三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

バグった頭のフォローはAIには不可能。それでも僕たちはどう生きるか?

逃げて、逃げて、逃げまくるんじゃ。

【雑談】 病気との上手い付き合い方ってのがあるじゃん。全体数としては「彼女と長く付き合って行く方法」の方が、ネットではネタとして多い感じもしつつ、じゃあ統合失調症はどうなんよ?と。

もうね、結論から書くよ。 統合失調症が上手く生きて行くには、如何に無理せず無理をするかなんだよ。

精神病を患っている人ならば、言われるとムカつく二大用語ってのがあるじゃん。いや、今自分で考えたんす。

一つが「気持ちはわかるけど」 もう一つが「無理すんなよ」

っていう無責任な発言。 日付を超えた辺りから、連日綺麗なメンヘラ様達が「辛いことリスト」をまくし立てて、それに膨大なリツイートといいね!が発生する。

彼女達はこのやりとりで、なんとかストレスを吐き出す事で生きていけているんだ。幾ら発言者が可愛くたって「うんうん、気持ちはわかるよ」なんて言っちゃダメよ。自分も含めて、多分本人だって気持ちはよく分からない から。

だから結局精神病を相手にするならば、極力関わらない。のが楽であると、この大学とツイッターから学んだ。

さて、そんなわけで統合失調症ですよ。幻覚、幻聴、妄想のトリプルコンボで思考に雑念が混じる。 不思議とネガティブなことだけには頭が働くのよね。

それを回避するために、例えばコーヒーを飲むとかタバコを吸うとか、もしくは一層の事酒飲んで寝ちゃうのが、最早どんな向精神薬よりも有益だと、患者達は判断していると断言する。

ちなみに大体医者はその3つを禁じるよ。守っていてもストレスが溜まるし、いきなり3つを辞めたところで「やっべー、めちゃくちゃ今頭が冴えている!!人生の兆しが見えて来たぜ!よっしゃ、行動を起こそう!!」なんてミラクルが訪れるかと言われるとそこは否定をする。

アタイ達はある意味「人生の諦め」をどこまで認めるかで、日々無理をしているんさ。ハッキリ言って薬を辞めれば手の震えも止まるし、思考もクリアになるのは正しい。

医者は今まで5回くらい変わっていて、その誰もが「私の言う通り、薬を飲んで大人しくしていなさい」と告げますよ。

バリスタは提供するコーヒーのストーリーを語れる事が仕事でもあるのに対し、医者は処方する薬の味すら体験していないからね。信頼できるかっつーの。

そして薬で思考を鈍らせて大人しくさせるのが、最適な治療なんだろうという結論に至り、アタイはこのままじゃ人生終わると判断をして、必要以上に意識を高めて無理せず無理をして行動を起こしている。そうなるとやはり、本能的に思考が微塵にでも活性化する刺激が欲しくなるわけよ。

家族を始め、友人や関わる人の大半が「ろくに働きもせずに、タバコを吸うなんて生意気ね」と思い込みがちだ。ちゃんとタバコを吸うのには理由があるんだよ。まぁ共感してくれとまではお願いはしません。

それを踏まえた上で、妄想が爆発して何も活動が出来なくなる場合の対応を、昨日の事例と一緒に報告する。

ってなわけで

アクティブログ

通勤電車という、人間輸送機関。大量の人を東京へ送り込む事を目的としている。自分もその中の一人だ。

飛行機のパイロットは何百人の命を握っている。と、元航空整備士の親父は毎日言っていて、「俺の整備には人の命が関わっているからミスは許されない」と言っていたような気もする。嘘、今自分で考えた。

飛行機と電車では運転のノウハウは違うだろう。個人的には旅客機よりも鉄道の方が乗客数は多いのでは?と思う。

限られた空間にどれだけの人を詰め込んでいるんだ、この車内。パズルゲームかよ?とか思いながら、そんな莫大な数の乗客の命を一人の電車の運転手に委ねられているのは、結構すごいな。と最近思い始めた。

万が一に備えて、電車の運転手にもアシスタントがいるべきだと思うんだ。飛行機だってパイロットは二人いるだろう。車掌は最悪の事態で先頭車両に移動してハンドルを握ることは不可能でしょう。そんなある意味危機的な乗り物に平然と乗っているのも、慣れとは怖いもんですなぁとアタイは感じている。

そんな電車でして、況してや満員電車に乗るとアタイは気分が悪くなるのですよ。そればかりは多分「ヘルプマーク」をつけていようが、回避は出来んだろう。

だからなるべく空いている時間帯の早い電車に乗って都心の大学へ向かうのさ。無理せず無理をする事例①ね。

で、せっかく大学に来たんだからと1限から5限まで3コマ分授業を受ける。そこまでは良いんだ。好きで受けている授業だから。

帰りが問題なんですよ。まぁ帰宅ラッシュというこれまた精神を削る行動ですな。 これも敢えて帰る時間を遅くする事で、混雑を回避する。昨日は本を大学で読んで時間を潰していた。無理せず無理をするその②

恐らく残業をするサラリーマンってのも、帰りの電車が混むのが嫌だから無理して仕事をし、ちょっと明日はノルマが楽になるだろうと期待を込めて会社に残っているのかもとは感じる。

アタイは当然朝から夜まで大学にいるので、ちょっと気分を上げて帰ろうとコーヒーを一杯飲んでから電車に乗る。すると酔うんですよ。多分1日に3杯以上飲むと、具合が悪くなる。

困ったもんですわ。大好きなコーヒーを、体が拒絶する。 今から1日2杯に留めます。

火曜は具合が悪くなろうと、幸いにも毎週水曜は休みとなっている。 もうノルマも今や大学行くくらいだし、じゃあということで、朝型に変えてみっかと。やっぱ意識はたけぇ。

ところが困ったことに帰宅途中でカフェインに酔って寝ることもままならず、手の震えも悪化してくる。どうも起きている時間の長さと手の震えの悪化は比例するとわかって来た。 統合失調症活動時間17時間限界説。ウルトラマンの3分よりかは長く動けているつもりです。

ブログも書きたいのに、タイピングが不可能。となれば、頭の中でひたすら構成を練るわけでしょ。 だんだんネガティブになってくるのね。昨日の夜のツイッターの発言を見ればご覧の通りですわよ。

それで何をすれば最適なのかをネガティブながら考えるのさ。

異国、それも極力言語が理解出来ない国の刺激のあるプロモーションビデオを、可能な限り間抜けな顔をしながらぼーっとyoutubeで閲覧するのが良いと分かった。例えば韓国ならばPSYさんのカンナムスタイルとかね。独特のリズムと理解できない歌がいい感じに頭の活動を鈍らせる。

まだ試してはいないものの、多分インドの突然ミュージカルのように踊り出す動画とか、効果ありそう。これは統合失調症、もしくは自分に適した方法であって、健常者ならばネガティブになったらもう早く寝るべき。

ぼーっと見ていると、ネガティブな考えも忘れてどこかへ去って行くし、ちょうど酔いも覚めてくる。

こうして睡眠薬を飲んで、朝型に変えようと起床時間を早めて見たら、起きたのは14時ですよ。 ええ、もうナマケモノ認定されてもしゃーなしです。

今日はこれから色々、目標と言うものを考える事に時間を費やすつもりです。 じゃ、今回はこの辺で。

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