三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

君、今夏休み・・・なんだよね?

集中講座大反省会

雑談

この夏でGPAを挽回する!! そんな風に意気込んでいましたよ。ええ、結果は散々です。

この夏で2講座を受講しました。 貿易論 と 経済学原論です。

貿易論は楽しかったよ。本当に講師にはお世話になった。 いい意味で来年はお世話になりたくない。テストは万全に準備をした結果、しすぎて回答に時間が足りなかった。若干評価は落ちるだろう。多分これは単位を落とさないと思うわ。

3日休み、次の講座は経済原論。

優しい先生、ちまたじゃああの先生は単位をくれるいい先生 とまで言われている。 確かに優しい。人柄は。

しかし問題があった。 まず2日目の午前中の出来事よ。

原論パワハラ問題とアタイは勝手に名付けた。

午前の1回目の授業が大体90分。その後5分ちょっとの休憩をはさんで、次の講義。 ひたすら徹底的にIS-LM曲線を扱う授業だった。 これを応用するのを全部教える。先生はそう断言した。

流石に長い。区切りが丁度、そのおっしゃるところまでやるのが都合がいいらしい。

長い。長すぎた。

多分2時間半はぶっ通しで休憩なしで続けた。

疲れる。 しかも古い大教室の椅子は固く、長机の前の部分に余計な棒があるせいで、足が伸ばせない。

席の感覚も狭く、窮屈なので(こう見えてアタイ結構足長いのよ?)すんごい寿命を削っている感があった。半強制的エコノミークラス症候群なんてバカにしている、この夏季講座。教室というか、受講会場によって椅子の当たり外れがあるので言うまでもなく学習能率も変わる。

いつ終わるのかも分からないまま、スピーディにグラフを書いて授業を進めていく教授に最早理解も追いつかず、取り敢えず板書とスライドを写す事に全精力を尽くした。

結果、この2日目、午前2回目の授業は2時間半続いた。

疲れる。学生のメンタルや体力など度外視。でも文科省の決まりだかで、1350分は授業をしなければいけないらしい。あまり守っている講師はいないけどな。

めちゃくちゃ疲れるのは、多分皆思っていたことだろう。絶対に誰かが文句を言うだろうとも予測は出来た。

やっぱりいたんですね、文句を言う人が。

それも直接教授じゃなくて、別の法律の講師に文句を言いに行ったらしい。

あの先生のやり方はパワハラだから訴えてやると。

まぁ一応建前では1350分やるものの、適宜水を飲むなり、トイレにいくのは構わないと最初に言及はしていた。

疲れていてあまり覚えていないが、兎に角教授は訴えられても100%負ける要素がない。

だいたい2時間半ってのは、一見長いけれどもバイトだったら4時間休憩なしでぶっ通しでトイレにも行けずに働くなんてしょっちゅうだし、

もっと言えば東京工業大学の入試、数学では試験時間が3時間 と聞いたこともある。

2.5時間程度で訴える奴ってのも、なかなか忍耐力がなくて面白いなぁと感じたところだ。 どうせならば具合が悪くなってぶっ倒れてくれれば、より一層深刻な問題になって面白かったのに。

この夏季講座は、体力面を考慮して存分に休憩時間を設けてくれる先生と、律儀に1350分を守る教員の2種類がいる。

個人的には後者はどんなに面白い授業だろうとハズレだ。

そもそもアタイがこの原論を履修したのは、去年の秋に受けた単位認定試験に落ちたから、こうしてリカバリーとして受講していたわけですよ。

3日目の最終日、疲労のピークにテストがやってくる。それで成績が評価される。これはどの科目も共通している。

問題の出し方と範囲は分かっていたものの、ろくに勉強時間が確保出来ていないので(3日目の授業内容もテスト範囲だ)理解を整理するまでもなく、試験に突入する。

もちろん疲れていて頭は回らない。

「あれ?この問題って先生教えたっけ?」とずっと悩みながら問題を解いていた。 万全にまとめたノートは一切役に立たず、まず大問1で記号式の回答が30題。

真っ当に考えるならば1問2点といったところだろうか。 これがパーフェクトアンサーならば60点。

大問2の論述。 これの配分がどのくらいなのか。40点だったら、アタイは多分来年も受講する事になるだろう。

少なくとも前日にツイッターでS評価を確信した! みたいな発言をしたが、ここで撤回をしておく。

3日間でろくに内容をまとめる時間もないままテストに臨んで、これは無理だ。

上述した点数配分ならば、間違いなく単位を落とす。 唯一教授に感謝したのは出席点で30点は稼げることくらいだろうか。

これならば・・・50点くらい取れれば単位は取れるのかしら。 高得点は難しいわね。

初めてC評価がつくのかなぁとビビりながら、今年の夏季講座は終了した。

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

順調に行っていれば、この夏で卒業に必要な必修科目の内、10/12はクリアしたことになる。

残るは観光事業論の半分の2単位と、経済地理学のレポート再提出だけで終わり。

そうすると、他に残された科目は他学部から興味のありそうなものをかき集めてくるだけだ。

前期の英語音声学は、アタイにはレベルが高すぎてついていけず、切った。硬直も続いたし。

それでリカバリーとして、新たに価格理論、科学哲学、簿記、統計学を履修している。

極力大学には行きたくないので、自宅で勉強できるし内2教科は短期で行けば完成するので、レポートさえ書ければなんとかなる。

夏はもうノルマがレポートをダラダラとやるのとバイトに行くくらいしかなく、暇なような忙しいような、自分でもあまり分かっていない状況。

仲良くさせて頂いている社会人の学生を見習って、アタイも単位認定試験で頑張っていく事にした。彼の事を、アタイは学内で一番尊敬している。

原論が終わって少しお高い焼肉を食べ、これで残りの夏も後期もがんばろーみたいな感じで集中講座の通学を締めくくった。

3日目は勉強のために3時間しか寝ていなかったので、流石に昨日は硬直するだろうと思い込んでいたけれど、意外に昼には起きた。

しかし何もする気が起きず、ダラダラとこれからの予定をどうしようかと考えているだけで1日が終了。

案外人間は可処分時間が増えても特に頑張らないもんなんだなぁと身にしみて感じた。

今日は存分にやりたい事をやろうと決め、 9時に起きて区役所に向かい、障害者手帳の受け取りに行ってきた。証明写真が無駄にイケメンだと思ったが、気にしないでおくれ。

これでまた美術館、博物館フリーで入り放題!!٩( ᐛ )و ってなるんだけれど、全然面白そうな企画がない。

やっぱり夏休みは自宅でアイスコーヒーを淹れてのんびりと読書や勉強、たまにジムにいくだけで終わりそうだ。

手帳を受け取り、横浜駅へ。 ヨドバシカメラに行っても、特に面白そうなものもなく、有隣堂に向かえば[本日ジョイナス休館日]で、何も出来やしない。

行きつけの珈琲問屋で豆を爆買いし、ラテフロートを飲んで幸せな気分になって来たところだ。

今は最寄りの駅のカフェでブログを書いている。

もう大学にも週1でしか通わないと判断したので、定期券を解約しようと思っていたらまだ2週間くらいは使ったほうが得だと言われたので、そうする事に。 キリよくブログも書けたので、これから3時間くらいジムで筋トレをして短期講座で患った半強制エコノミークラス症候群を解消すべく、血流をめちゃくちゃ循環させて来ます。

それが終わったらドラッグストアで生活雑貨を買って帰ります。

余力があれば1冊本を読みたい。

じゃ、今回はこの辺で。