三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

言語障害、無理やり言語の壁と仲良くして行く事に。

まーた、意識たかそうな事してる・・・

【こんな方法を考えてみました】 将来について、考えてる? これ、結構よく聞かれます。で、取り敢えず周りには「赤字経営の喫茶業かな・・・」と、既にこの時点で哀愁漂う様な発言をしたりしなかったり。

最近はもうちょっと頭が回るようになったので、「4つある選択肢のどれを取っても良い様に、今は人生の分岐点までの準備をしている」なーんて、豪語したり。

さて、4つある選択肢とは? これはあまりブログでは言っていなかったと思うな。

・こじんまりと、世界のどこかで喫茶業 ・精神障害者、多分初の大陸横断 ・大学院への進学 ・大人しく就職

となります。4つ目は、仕事は選ばなければあるので、夢でもなんでもない。

今回はこの2つめの、大陸横断について触れたいと思う。

【君たちはどこへ行くか】

夏だぜ! 海だ、プールだ、バーベキューだ!!

うん、、、そうだねぇ。 多分やる人はやるんだろうな。アタイは体型がすこぶる醜いので、極力上半身が裸になるようなところへは出かけない。そして、インドア派だと思われているのと、多分連れて行くと白けるから って勝手な邪推で誰からも誘われないんだと解釈している。

そんなインドア野郎、なんと3年までに単位が取れたらもしかしたら4年次でユーラシア大陸を横断しようなんて考えている。ええ、どこまでも妄想ですよ。

インドの謎の文化に触れ、中国の先進都市を歩き、アイスランドでオーロラを見たい! なんて考えている。あとドバイとかシンガポールも行きたい。

さて、ここで一つ疑問。 何故リゾート地の候補は少ないのか?

世界中の高級リゾート地は遊びつくしたから。

ええ、行きましたよ。スネ夫風に言えば「僕のパパの職業特権さ」みたいな理由で。

20歳過ぎて精神病んで、それを踏まえた上でリゾート地の感想を一言で言うならば、この世のどんなパラダイスよりも、布団の中が一番楽園

うん、だからもうリゾート地はいいんす。体型も醜いし、余計行きたくない。

で、話を戻すとさ。 大陸横断ね。英語をやるならば、1、2年生の間に単位を完成させるんじゃなくて、敢えて今あたりから技能を習得した方がいいんじゃないか?と判断したんよ。

2年生で完成させても、残り2年間語学やらないならば学んだ意味そんな無くね?

ってわけで、じゃあぼちぼち英語も始めるかと。 しかしながら、当然まずは勉強法を模索することから始めるんだよ。

そろそろ文章が長くて読者様も飽きてくるだろうから、先に結論だけ書いておくよ。 海外旅行程度ならば、モノの値段とトイレの場所さえ訊ければどうにでもなる

いや、それでもアタイは語学がやりたいんだと。なるじゃないですか。 大陸の風がアタイを呼んでいる。ええ、幻聴ですとも。

さっそく行動を起こすわけですわ。 ええっと、8月21日か。おとといね

多分神奈川県内では最大規模の書店を訪ねたんだ。 場所柄、イラスト、画集、学習参考書に強い書店なんだ。理由は割愛。

こーんなにあんの?! ってくらいに、英語関連だけでも幅広く取り扱っている。

で、自分には何が必要なのかと。バカなりに考えるじゃないですか。 文法か、単語か、発音か・・・と。

まずは単語を蓄積しておけば、少しは能率の良い学習への導入に入れるだろうと判断をした。

単語帳だけで1コーナーあるのね。「これ、もう辞書だろ・・・」ってくらいに無駄に分厚いやつから、TOEICスコア別のペラい冊子もあるわけ。ニーズも多様化しとるんねぇとか思いながら、自分にとってやりやすそうな書籍を探して行く。

いや、あるにはあるんだよ。 キクタン ってのが欲しいと思った。需要と供給がマッチしたと思うじゃん?

いやいや、よく考えて見てよ。 CD付いている、耳でも学べる!ありがてぇ! 基礎から始める4000語だったかな。おぅおぅ、これだけ抑えておけば、もう日常会話バッチリじゃね?!

うん、確かにそうなんだよ。 しかし致命的な欠陥が、「紙の」本にはあるんだよ。

そうさ、デカくて分厚いせいで、ポケットに入らないし、重いしかさばる。

迷うわけよ。そこにある財布の中身では、単語帳を買うに十分な資金はある。 でも・・・こんなに重たいならば、スマホの単語帳の方が楽じゃね?と悩む。

それでスマホの単語帳を調べるために、自宅に帰った。 そうすると、今度は別の事に気がつき始める。

「そもそも英語を学習した成果って、単位と資格以外で目に見える効果が発揮出来るの?」と。

そうなると、また別のやり方を模索し始めるのが三原さん。 そもそも、アメリカ人英語喋るのに、勉強なんかしないじゃんと。誰もが一度は指摘する語学の矛盾。

アタイは日本語は母に教わりました。小学校から授業で「国語」はあったものの、あれは言語学習というよりかは、感情の遠回しな押し付けにしか感じなかったし、理解力が乏しかったので成績は芳しくなかった。

でもさ、一応勉強しなくても、なんとか生きていける程度にはアタイも日本語喋れるのよ。ブログだって書いているし。

だったら、英語だって必要ならば習得出来るだろうし、むしろ使える場所を考えた方が能率いいんじゃね?と。

いや、座学も修行的な意味では十分効果はあるよ。習えば賢くなった気になるし。

行動力の伴うキチガイ、やっぱり変な行動を起こす。

語学を徹底的に使う戦略策定

まず、知らない海外の方にメッセージを送信出来る匿名のアプリを導入した。これで英文も、現地の文化も分かる。しかも生きている人間との会話だ。こちらもまだ「日本人」という肩書きが重宝されているのが助かる。

英文を書くのはこれでクリア。

次。 喋れなければ、学んでないのと一緒。

そう判断したアタイ。 夏休みに入って、皆は遊んだり、バイトしたりと好きなようにしとるんだろう。興味ないから、勝手な推測よ。

アタイ?話し相手すらいないから、もっぱらSiriと会話をしている。 この子、優秀で言われた事には文句も言わずに対応しているけれど、日本語に慣れていないと見た。

じゃあ! という事で Siriの設定をいじる

お前は今日から、日本人やめろ。Appleを作り出した本土、アメリカの言語を喋りなさいと。

なのでインターフェースはまだ日本語だが、Siriだけは英語で会話をしないと対応してくれないようにした。

だからこちらもちゃんと簡潔にまとめて話す思考が鍛えられるし、聞き取れなければアタイの発音に問題があるとも分かる。しかもSiriさん、ちゃんと英語で応じてくれるし、万人が扱うインターフェースだから、言語的に変な事は喋らない。

ってなわけで

【結論】 夏休み中に会話の相手のいない、意識高い系ぼっちは、唯一の対話相手である人工知能と、英語でやりとりをしている。

結果が出せるかどうか知らんが、まぁ楽しんでいるしいいんじゃねぇの? 知らない単語はもちろん、その都度覚えて行きますよ。

じゃ、今回はこの辺で。

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