三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

社会人の夏休み、終わり間際に自由研究のテーマが決まる

小さな夢が叶いましたが・・・・

 

雑談

7時には起きて、ブログを書く。

そう意気込んだのは新年が始まった辺りだったろうか。忘れた。

 

気付いた時には「早朝からコーヒーを飲みながらブログを書きたい!」と思うようになった。残念ながらそれが実現するのは、新年ではなく、新年度が始まって一週間経った辺りになる。

 

たまたま春になってきたので、目覚めるのが早くなっただけなのかもしれない。確かな理由がこれと言って分からないのがまた困りものなのだが、先日頭の病院で「寝すぎるんです・・・」と相談を持ちかけて、クスリを飲むタイミングを変えてみたらと提案を頂いて実行してみたら、ものの2日でリズムが朝型になった。

 

とりあえず7時台には起きられるようになった。まぁ寝起きと同時に脳内に雑念やノイズが溢れかえって、ちっともクリアなスッキリした頭ではなくなると前回書いたとおりだが。

 

 

さて、日曜は酒を飲みすぎたせいか疲れてしまい、月曜は12時近くまで寝てしまった。しかし月曜の夜遅くまでnoteを書いていて、0時過ぎに寝たにも関わらず今朝は7時ちょいには起きられた。目覚めだけは良い。

 

どうせ寝起き直後にスマホを見ても見なくてもノイズで溢れかえるので、通知を確認する。いつもどおりTwitterで「おはよう」と投稿してみても、誰からもリアクションが無い。それでもこれには「今日もアタイは生きているんだぜ」というどうでも良すぎる生存報告を兼ねている。

 

さぁ、「朝ブロだ!٩( ᐛ )و」と意気込むが、パソコンのディスプレイを立ち上げると書きかけのnoteが放置されていた。自分で書いておいてあれだが、面白くない。それでも3,000字以上書いていることに対するサンクコストを回収すべく、キーボードを叩く。

 

こうして朝ブロを逃したわけだが、クスリを飲む時間を変えてからの劇的な改善の第一歩としては上出来だった。少なくとも起きてからぼーっとしてダラダラと出勤まで時間を潰すよりかは遥かに生産性があるはずだ。

 

職場が無くなる危機感が、満足に眠ることすら阻止しているのかもしれない。実際何が理由で早朝から活動しているのか、自分でも意味不明だが少しばかり常人にアプローチ出来た気がする。

 

 

そうすると新たな問題が立ち上がる。

「起きたら、次は何を書けばいいんだ・・・・??」と。

 

 

 

 

ってなわけで、

 

アクティブログ(活動記録)

目覚まし時計が鳴るのを恐れるかのように、セットした時間の数分前に目が冷めたアタイ。相変わらず変な夢を見る。高校時代の友人たちと、銭湯とプールが合体したような空間で遊ぶ夢だった。嘘みたいに間欠泉から灼熱の湯が大量に吹き出し、それが浴槽に降り注ぎ、波を打つ。「あっちー!!」とか言いながら流されていくのが楽しい。というわけの分からなさ。

 

目覚めたアタイが真っ先に思ったのは「高校を卒業して15年経つとか嘘だろ・・・!?」だった。高校陸上部の同期はフェイスブックで最後に確認した時には何人かは彼女がいたり、結婚したりしていた。それが最高にイラついて不愉快だったので、そっとアカウントを削除した。それっきりアイツらがどうしているか知らないし、同窓会にも呼ばれなければ、結婚式にも呼ばれない。それでいいと本気で思っている。

 

夢から現実へと自分の存在がはっきりするまでに数分かかる。それを見計らったかのように、アラームが鳴り響き、やっとこっちが現実だと分かる。夢の中でアラームが鳴った経験は無いからだ。

 

睡眠時間の統計などが表示され、ついでに寝ている間に届いた通知が一斉に飛び出す。大概はノマドかぶれの「好きな時だけ働いて月収100万」野郎共がアタイのブログを読みもせずにTwitterで「いいね!」を押したことだけを報告するゴミ通知。

 

しかし、一つだけ「まだ寝てんのかアタイ」と、実感の沸かない通知があった。

コインチェックだ。一応アタイはビットコインをやっている。掛け金は5,000円程度だが、そのビットコインの相場が年内で最高値を更新していたのよ。5時台には心拍数が40程度だったとApple Watchは記していたけれど、一気に110近くまで上がったと思う。嬉しいのだが、心臓に悪い通知だった。

 

まだ寝起きでろくな判断も出来ていないが、迷わずビットコインを全て売却した。利益確定!

まぁ掛け金が少なすぎるから実際に儲かった額は300円程度なんだがな。お金を稼ぐって難しい!

 

こりゃあ幸先良いぜ、早起きは三文の得だなと妙に納得し、コーヒーを淹れていたらまた通知。時計の振動のせいで、ドリップ中の手元が少し狂ったが昨日メルカリに出品したアタイにとっては価値のない専門書が売れた。おいおい、どうなってんだ今日は?

 

馬鹿みたいにダラダラしている場合じゃねぇ。時刻はまだ8時前。常人は通勤中の時間だが、アタイは昨日中断していたnoteの続きを書く。あんまり面白え内容じゃないが、スラスラ書ける。これが朝活の力か・・・・!!

 

ものの40分でオチまで付けてnoteを投函し、昼飯を食べてからの出勤。時間に余裕が有り過ぎて途中のコンビニでメルカリの発送までしてしまった。小銭程度だが、今日はどれだけ儲け出してんだよと自分が怖かった。

 

アタイは運がいい。

自己肯定感は低いものの、アタイは自身を不幸だとは思っていない。運がいいんだ。お金が無くてもなんだかんだで生きて行けている。職場がなくなろうとも、何故か上手くやっていける気がしている。根拠は無いが、それはもしかしたら統失の症状の一つである万能感が溢れ出てくる妄想なのかもしれない。

 

たまたまビットコインで勝って、メルカリが売れた程度で商売人を気取っている場合ではないのは、日付が変わって12日の朝になってからだった。そりゃそうだ、自分が買うからビットコインの価格が上がるわけではない。メルカリも、古い本に価値があったから売れただけで、無限にいらないものを供給し続けて食いつなげるシステムじゃない。

 

どうも職場が無くなるとは分かっていても、普通に出勤すると普通に仕事をしている自分がいる。そうすると安泰な労働がいつまでも続くような錯覚に陥ってしまう。

 

ようやく少しは早く起きられるようになってきた。長文を書くことだけは苦にならないので、ブログを書くのは好きだ。何度も言うように、ブログとは自分にとっての「文章の筋トレ」なのである。継続こそが全て。

 

しかし、将来的に「文章マッチョ」になったところで、世間的に見れば「それがどうした?」という感じにはなる。筋トレが無駄というわけではないが、筋肉だけあってもあまり意味がない。アスリートとは、その培った筋力を自在に発揮出来るからこそ、プロなのである。

 

筋肉で身体を鎧っていても、実際に喧嘩をしてみたら隙だらけで弱いじゃん、みたいなのは格好悪い。少年漫画では大抵図体のデカイ敵は小柄な主人公にあっけなくやられる。

 

これでもアタイの今の目標は、「賢くて可愛い誰もが憧れる障害者」になることであって、その中の一つにプロのモノ書きになるのが含まれている。

 

回りくどくなってしまったが、早く起きられるようになったから、朝からブログという「文章の筋トレ」をする。その上でプロのモノ書きを名乗れるように、ブログ以外にも文章を展開する場を見つけ、アスリートのように活躍してみたい。

 

要するにブログを書くのは自分にとっては当然のことで、それに加えてあなたは何をするんですか?というのが問われている。だから投資で小銭を稼いだり、不用品を処分して微々たる収益を生み出して喜んでいる程度じゃいつまで経っても最底辺のままなのだ。

 

そこで一つ、文章をしっかりとした作品という形にしたいと思った。やってみる価値はあるだろうと。

 

もうすぐ終わりを告げようとしている「社会人の夏休み」。今頃になって自由研究のテーマが定まってきた感じがしている。

 

じゃ、今回はこの辺で!٩( ᐛ )و

 

 

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