三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

体が腐敗しそうな小春日和。全てを投げ出して散歩してきた。

何に金を使っているんだろう・・・??

雑談

取り敢えず学費の件はクリア出来た・・・はずなんだよ。しっかりと25日の給料日にはちゃんと働いた分の賃金が入る。それは間違いない。

そこから先の新たな問題が生じてきた。なんでいっつも金の心配をしているんだろうか。おかしいな、そんなに貧しかったか三原家は?

ってちょっと過去と現在の立場を振り返ってみればすぐに分かった。 そりゃそうだろ、アタイもう後2ヶ月で30years oldだもん。

30にもなって小遣いを貰っている奴がいるかよ。学費だって自分で払っているわ。食費も服も、書籍だってコーヒーだって、全部自分で出しているじゃないですか。

アタイは実家住まいでも、風呂と寝るところ、後はインフラが使えるくらいしか助かっていねぇわけだ。親に感謝しろ、ってなるけれどさ。少なくとも家計の食費の1/3はアタイが毎朝のように投稿している #リッチな朝食シリーズ のように朝食代だけは補っている。

根本的にはただの食品ロスで、無価値でゴミみたいなものなんだけれど美味くて衛生的で食えるならば0円だろうとそこには価値があるわけでして。

anyway, やっぱり出費が大きい。内容は上記の通りだわ。バイトに行くための交通費だってそうだし、勤務中の飯が食えるかどうかだってそうさ。

実家暮らしだろうと貧しいもんは貧しい。全部自己責任でやってきたものの、それが今崩壊しつつある。限界かもしれない。

人工知能が人間を凌駕して仕事がなくなるとか以前に、ウイルスに感染してもいないのに怯えて消費、経済が低迷しているような雑魚世界だったんだ。 有史以来何も成長していねぇじゃねぇかよ。手洗いうがいなんて、水さえあれば誰でも出来るレベルだ。文明とかいう概念よりも前から有ったかもしれない根本的な事を、専門家が徹底しろと言っている。

さて、コロナコロナってもうどうでもいいわ。四六時中外出するとオバケに出くわすかもしれないとビビるようなもんだろ。 オバケは見える奴は見える。見えない奴には見えない。 ウイルスには感染する奴もいるし、いない奴もいる。死ぬ奴もいれば死なない奴もいる。

だからアタイとしては「なっちまったらしょうがねぇ」で割り切っているんだが、世界全体がそうやって納得するはずがないのも分かっている。アタイが大丈夫なんて言い切れる自信もないし、10日後には呼吸が苦しくなって熱が出ているかもしれない。

このウイルスのせいで一体どこの業界が儲かっているのかを考えた。医者か?消毒液を作る会社か?マスクを売るドラッグストアか?

今マスクは深刻なくらいに不足しているそうな。なんでそんな曖昧な書き方をしたかって、そりゃあウチには転売出来る余裕があるくらいのマスクがあるからだよ。でも転売はしないし、ずっと書いているように貧しい。

品不足なくらいならば、マスクを作る売る会社はさぞ儲けているだろう。ってそんな単純な話じゃないだろう。まず機会費用が損失している。マスクが欲しいのに売っていない。それだけの話。

次にドラッグストア。連日どうなっても良さそうな頭も経済も回していないような奴らが怒鳴り込むように電話をしたり店に押しかけてきたりしないものなのか。そんなに必死になれるならば、なんだかんだでしぶとく生きるよ。死にはしない。

でもドラッグストアのスタッフの給料は上がるのかい?どうなんだろうな。

じゃあマスクを大量生産すりゃいいじゃん。 マスクを作る会社の生産工場で働く人の給料は上がるのかな?工場は日夜を問わずフル稼働で生産しているらしいぞ。 電源を起動してボタンを押すだけで作られるような代物なのかな? どんな工場だって必ず品質のチェックはするよ。どういうわけか100%完璧に同じものが同じ品質で生産出来ないからだよ。

アタイが酒飲んでブログ書いている今も、マスク工場の人は目を光らせて使えないマスクを除外しているんじゃないかな。

もしかしたらバイトを雇っているかもしれないね。そりゃあフル稼働だもんね。人員が不足しかねない。

人を雇うってことは給料を払わなければいけないから、そんなに大きく儲けが出るもんでもないんじゃないかな。

マスクの供給が遅いと怒る前に、連日生産してくれてありがとう と感謝をしたいよね。

でも必ず思考停止している人がいるんだよね。買い占めちゃえば自分だけハッピーとか言う結論になる奴が。 トイレットペーパーとかさ。3つも買っても、トイレに行く頻度は変わらないんだぜ。買いに行く手間は少し省けるかもしれないけれど、今じゃなくてもいいよね。

最大多数の最大幸福ってワードでググって欲しいもんだよ。

別にマスク転売してお金が手に入っても、ディズニーランドもやっていないし、そんなに店も開いていないんだからお金使うところないじゃん。どうしても欲しいものは今すぐ手に入れなきゃいけないものなのかな。

皆が使うマスクを独り占めしてでも何かを得たかったのかな。

前回のブログではマスクは自作できるよ、って書いた。まぁ必要ならばそうしてください。

三原家は大量にストックがあって、バイト先でも支給されるから って理由で舐めていたけれどバイト先のストックがなくなってきたみたいだよ。マスクをアルコールで消毒して使ってねってなっているけれど、その消毒剤だってやがて枯渇するんじゃないかな。

今はアタイはマスクに関しては裕福だけれど、自宅のストックが底を尽きてきたらやっぱり不安になるよな。お金の心配にマスクの心配もしなければいけなくなるのかな。

でさ、なんでアタイはお金の心配をするかってそりゃあ仕事が無くなって来ているからだよ。 現時点では生活必需品みたいなものだけれど、アタイの働く店で売っているパンってのは別に無くても生きていけるんだもん。 代替材って、ほら米でもいいし、シリアルでもいいんだよ。何がなんでもパンじゃなきゃダメなんてワガママな人はそんなにいないわけですよ。

パンはいらねぇや、人が多いところは怖いしお金も使っちゃうし。

皆そんな考えで、店の売り上げは減りスタッフの仕事は無くなってきたよ。小遣い稼ぎの学生、夢を追うフリーター、生活のかかっているパート、何がしたいのか分かっていないけれど学費を稼ぐアタイ。色んな事情があるけれど、会社がないとそもそも仕事も給料もないんだなってのが今回の件で良く分かったよ。

アタイが会社員だった頃は仕事があるだけありがてぇ と思っていたのに、今は職に就いていても仕事がないんだもんな。

こうやって仕事が無くなると、そりゃあ皆余裕が無くなるわ。遊びにもいけないし、何も行動を起こせなくなってしまう。

賢い仲間がたくさんいる職場で、何かしらの掛け持ちをしている人もいるけれど、残念ながらアタイはそんな器用な事は出来ないし脳みそが足りないからやる気はあっても能力が付いていけないね。

低能でも雇ってもらえたんだから精一杯働くよ。 そういうスタンスでやって来て、ポテンシャル的に不可能な作業も相談の末に免除してもらったけれど、こうも仕事がなくなってくると「仕事が出来ないお前はいらない」ってなるよね。やる気だけはあるのに。

じゃあ新しく仕事を探そうか。と考えると、アタイは何よりもコーヒーが大好きだからカフェで働きたいんだけれど、どこも恐らく人手超過で雇ってもらえないんじゃないかな。 30歳だし、大学4年生。将来有望そうな新1年生を雇いたいよね。アタイが店長ならばそっちを選ぶもん。

その新1年生も上京したりと、忙しい時期だと思うけれどバイトは見つかるのかな。 今年の受験生はセンター試験が最後だったりコロナだったり、学校が休校になったりと、不運だらけだね。国立の後期がまだこれからだったような気はするけれど、アタイならばとっくに挫折しているよ。大したもんだ。

一体誰が悪いんだろなって考えてみると、なんとなく全部政策が悪そうに見えるんだよね。 コロナの封じ込めだって、センター試験の廃止だって全部国が主体でしょ。相当悪い奴だよね。他にもっと悪い奴がいるのかな。それとも心の底から大局観の無い人がポジションをとっているのかしら。

今すぐ消費税がなくなれば、少しは皆負担が軽減するんじゃないかな。なんて言っても必ず 誰かが反論するんだよ。国民全員が納得行く展開なんてそうそうないもんな。 生まれた時からそうだよ、「政府gj!!」なんて言っているの聞いた事ない。

ちょうど一昨日あたりが3月11日の東日本大震災だった。あれから9年だっけ? 地震発生時、アタイは自宅で硬直していたよ。家が倒壊していたら間違いなく今はこうしてブログも書けなかっただろうな。

ただ記憶にあるのは、倒壊した原発にヘリコプターが海水をぶっかけていたよね。あの当時の首相の判断だったと思うけれど、なんか役に立ったのかな?もっと他に出来る事なかったのかしら。

放射能半減期は数万年とか言っていたような気がする。たった9年で土壌汚染がなんとかなるもんなのか?アタイが無知なだけ?

ヒッチハイクで仙台に行った話は何度かしたよね。その後に海鮮丼を食べに、何気ない気持ちで石巻にいったんだよ。海鮮丼の味なんかもう覚えちゃいないけれど、あの瓦礫だらけの惨状の方がインパクトあったよ。人もいないし、元の街に戻りそうに無いように見えたけどね。

常に新しいニュースが出てくるから、いつまでも震災のニュースが流れるわけじゃないけれど、現地の人はどうしているんだろう?11日からまだ2日しか経っていないのに、もうニュースはコロナとオリンピックの話に移っているよね。

皆不安なんだろうな、アタイだってそうですよ。

っていう不安を払拭する目的で

アクティブログ(活動記録)

空は青く澄み渡り、海を目指して歩く。怖いものなんか有りまくり。結局僕らは一人ぼっち。

ジムの再開の目処は16日からだそうだ。それでも体が動かしたくて仕方がない。 なんか鉄棒とかが充実した公園でガチの懸垂をしようかと思い、歩いていける距離の公園をひたすらググった。

ったく、近頃の公園と来たら遊具すらねぇのかよ。 まぁ平日昼間からおっさんが公園で筋トレしていたら不審者扱いされかねないけどさ。大人になるってのは、それだけ不自由になるっつー事なんだろうな。

特に今回の散歩に目的はなかった。ただひたすら歩くだけ。で、極限まで金を使わない。 もう横浜にも飽きて来たな、という贅沢なのかどうか分からない悩みが出てきた。

横浜といえばみなとみらい! とか想起しがちでも、実際今日行ってみると全然人がいなくて商業施設も閑散としていて、たまに二十歳前後のヒゲはやしてジャージでイキっているヤンキーのグループが5人くらいで行動しているのを見かける程度だった。

アタイが書いたブログで一番読まれた記事が「ヤンキーがマスクをしている理由」なんだ。

にも関わらず、近頃のヤンキーってのはコロナなんて物ともしないね。誰もマスクしてねぇの。たむろしてタバコ吸っているわけでもないし、見た目が怖いだけで案外安全でいい奴なんじゃねぇかとさえ錯覚するぜ。

そうだな、言葉を借りるならば「健康優良不良少年」そのものだった。

しかしヤンキーと閑散としたみなとみらいの組み合わせは、もう「未来」なんてもんじゃなくて、みなとスラムに近かったな。

じゃ、順を追って話しましょう。 まず9時半に起きたのね。これ自体がもう奇跡に近いわ。一日の長さを実感したわ。そして午前の日差しの眩しさに目まいがしたね。

洗濯を干してからバスに乗って桜木町まで行こうと思ったら、寄りによって定刻通りにバスが行ってしまいまして徒歩でそっち方面を目指すことにした。次のバスは90分後だったのよ。横浜市だぜここ。ど田舎みたいね。

大通り公園(札幌のそれとは全然異なる)を通ると桜が咲いていて、昼間から汚い服装のおっさんが酒を飲んでいた。毎度気になるのはこの手のオヤジって必ず縒れた白いビニール袋を携えているけれど、あれ何が入っているんだろう?

出来るだけまだ行っていないところを歩いてみたかったので、今回は赤レンガ倉庫の奥の方にある「ハンマーヘッド」という最近できた割にはパッとしないエリアを見てきた。スタバも閑散としている割には椅子がゆったりとしていて、自習するならここも有りだなと目星はつけたが利用はせず。

お高いチョコレートの店やイタリアン、タピオカ屋もあった。でも開放的な空間には客よりもスタッフの方が人数が多いのは明らかだった。トイレと喫煙所だけ利用して、ここでは一円も使わず。

で、毎度この手のトイレの蛇口の使い方が分からない。何が出来て、どこから何が出てくるのかしら?水しか出なくない?それともどこか捻るの?あまり触りたくないんだけど。

赤レンガもしばらくこない間に雰囲気が変わっていました。地中海みたいね。特段食べたいものも欲しいものもなく、あくまでも散歩なので「へー、おしゃれ」と思うだけでスルー。彼女でもいれば考えは変わるのだろうか。

そこからしばらくは山下公園に向かって歩いていた。 なんとなく景色を堪能していると、ベイブリッジの向こうは大黒という埋立地でやたらとデカい豪華客船が停泊しているのが分かった。

まだ停泊していたのか、確証が定かじゃないけれど滅茶苦茶騒がれた クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号じゃないのかな。いつまでいるんだろう?抜群のポジションから撮影しようと企んでいたらずっと死角に入ってしまって撮影は断念した。こんなもん撮っても別に面白くないしな。

山下公園は子供が走り回っていたり、カップルがいちゃついていたり、サラリーマンが海を見ながら弁当を食べたりと、思い思いに過ごしている。何をするのが正解とか無いんだが、それでも人が少ないのは確かだ。平日だからなのか、この日は大道芸人は見かけなかったな。

で、山下公園の東側の丘を上がったところに、より一層人気の無いエリアがある。ガウディの作った公園をオマージュしたかのような公園で、お洒落なんだけれど何かが足りない。あまりにも暇だったので自撮りして遊んでいた。

何か合成して面白い画像を作ったろ!とか思うじゃないですか。3枚目とか特に。1枚目はよりフォトショップで綺麗な三原さんにしてTwitterとLINEのプロフにしてみた。

そうして満足感を得るというか、個人的には遊びを堪能したところでお腹も空いて来たので中華街へ。ものの200mもしない距離なんだ。

兎に角お金を使いたくなかったので、今回はSuicaが使えるお店で肉まんを買って食べ歩いていた。

ヤンキーは皆小籠包に行列を作っていて美味そうに頬張っていたな。しかし去年あれほど流行ったタピオカも、この日は店はあるのに誰も飲んでいる人がいなかったのが驚きだ。新規開店したような綺麗なお店も誰もお客がいなくて、来年も存在しているのかどうか怪しいレベルですよ。

アタイは中華街での一番の目的が、ベトナムで70年以上やっているカフェの海外初出店として横浜中華街に立地しているお店でベトナムコーヒーを飲む事だったのだが、残念ながらコロナの影響を考慮して自主的に休業していたので、またいつか別の日に機会があれば行くことにしよう。ここだけにはお金を使うつもりだったのに。

もう目的も無く、歩き疲れたので帰る事に。正味4時間程度の散歩だ。スマホ歩数計を見たら1.5万歩もこの日は歩いていたらしい。多いか少ないかは個人の判断に委ねる。

実はここまで自宅を出てから一切水を口にしていなかった。なので関内駅前にあるB.cafeというベーカリーカフェでアイスコーヒーを注文してくつろいでいた。 パンは絶対ウチの方が美味い自負があるので買わず。アイスコーヒーは実に味が薄くて美味くなかった。多分もう行かない。

店も空いているし、落ち着いているからついでに自習をするかブログを書こうかと思ったが、アタイが何故か落ち着かないのでバスの時間を見計らって帰宅を決意。

んー、長い一日でした。

それでもまだ15時くらいだったんだよ。

なので

Aurora Coffee lab.

レッツ焙煎。この日の体力は無限大で、疲れ知らずよ。帰宅して早速 キリマンジャロを焼いたわ。 いろいろ試してみた結果、アタイとしては一回で焼くのに135gが最適だと分かった。手網の大きさに寄るものなのかもしれない。 150gだとどうしても焼けない豆が発生する。まぁ均一に火が通らないわけじゃ。

そんなにお高い豆ではなかったから、しょうがねぇかと割り切っているがこのパッケージには非常に貝殻豆が目立つ。135gの内20gくらいは欠点豆じゃないかとさえ感じる程。

取り敢えずは理想通りに焼けて、カッピングもこなすわけですよ。焙煎記録はこれね。

しかしスプーンで霧状に吸い込むこの試飲、アタイの技術としては抜群に上手い自信があるんだけれど、今までの焙煎記録を見て気付いた読者様もいらっしゃるかもしれないわね。

そう、書き込んでいる味の例えが銘柄に関係なく大体同じなのよ。 ある意味どこの産地の豆も同じ味に焼成出来るってのが才能なのかもしれないが、個性が出せなきゃ強みじゃないわよ。

酸味をレーズンかオレンジピールくらいにしか例えられなくて、どう頑張ればザクロやリンゴなんてフレーバーが当てはまるのかが疑問なんだよ。アタイが未熟なだけなのかしら。

もうちょっとお金に余裕があれば色んな焼いた豆も購入して試してみるべきね。

そんなわけで充実した一日でした。

追記:起きたら15時。焼いたキリマンジャロはそれはそれは美味かったのだが、一日が終わってしまっているこの絶望感はコーヒーの美味さで誤魔化せるものではなかった。