三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

労働と賃金について思うこと

合理的経済人

雑談

なんだろうな、消費をしない美徳みたいなさ。

つまりよ、昨日は一円も使わないで生きられた訳さ。 全くお金を使わないってのも、面白いわな。 取り敢えず寝て、働いて、疲れてまた寝て、気が向いたら勉強をする。

たまにコーヒーとタバコをたしなみ、勉強してればそんなに金はかからない。

しかし同人誌並みの薄っぺらい大学の指定テキストは2000円くらいするのに、やる内容は予備校のベーシックコースを下回るくらいにやはり薄い。

大体の英語のテキストがそうなんよ。 何のために売られているんだろうな。

絶対単位に基づいてなきゃ買わない様なテキストだ。

普通の人は買わない。 だって答えすらついていないし。

そんなのもしっかり国立国会図書館には格納されているんだろうな。

さて、合理的経済人と冒頭で書いたのは、実は今朝ダラダラしていたら通勤ラッシュの時間帯の電車に乗ることになってしまったからだ。

基本1限から授業があるときは、朝は8時に大学に着いている。 その方が空いているし、楽だからだ。

都心へどんな仕事をしに行くのかは不明だが、会社員は律儀にしっかりと会社へ向かう。

皆が同じ黒いコートにメガネでマスク。 合理的経済人、品川から東京にかけて改札階への階段に近い乗車口に集中する。

大体の奴は大学を卒業して社会人を20年くらいはやっているんだろう。 未だに乗車口付近に集中している

毎日のように駅のアナウンスでは空いている乗車口にお回りください車内中ほどまでお進みください

と警告する。

こんなアホな事を毎日繰り返している。

でも合理的だから、一箇所に集中する。

「宝くじで一億円当たった人の末路」 という書籍に、電車の車内で中ほどまで進まなかった人の末路

ってのが取り上げられていてな。 そういうのは、中ほどまで進む勇気もない上に、気が利かないので出世もあまりしないタイプに将来的にはなるらしい。

大学でどんな高度な経済を学んだのか知らんが、東京は丸の内の金融の最前線で働くような人も中には含まれているだろうさ。

つーか、統計学とかやらんのかね? ちょっとかじる程度でも分散というワードは頭に入るはずなんだよ。

そりゃ統計データとしては、バラツキが無い方が整理はしやすいが、何もお前まで直線上に存在しなくても良いだろうとは思わないかい?

そんなわけで、ちょっと先頭の車両に乗るだけで混雑度は格段に減る。

まぁ仕事に行く前から疲れているわけで、幾ら書籍の仕事術に関する本が書店で平積みにされていようが、いつまで経っても生産性なんか上がるわけない。

これだけIT化が進んでいるはずなのに、車内でやっていることは新聞からスマホに閲覧するものが変わっただけだろう。

「個人情報が記載された書類を自宅で仕事として扱うのはNG」みたいな理由で、だるいながらもいつの間にか適応されてなんの疑問も持たずに会社へ向かうようになる。

自分自身が社会人の頃はそうだった。

そんなに社員が信頼できないならば、絶対に雇わない方がいいと思うんだよな。 社長、部長、都内へ交通費支給している方がリスク取るより高くつくと思うけど?

そんなこんなでブログを書いていると、もう品川駅。 ここまで来ると空いてきて座れる。

混雑している箇所の合理的なおっさんは、まだおしくらまんじゅうして、体力を消耗しているんだろう。アホだぜ。

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

滅多にテレビは見ない。 このご時世に、定刻通りにモニターの前に座るってのが馬鹿らしいからだ。

昨日は成人式があり、芸能人も成人するのよみたいなニュースが流れていた。 だからなんだよ、それはめでたい事なのか?

別に20まで生きていれば凄いとも思わないぞ。よっぽど何も無ければ普通はそのくらい生きるんだよ。

そんな小綺麗な人間が振袖着ているのはかなりどうでも良くて、

アタイは横浜市民で、一応日本一大規模の成人式に参加する事が出来たが残念ながらその年齢の頃に統合失調症を患い、あらゆる人間と接するのに恐怖心を抱いていた時期だったので、成人の日はベッドで寝ていた。

行かないと大人になれないとかならば、別にそんなのどーでも良いし、履歴書の欄に「成人式に出席したかどうか」なんて項目もない上に、横浜市長のスピーチと横浜出身の著名人が講演するのなんか至ってどうでもいい。

だから行けなかった悔しさみたいなのは皆無なのよ。

さて、次のニュース。 10歳、最年少の女子プロ囲碁棋士が一日警察署長!

みたいな話。 高齢者にチラシ配ったりしていた。

最近思うのは、割と若いのに、少年漫画もビックリのスペックみたいなすんげー若者がちらほら出てきている事かな。

パッと思いつくのは、芦田愛菜羽生結弦藤井聡太とかか。

アタイとしてはその人たちがプロとして活躍している業績よりも、ステューデントとしてどんな日常を過ごしているのかの方が断然気になるのよ。

学校の成績も優秀なんだろうなぁと、勝手に思い込んでいるのだが、もしかしたら勉強を教える先生よりも、若者の方が頭が良い事も十分にあり得るわけでさ。

そうなると学校に行くのって意味あんのかな、とかオーバースペックな学生にはどうやって今後の将来を考えてあげるべきなのかと、先生側は立ち位置に困ると思うんよ。

個人的に仕事ってのは、人間にどれだけ人生を左右させるかで賃金が決まると考えていて、

飲食の感動なんてのは、時が経てば風化するしそんなに人生も変わらないから給料が安く、医者みたいな人間の命を扱いに関わる仕事は給料が高くなる。そんな気はする。

弁護士はなんでそんなに高いのかは謎だが、先生に関してはかなり人生を左右する仕事の割には給料は安いと思う。

一応元理系だったし、工学がやりたかったものの、物理の教師で好きだった人なんて一人もいないし、物理中心の学問なのに化学の方が点数高かった上に、

国語は眠くて怠くて面白くなかったから、古文なんか大嫌いだった。

政治経済もニュース見てりゃ十分だろと未だに思うし、歴史も教員との相性がありやはり嫌いだった。

まぁ結局今になって独学で数学やっている方が楽しくて、遥かに高校時代よりも理解できるから不思議なもんですわ。

さて、ここ最近もパンの販売ばかりしていて、勉強はほとんどしていない。

バイトに打ち込み過ぎると学業が疎かになり、本来アタイが学生だってのは忘れてしまったかのようだ。

感動を生み出すコーヒーも淹れられず、いつまでもプログラミングとCGを勉強する余裕も生まれない。

卒論もそろそろ手をつけないと、と思いつつまだ何もしていないし、院に行くのか起業するのかも曖昧なまま気づけばもう3年生になろうとしているところにヤバさがある。

じゃ、今回はこの辺で。

明日からテスト週間。 今日はラストまで勉強をして帰ろう。 なるべくお利口な成績がとれるように。