ぼーっと星空を眺めている。
雑談
幻覚なのか、数十秒に一回くらい流れ星みたいなものが刹那くらいの時間、天空を過ぎる。絶対気のせいだろうとは思っている。願い事を三回言う余裕もない。「バリスタバリスタバリス・・・」
都会でも星空は見えるっちゃ見えるんだよ。
この時期はオリオン座が見える。 中心の3つの星が特徴よね。それぞれの名前は小学生の頃にあれほど勉強したのに、忘れた。
確かエジプトの有名なピラミッド3つの配置がそれに倣っているとは記憶している。 それが何の意味があるのかは分からない。
紀元前から数千年経っても、まだ現存するピラミッドを造った(造らされた)人はすごいわね。とも思う。
しかし現代の日本でこうして上を見ながらバカみたいに口を開けて星空を見ているアタイはちょっと疑問に思った事が一つあった。
紀元前のピラミッドの建設の頃から今まで天体の配置は変わらんのかい、と。
7秒くらい考えて出した結論がたかが人類にとっての数千年なんて宇宙規模で見れば極々僅かな時間なんだろう だった。
つまりあまりにも宇宙は広大過ぎて、2〜3000年くらい経ってもそんなに配置が大げさに変わるもんでもないんだろうと。
anyway, 何でこんな深夜に自宅の庭で星空を眺めているのかって、そりゃあ貴方・・・禁煙に失敗したからよ。
こんな事も宇宙レベルで見れば本当にどうでもいい事だ。
宇宙の果てはどうなっているのだろう?とか、大学受験の物理の偏差値が39程度しか無かったアホが考えを巡らせてみても、読みかじった本では光の速さよりも宇宙の膨張スピードの方が早すぎて観測出来ないって話なんだけれど、
星空に輝く恒星の光を今観測していて、その光がアタイの眼球に入るまでに莫大な時間がかかっているのは十分承知の上で、アタイなりにスキゾフレニアな持論を展開するならば、
多分今見ている宇宙の暗い部分が何億年前かの宇宙の果てなんじゃないか とか思っちゃったりする。絶対これは違うから信じないでくれ。
つーかなんで宇宙に果てがあるとか言い切れるのかも疑問だよな。それっぽい本とか読んでいると、空間すら存在しないところにアタイらのいる宇宙があって、その隣に別の宇宙があるとか、観測されてすらいないのに論文が出ていたりする。
挙句にはアタイらの世界は誰かがコンピューターのシミュレーションによって運営されている世界だとか、何年か前にオーストラリアの学者が論文を発表した話を、バイリンガルニュースだかで聞いた記憶がある。
児童向けの図鑑はガキの頃に読み漁っていたけれど、地球だってまだ謎だらけですよ。 どうして地球の内部、最深部まで掘り進んだ事すらないのにマントルとか核があるとか言い切れるんだよ。しかも大体何の物質で構成されていて、温度はどのくらいとか、そんな事まで分かってしまう。
地底人や裏世界があるんじゃないか、って期待は全く度外視だ。そんなに地球の奥深くに鉄とか銅みたいな資源があるんだったら、何も困らないじゃないかとさえ言いたくなる。
不思議と物理は苦手なのに、地理はそこそこ成績が良かったんよ。 こんなの絶対に大学受験には出ないけれど、モーリタニアにリシャット構造って地形があるんさ。航空機とかGoogle Earthで見てみると、まるで地球の目玉のような感じになっている。是非調べてみてくだせぇ。
いつか行ってみたいなーとか思いながら、検索を進めていくと残念ながら特段地上から見ても構造がわからないらしい。航空機から観測してようやく「あー、なるほどね・・・」と言えるレベルだとか。
終いにゃ都市伝説で、この複数の環状の連続のような地形の中心部(現実はただの砂漠に近い)にはホテルがある なんて話だ。たどり着くと何か達成感はあるのか?宿泊費は幾らだよ?疑問は絶えない。
宇宙の研究は一応アタイがガキの頃に比べれば格段に向上しているし、最近のギネスブックには確か世界一デカいダイヤモンドで、惑星まるごとダイヤモンド なんて話も掲載されていた。
あんなもんは上手く磨けば綺麗だけれど所詮は圧縮された炭素なんで火を付ければ簡単に燃える。理論的には鉛筆の芯を大量に集めて圧縮すればダイヤモンドは作れるんだよ。
こんな話をプロポーズでダイヤの指輪を差し出しながら話したら、一瞬で相手の恋は醒めるから止すんだぞ?
それにしても宇宙の研究は進んでいても、ちっとも実用的というか、身近にはならない。 そろそろ格安航空LCCならぬ、日帰り宇宙旅行でもできりゃいいのに。なんて思ったりもするけれどね。
飛行機が地面に向かって45度の角度で降下すれば機内は無重力状態になるって話は聞いた事がある。若手の宇宙飛行士もそれで無重力のトレーニングをするとか。この時代にそれを経験するには幾らで実現出来るのだろう??
まったく、アインシュタインもホーキングも、宇宙に行かずに頭脳だけで宇宙を解析しちまうんだからかなわねぇ。
大分前置きは長くなったが、何が言いたいかと言うとですね。
同じ星空を見ていても考える事が人によって違うんですよ、って事ですよ。
今のアタイはせいぜい星空をみて「あ、オリオン座だ」で終わる。子供と対してレベルは変わらない。
星の名前が言えれば大したもんだ。シリウス、リゲル、ベテルギウス・・・・
あれがシリウスだよ!って指で差しても分かるかよ。 ちょっと知ったかするならばそれで良いけどな。「だからあれだよ!!あれ!お前ホント馬鹿なんだなー」って。
何等星か分かれば凄いし、どうして星が微妙に明滅しているのか理由が言えれば尚素晴らしい。
あんまり理屈っぽいのは好きじゃないんだけどな。
ただ、星空から星座を考えた人ってのは中々作り話が上手いなぁとは思う。
では、ここいらで
アクティブログ(活動記録)
大学に行ったけれど、友達がいない。
おいおい、アタイ今3年生だぜ。まさか3年間もぼっちで今までやって来たのか?
NO!
おかしいな、この大学・・・ 学年が上がるに連れて友達が減るぞ・・・???
今日行ってみたら、見事に知っている人が一人もいなかった。 まぁアタイが火曜の5限しか来ないから、ってのが一番の理由だろう。
親しい友達何人かに、レポートと本を貸してもちっとも返却の予定の連絡もくれやしない。 アタイなんてそんなもんかよ。一応年上なんだけどな。
大学に行き、哲学特殊講義を受けて賢くなった気になって帰る。
この講座の内容はプラグマティズムの創始者、パースによる記号論をどこまで教授が読み解いたかの解説を聞くだけの授業だ。
毎週丸善に通うアタイでも、流石にそれっぽい本はみた事がない。どうもこの教授しか研究していない内容だから。らしい。
それでも先進国ではパースの記号論がAIからVR、マーケティング、ファッション・・・と、さまざまな分野で応用されているんだ!と力説されても全然ピンと来ない。 記号記号と言っても、♨︎ とか ⌘とか、そういう記号とはまた意味が違うようでして。
分かっているんだか、分かっていないんだかも分からない状態で授業をうけて、それでも単位認定はレポートを書けば終わるし、それで良いか。で話は終わる。
それにしても、誰とも話さないのに大学に来て帰るのも虚しいもんですね・・・
と、その虚しさを払拭するかのようにアタイは満員電車で帰りながら、最寄駅に着くとジムに向かう。
最近ジムも可愛い子が増えたなぁとか思いながらも、別に特段RPGみたいなイベントが起きるわけでもない。 アタイよりも細く見えるのに、アタイには出来ないようなウエイトを持ち上げるのがカッコいいし美しいとか思うだけよ。アタイは傾斜45度の台を使っての腹筋で連続15回も出来ないような雑魚っぷりですよ。
一応頭の軌道は3/4πrad なんだけれど、ちっとも腹筋がつかないわね。
今回は日頃の鬱憤を晴らすかのように敢えていつもよりウエイトをプラス5kg上げて頑張ってみた。さて、明日はどうなるやら。
努力が足りないのか、あまり筋肉痛にはならないんですよ。
目標は午前中に起きることかしら。 あと、明日はAmazonで注文していた新しい机が届く。小学校の入学祝いに買ってもらった学習机で23年勉強したんだ、もう十分元は取れただろう。
流石に大人になると机の高さに対して体が窮屈だし、本も対して格納出来ないしで、色々調べて安かろう悪かろうみたいな無難な机を買った。
これが届くのを楽しみにしながら、そろそろ寝ます。
じゃ、今回はこの辺で。