三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

体力の限界まで歩きながらコーヒー屋をハシゴするのが最高のソリューション by三原

最高に意識の高い事をしてみたかった1日。

雑談

雨の日。

さて、皆ならばどう考える? 降れば豊作に恵まれると考える農家もいるでしょうね。

傘をさして出歩くのが面倒。そんな方は結構多そうだ。

じゃあコーヒー好きならばどう考えるか??

湿度が高いから豆の引き具合を荒くしなければいけない

と判断する。

実際、引いた粉の粒が細かい程、表面積が増えるので空気中の水分をより多く含んでしまうので、少し粗挽きにするんだと、「バリスタ」という漫画には書いてあったし、

あのサードウェーブ代表格のブルーボトルでも、スタッフに質問したらそう答えたから、間違いない。しかも湿度計で1時間毎にチェックしているという徹底ぶりですよ。それに倣ってアタイも湿度が高ければ挽き具合は粗めにしている。たしかに味は変わる。

さて、ここ数年、外国人を見かけない1日は無い っつーほどに、絶対に外に出れば外国人を見かける。最早違和感も無い。

15年くらい前は、まだそんな事は無かった。

昔は良かった、って古い世代の人間が口にするそのワードをアタイが発言したいのではなく、何が言いたいかって、この梅雨の時期あんまり外国人って傘ささなくない?

って疑問よ。

気のせいかしらね。

それを真似しているわけでもないが、アタイも雨の日は基本的にマウンテンパーカーで外出するようにしている。防水加工のあれ。

これを着ると、なんとなーく

ええ、なんとなーく、高校時代の陸上部の頃の気持ちを思い出すんだ。素材が部活のジャージと似ているからだろうか。

三原さん人生最大の自力旅行、仙台へのヒッチハイクの2週間前に、池袋のColumbiaというショップで買った水色のマウンテンパーカー。通気性も良いし、軽くて動きやすいし濡れてもマジで直ぐに乾く。

もう何年前の話だか忘れたが、多分5、6年くらいは保っているから大したもんだ。

なので雨の日はこれをフードを被って駅まで歩く。うん、傘をささないってのは凄く楽だ。

今日、つーか今もこれを着てスタバにいる。

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

金曜日。 バイトも大学も行かないフリーな1日である。

メンタルが回復してきたのか、また意識が高くなるアタイ。 先日も書いたように、JALグループのインターンに応募すべく履歴書を貰うためだけにわざわざ大学まで来た。

やっぱり履歴書なので、証明写真と加えて印鑑が必要な事に受け取ってから気がついた。

締め切りには全然間に合うけれど、こんな履歴書なんかどう頑張ったって2時間あれば書き終わる。

一応教材も少しは持ってきたけれど、ヒマだ。なんせ40分で終わるんだもの。

夕方に大学に来たものの、履歴書の記入だけで終わるのも癪だなぁと感じ、勉強をしてから帰ろうとしていたら、母親から17時頃にLINEがあり、都内のデパートで待ち合わせる事になった。

飯でもおごってくれんのかと思ったら、ただ買い物に付き合わされただけでしょうもないティーセットを購入するのに立ち会っただけだった。

ハーブティーの専門店なのだが、客の体調なんかの相談に応じて最適なお茶をブレンドしたりしてくれるらしい。

店頭には簡単な操作で血圧を読み取り、血管年齢とストレスが分かるタッチパネル式の端末があり、買い物を待たされていて暇だったから測定してみたら

アタイの血管年齢は

9歳だった。

あれだけタバコも吸うし、大した食事もしていない。体に良さそうな事なんてせいぜいビタミンと亜鉛サプリメントを飲んでいるくらいなのに、いくらなんでも若すぎやしねぇか?

9歳って小学3年生だろ??

全く穢れの無い血管じゃねぇか。そんな若すぎる血管にニコチンとカフェインをブチ込んでいるんだな。

これで安心して気兼ねなく、これからもタバコが吸える。(冗談

母親と食事をし、1000円支払って解散した。 どういうわけか住んでいる家は一緒なのに、最寄駅が違うんだよ。三原家、たまに意味不明なところがある。

わざわざ東京に来て、履歴書もらって飯食って帰るのも馬鹿らしいので、どっかで遊んでいこうとふと思い立った。

無駄な行動力を発揮する事になる。

なんとなく徹夜で都内を遊びまわろうと思い立ったのだ。

取り敢えず渋谷に行き、世界一人口密度の高いスクランブル交差点で写真を撮り、こいつらどこに向かうんだろうなぁとかいつも考えているんだが、渋谷ってマジで何があんの?

渋谷にしかないものがあるんだ。そうおっしゃるならば

4つそれらを挙げられれば、まぁ大したもんだと思う。 何があんの? 交差点にスタバ(ツタヤ)がある。アタイにはそれしか思いつかない。あと、ずっと前からその交差点の向かいに甘栗屋が存在しているのが気になっていた。未だに行ったことはない。

ツタヤは一応書店だから、アタイが若者カルチャーをキャッチするために渋谷に来れば必ずこの書店は寄る。

今回は女子もモテたいんだなぁとは、伝わった。 あとはディスプレイがSNSを中心とした、インフルエンサーの書籍の平積みが目立つと感じた。丸の内とは大違い。

大して面白い本はなかったのと、なんかいつ行っても渋谷は臭いので、そこから別の場所に移動しようと考える。

眠らない街、しかもスタバが4時まで営業しているとは言っても、そんなに長居はしたくないし治安も悪そうだからグーグルマップをいじってたまたま近くにあったエリア「代官山」に行ってみる事にした。

この時既に20時くらいなのだが、歩いてみた。 運動不足を感じたら、アタイはまず歩く。兎に角歩く。ひたすら歩く。 他の誰にも負けないくらい、アタイは長距離歩くのは得意だと胸を張って言える。

かけっこは割と負けるけどな。

まずは朝の5時まで営業しているカフェで自習をしようと、当初は考えていた。しかしながら25分くらいかけて店の前に到着すれば、完全に華金のバーになっていて、お一人様が徹夜でコーヒーを飲みながら作業に没頭出来るような環境ではなかったので店の前で諦めた。

それで急遽予定を変更して代官山のTSUTAYAに来てみた。 ここは深夜2時まで営業している。店内撮影不可だったのだが、まぁまぁ面白い。 マニアックな洋書がこんなにあるのかと。意識が高いと誰もが納得するような店だった。

ここでの収穫は珍しいコーヒーの本が買えた事かな。 無限にお金があれば、壁一面に展示された万年筆を5本くらい購入したいものだが、そんな余裕はもちろん無い。

他には何か良さげなペンケースを近頃気が向いた時に探しているのだが、アタイが完璧に納得出来るペンケースは今のところ存在しない。

中学の入学時に購入したkeptというメーカーのペンケースが最高だったのだが、あれは幾ら探しても現在入手不可能で、あれ以上のペンケースに出会えた事が無いと言えるくらいの素晴らしいものだった。

大学三年生の今は8年くらい前に京都に単独で旅に出た時に自分へのお土産で購入した京都大学限定の西陣織のペンケースを長年、つーかずっと今まで使っている。

ペンケースに入っている文房具は、基本的には授業でしか使わないので(リュックサック用のペンと、バイト用のペンと、自宅で勉強する用のペンと複数のペンを持っているから)割とこれはボロボロにならずに現在まで大事に使えているのだろうと勝手に思っている。

じゃあ何で新しいペンケースが欲しいのかと言うと、それは心機一転したいのと、もうちょっと糊とかハサミとか入る大きめのが欲しいと感じたからだ。

残念ながら代官山のTSUTAYAには、ペンが2本しか入らないのに9800円もするレザーのものしかなかった。

2時までここで作業をしようと思っても、案外席数が少なく、3万冊の蔵書と言い張るくせに、あまり需要のなさそうなカテゴリーの書籍は頭上より80cmくらい上のところに並べてあるだけなので、手にしづらいのが難点だ。多分皆そう感じるだろう。

そして2時までここで粘っても、次の行動に移すのに6時間くらいはどこかでまた時間を潰さなければならないとなると、もう嫌になった。多分二度と代官山には来ないでしょうね。

他に興味を引くものも無かったので次の移動。

アタイの「長距離歩行」のルールとして、一度通った道は二度と歩かない ってのがあるのでまた渋谷に戻るのも嫌だったから、迂回して恵比寿に行くことにした。

さっき母親と飯を食ったのに、ラーメン屋でまた飯を食べる。これがまた抜群に美味くてですね。

こうして徹夜をするスタミナをチャージしたわけだが(つーか、もう自分の制約以上にこの日は小麦、卵、乳製品を摂取しすぎているので、絶対に寝たら14時間くらいは起きない)

その次にどこで夜を明かそうかを悩んでいた。

六本木のTSUTAYAまで行けば4時までは時間を潰せる。

一体1日に何回TSUTAYAに行けばアタイは気が済むんだ。そう思い、恵比寿駅で取り敢えず山手線に乗りながら都内の美術館の展覧会情報をググると、これがまたびっくりするくらいに面白そうな企画が見当たらない。

10時の開館までどこかで無理やり路上かファミレスで過ごして、六本木の進撃の巨人展を見に行くか考え、そこまで進撃の巨人のファンでもねぇし。。。って事で山手線は品川駅で下車した。

地元横浜方面の電車はほとんどが終電ギリギリの時間で、品川から東海道に乗って横浜まで移動し、別の路線で最寄駅まで行けるならば帰宅。無理だったらみなとみらいのTSUTAYA(またTSUTAYAかよ・・・)で2時まで意識を高めてから帰宅するか、港の彼方から朝陽を拝むまでどこかでダラダラしていようか。

なんてカッコいいのかどうかもわからないままTSUTAYAに併設されたスタバでブログを書いていた。

一昔前はここは午前四時まで営業していたのに、新装開店してから閉店が2時までになってしまった。やっぱりスタッフが肉体的にキツイのだろうか。 それでも終電すら既に無いのに店内には8人ほどの客がいて、皆何をしているのか不明ながらMacBookに集中している。

2時になって店を追い出され(ちなみに六本木のTSUTAYAは4時まで営業している)それから自宅に帰るか、ネットカフェで勉強するかを考えながら取り敢えず自宅方面に歩いて行った。

お世話になっている病院の近くにあるファミレス、人生で一度も行った事が無いながらも、ありがてぇ事に24時間営業で、しかも目の前にバス停があるからバスの始発に乗れば自宅の前まで帰れると知ったから、今はファミレスでダラダラとブログを書いたり、これから勉強をしたりイラストを描いたりしようと考えている。

寝落ちだけはしないようにと気をつけているが、どうも起きている程に頭が冴えてきていて、今凄くトランス状態。

ネットカフェは1時間辺り600円くらいはするので、そう考えると深夜のファミレスってのはなかなか静かだしコスパも良い。サラダとドリンクバーだけで600円で無限に滞在出来ると考えると、ランニングコストと儲けの度合いはどんなもんなのか、採算が取れているのか不明な上に気になって仕方がない。

まぁ徹夜で「これが終わるまで帰らない!!」と決意したらまたここのファミレスに篭ろうと思う。

理想は24時間経営のカフェで作業をしたいけれど、新宿とかにしかそういう店は存在しておらず、オマケにチャージ料が取られたりするのでネカフェの方が安い上に自宅からわざわざ勉強しに新宿に行くくらいならば大学行くわ。って事で

今回のブログはこの辺でやめよう。

帰宅して真っ先に今日撮り溜めた画像を記事に貼り付け、それでも元気ならば統計学の勉強をしようと思っている。

実は日曜が簿記の試験だったのに、メンタル病んで全く勉強が手に付かなかったので予定が狂い、今からやってもどう頑張っても間に合わないから別の事を頑張るように決めたんですわ。

資格よりもまずは単位なのかな。

今ファミレスにいて1時間経った。 アイスコーヒーを飲みながら色々好き勝手静かにやっとるが、地味に眠い。

イラストが完成したし、帰ろう。

これから統計学の勉強を始める事にした。ちなみに日曜の本日、簿記の検定試験があったのだが、全く勉強をしていないので受験はせず。

これから秋までじっくり時間をかけて臨もうと思います。

じゃ、今回はこの辺で。