもいいけど。

つかの間に出来た彼女はメルトダウンして連絡が取れなくなったので、事実上の別れた事になるだろう。何もさみしくねぇ。

むしろ逆に「おっしゃ、クリスマスもバイト出来る!!」とか思っちゃうくらいよ。

このくらいの歳になると、従兄弟に対してお年玉をあげたりするもんだけれど、今回はアタイ以外の孫は全員裏切ったと以前にもブログに書いた通りなので絶対にあげない。

特段クリスマスだ、大晦日だ!とはしゃぐほどの楽しみもなく、唯一個人的に冬で楽しみなのがスノボーだ。

これしか楽しみがない。 これが出来れば、冬は制覇したも同然。今年は白馬五竜を攻めてくる!٩( ᐛ )و

本当は来年の1月下旬には北海道に行こうと考えていたが、ちょっと2月くらいまでお金がなくなってしまったので、そのくらいの時期に差し掛かるくらいの頃までには北海道旅行のプランを立てておきたいところ。

あとは最近クレジットカードの清算を二回払いにすれば手数料を取られずに2ヶ月に渡ってお金を返済できると知って、年末の遊ぶお金に少し余裕が出てきて安堵している。

これならば1月に北海道も夢じゃないかしら。

さて、今日は夕方からバイトなので昼過ぎまでゆっくり寝ていようと思っていたら、見事に午前中に目が覚めてしまい部屋の本棚の整理とたまった洗濯などの家事をし、 これから昼飯を作って3時間くらいダラダラしてからバイトに向かう事にした。

もうじき年内最後の単位認定試験も控えているので、そろそろ本腰を入れてノートをまとめていかないとなぁと漠然とした危機感を抱き、今回はこの辺で終わろう。