三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

卒業に近づけたよ。もう一息だ。

何かを得るには、何かを犠牲にしなければならない。

雑談

なんとなく、卒業への道が見えてきた。

夏の短期集中講座の結果が出たんよ。 レポートとの併用による、経済原論。 2回の集中講座の積み重ねによる貿易論。

敢えて評価は書かない。読者様の勝手なご想像にお任せするわ。

入学から徐々に完璧主義が薄れてきたアタイ。勉強していない割には・・・と言いたいところだが、勉強していない程度の評価がついた。

1年次はすべての科目を満点目指すつもりでやった。 2年次は興味のある科目、または楽単には全力を注ぎ込んだ。 3年生の今は・・・単位が取れればそれでいいや。

って考えになってきている。

多分4年は「もう勉強はしなくていい」になるかもしれない。

だから1年の時は習得単位数こそ少ないものの、全科目A以上だった。

2年では好きな科目と楽単以外は、大体B評価だった。

3年はもう本当に大した勉強をしていないので、まぁそれなりの評価になった。 唯一、強いて自慢が出来ることがあるとするならば、C評価が一つも存在しない とかいう、すんげー情けない自慢くらいしかないだろう。

今回の夏の講座、原論は心の底からC評価、もしかしたらD評価(再履修)を覚悟していたので、去年の単位認定試験不合格から比べれば、圧倒的に成績は上がったと判断してもいい。

こうして現在のところ、89単位を取得したことになりまして。

あと35単位で卒業が出来るってのが、素晴らしく感じられてきたところよ。

この残りの35単位をどうするのかを、ちょっとこれからの熱意と共に書いていきましょう٩( ᐛ )و

レポートと単位認定試験(完全独学でテストだけ受ける学習方法)

4単位が4科目残っている。

.価格理論 現在進行形でレポートに着手。今週中に終われば、アタイの今年の予定は順調に行く

試験は持込可なので、過去問を徹底的に分析してどこを参照するのかの対策をとれば、高評価は無理かもしれんが単位は確実

・科学哲学 11月半ば辺りまでにレポートを仕上げればOK 通信のテキストがビジネス新書並みに中身が薄い。レポートさえ出しておけば、認定試験を受け続け、どうしてもダメならば来年の夏に併用すれば終わり

初めて書く文理学部の科目のレポートなので、評価は厳しいかもしれない。関連する参考文献ならば自宅に腐るほどあるので、まぁ頑張れ。

統計学 残る学生生活、最後の総合科目。2年の頃にちょっとだけ勉強したが、幾らやっても計算が合わない。これさえ乗り越えれば、認定試験の出題パターンは凄く少ないので、計算間違いをしなければ総合科目卒業条件20単位オールSも狙えるかもしれない。

ちなみに総合科目は、商学部はマックスで8科目履修出来るので、アタイは7科目を履修している。6科目習得済みで、内2科目は哲学がA(休み過ぎて点数が下がった)と政治学がB(興味がなさ過ぎた上に試験のヤマを外す等、言い訳は腐るほどある)となっているわね。

統計学でS評価を取れば、一つ伝説は成し遂げられる。

・簿記論 本当にまともに学習をするならば、本来商学部ならば1年生の頃に履修をしておかねばならない。つーか一年で履修出来る数少ない専門科目だし。 あんまりやる気が出ないのと、2年の時に3週だけ授業に出てみたが自分のペースで勉強した方が身につくと判断。 仮に1年で履修しても、卒業する時に何も覚えていなければちっとも実用的じゃないので、今頃になって勉強をしようと考えていた。これも11月にレポートを出せば終わり。

過去問も数十個の用語を完璧に覚えてくれば単位は取れる。それでも落ちたら、もしかしたら大阪まで単位を取りに行く事も考えられはする。

講座の受講

これを極力減らすのが、アタイの今年のテーマなのかもしれない。 減らすに減らして、後期は週1度しか来ないつもりでいる。前期と時間割が変わらなければね。

それでもどうしても削減出来ない講座が出てくる。

・英語Ⅴ これも商学部ならば、本来はⅢまでで済むところを敢えてⅤまで受講する事にした。 英語を喋る練習ならば外国人講師の授業に出た方が、バイトでも役に立つし、しかも評価がめちゃくちゃ甘いので好成績が叩き出せる。コスパが良い。小難しい勉強もしなくて済むし。

ただし一つの授業で1単位、合計2単位分を取る必要があるので2講座の受講は避けられない。 その辺をどう考えるのかは、個々人の考え方によるので何が正解ってもんでもない。

・哲学特殊講義 完全興味本位で受講。多分今年度に関して一番興味があって受講した講座だと思う。プラグマティズム創始者、パースの展開する記号論に関しての教授の論文を読むだけの授業。 テストも無く、レポートの提出で終わるので時間もかけられるし、余裕をもって授業に臨めるので最高。但し残念なのはこの論文の理解を深める資料が一切存在していない事くらい。

・観光事業論 本来ならば今年度の2月に受講すれば単位完成のはずだった。しかしながら今年のゴールデンウィークの講座との積み重ねが出来ないと発覚し、来年度のどこかで受講する事になってしまった。多分4年で通う授業はこれと、次に紹介する保健体育講義だけだ。

・保健体育講義 2年生の夏の講座で単位が完成する。はずだった。 たった2日しかない授業なのに、よりにもよって硬直を起こしてテストを受けられず死亡。 今年とってやろうと意気込んでいたら、貿易論と被って受講の実現ならず。 楽しみは後に取っておくもんさ。ってなわけで、確実に取れる単位は4年に回すことにした。

ちなみにこの観光と保健だけが4年で受講する講座なので、今年の単位認定試験さえ上手く行けば、来年度は360日休みになる予定。すんごい夢がある。

その他例外

・経済地理 2年の時、レポート併用で単位を完成させるつもりだった。講座もしっかりと合格をしたけれど単位が貰えていない。

何故か? レポートが不合格だからだ。

これまで在学中に16冊提出をしてきたレポートで、唯一たった1冊だけ不合格になったのがこの科目。書き直して再提出、合格さえ貰えばもうそれだけで4単位。 いつかやれば良いやと思っていたら、結局ずっとやっていない。つーか合格する自信があまり無い。

卒業論文 これは特に行っても行かなくても良い、完全にフリーダムな単位の取得方法。 そもそも商学部は卒論を書かなくてもいいのだが、敢えて挑んでみる事にした。

テーマは決まっていて、後は構成が漠然と出来ていてそれっぽい資料と調査をしておけば終わる。どんなテーマなのかは、言ってしまうと他の大学や誰かに真似されたりするかもしれないので、絶対に伏せておくけど。

寧ろ卒論よりも経済地理のレポートの方が通らなさそうで困っているくらいだ。

今年のレポートの提出期限、そして順調に単位認定試験さえクリア出来れば、もう1月いっぱいで大学にはほぼ行かなくなる。

今、その夢を実現させるべく、ダラダラしながら頑張っています。

夏休みはあと16日。しかし、後期が始まっても週一でしか大学に行かないから、あまり夏休みとか関係ないんだけどさ。勉強しなくちゃね。

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

昨日はダル過ぎて大した事はやっていない。やっぱり一昨日ひたすら東京を散歩していたからかしら?

散歩ってのは、遅すぎるジョギングと言い換えても良い気がするのよね。 マッチョになる筋肉と、持久力を保つための筋肉は性質が違うとか言うじゃ無い。

だからマッチョは有酸素運動をしない。って、夏季講座で筋トレ仲間から聞いた。

アタイは別にマッチョになりたくて筋トレをしているわけじゃないが、ひたすら歩き回っていると、どうも体が細くなるような感じはした。たかが1日だけでも。

そう、今日はおきてから少しして、ダリぃなぁどうしよう。ひたすらコーヒーとタバコでも摂取していようかしら?なんて考えつつも、渋々筋トレに行ってきたんですよ。

まぁ体が軽くなるわね。心身ともにリフレッシュするわ。何これ魔法?

anyway, 細くなった分、筋肉が低下したのかな。ウエイトが4kg分持ち上げられなくなってしまったのよ。

行く前になんとなく鏡で自分の体を見て、筋肉が低下しているのは観測したわ。そもそも最後にジム行ったのいつだっけ?ってレベルなんだけれど、少しサボるだけでこんなにも能力が落ちるたぁ思わなかったわ。

多分勉強もそうなんでしょうね。 継続的にやっていかないといけない。

さて、昨日寝る直前にダラダラとツイッターを閲覧していたアタイ。

ドラゴン桜という受験漫画の数ページがタイムラインに掲載されていたのよ。 10年くらい前にアタイが読んだ記憶が甦るわね。

その内容が、勉強はチームでやっていかないと、伸びないだったのよ。

これは一人で篭って黙々と勉強をするよりも、友達や仲間と一緒に勉強をした方が結果が段違い って話でして。

それを見て、アタイが今まさにやっている事と、逆行しているじゃない!とハッとしたわけよ。

アタイは今、圧倒的に大学に通う回数を減らして一人で黙々と勉強をしようとしている。別に今更フルに講座を受講して、毎日大学に通うぜ!!なんて思ったりしないわ。

つーかもっと言えば、この夏季の講座が終わってから、誰一人として学内でアタイに連絡をくれた人はいないわ。ある意味孤独よ。

卒業したらアタイは何をやっているのか、どこにいるのかも誰も知らないし連絡も取れないようになるつもりでいるのよ。

友情は永遠!!٩( ᐛ )و

って言うけれど、卒業して進路も違えば、そのいく先々で上手く適用出来るようにするでしょう。だんだん歳を重ねる度に、友情は薄れていくのよ。絶対とは言わないけど。

だからこのブログを読んでいらっしゃる読者様にしか言わないようなところで、細々と生きていく考えでいるのね。

強いて「大学の頃の友人達と集まりたいなぁ」と考えた場合、それは多分アタイの葬式に参列してもらう場合だと思うわ。

友達は大事にしているつもりだけれど、アタイが自ら距離を置いているような気もしなくもない。

つーか本当は勉強が出来る出来ない関係なく(アタイも時間をかけないと勉強できないし)一緒に勉強をする友達を作るのがこの大学に入学した時の夢だったのだが、結局同じくらいの年代でそんな友達は存在しなかった。

本当に若い友達には、その年代独特の価値観があるのだろうか、あまり趣味も合わないし、本当に主体的に勉強をしているのはオバさんばかりだし、優秀な奴は転籍するし、喫煙所で仲良くなった叔父様達から少し世間話をするだけ。

それに加えて入学当初はこの大学をトップの成績で卒業が出来れば人生安泰みたいな、謎のユートピアを勝手に脳内に展開していたけれど、上には上がいるのは言うまでもなく、下はどこまでも下だし、10年前に発行されたテキストを必死に勉強しても何になるんだと思い始めて、最近は自分の関心のある事しか勉強していないし。

バイトに行けば嫌でも高学歴の若者達とコミュニケーションをしなければいけないし、アタイ自身が若かりし頃に憧れた大学に通っているもんだから、どんな話でも魅力に映る。

単純に隣の芝が青く見える と言われたらそれまでだが、日大という小さいコミュニティの中でぬるま湯に浸かっているのを、彼らと話す度に軌道修正しなければと、いつも反省をしている。

ただこんな高学歴がたくさんいて、それなりに勉強以外の取り柄も持ち合わせていて、あれだけ書店では「サラリーマンという働き方はもう古い」みたいなタイトルの書籍が平積みにされていても、皆「就活が〜」とか、就職するならばどこが良いとか、そういう話になってしまうのが少し残念なところもある。

それとも口にしないだけで、今に俺は起業するから!みたいな事を根底では考えていたりするのだろうか。

来週あたりにそうした仲間と飲みに行く機会があるので、ちょっと話を聞いてみたいと思っています。

じゃ、今回はこの辺で。