三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

中退した身からすると、原因は大学への失望が理由の大半

その筋肉は飾りですか?

雑談

筋トレに関する話を二つ程に分けてします。

まず職場で実際にあった、やりとり。アタイと女子大生との会話。

「三原しゃーん、私最近太ってきたんですよー」

「さ行」が上手く発音できない女の子。

で、アタイの返事。 「あー・・・やっぱりぃ?」

で、その子の二言目には「三原さん絶対モテないでしょ?」 アタイ「うん。」

その子はおっさん目線で言うと、ムチムチっとしていて可愛い。アイドルには疎いが、そうだなぁももクロの緑みたいなのをもっと可愛くした感じだ。

この捻くれたアタイに対して、一体どういう返事を期待していたのだろうか。 「いや、そんな事ないよ!めっちゃ可愛いし!!」とでも答えておけばいいのだろうか。

そもそも女子に対して否定的な発言はNGだって、どっかで読んだぜ?肯定してみたら好感度下がったじゃねーか!

近頃の若いもんは!じゃないけれど、ちらほらとバイトの女子大生がダイエットを実行している感じが見受けられる。勝手にやってりゃいいんだけどさ。

どうして女子はダイエットと言うと直ぐにストイックに食事制限に踏み切るのだろうか? しかもそれなりの大学に通っているのに、どうして頭を使わない? 痩せる方法でググれよ。

仮に太ってきた悩みを、ガリガリのアタイに「どうしたら三原さんみたいに痩せられるんですかねー?」って遠回しに聞いてくる手法だったとしたら、これがまた話すと長くなる。

過去に道場に通い、今も10日に一度くらいの頻度でジムには行っている。はい、すみません。これから回数増やします。

道場を辞めて大学生のここ最近まで、それと言って運動はしていないけれど痩せている。はて、なんででしょー?

帰りの満員電車で考えた。

食事制限はしていない。むしろ満腹になるまで食べないと気が済まないタイプだ。 ろくに運動もせず、タバコも吸う。

お菓子もあれば食べてしまう。

痩せている一つの要因が、最寄駅から自宅まで山を一つ超える必要があるからだと思った。

駅徒歩20〜25分はかかるからね。それを出かけて帰ってくれば往復合計で40分近くは1日に歩いている事になる。尚且つ平地じゃないし。 あまりカロリー計算とか気にしないけれど(だって痩せているんだもん)結構な消費量なんじゃないかなぁーとは考えた。

次の要素が、食物アレルギーだ。 一応精神科から「小麦、卵、乳製品! ダメ、ゼッタイ!!」と言われている。

それでも地球上の食い物の80%以上は小麦を使っているような気がするので、避けられないし、どうしても衝動的に無性にラーメンが食いたくなる時だってあれば、一人でホットケーキを一袋焼いて食べたりという愚行も犯す。

結論は言うまでもなく、ものの見事に硬直する。ダルくて動けねぇ。 それっぽく言ってみればオーバーグルテン と表せるのか、半日以上は寝込む。その間、飲まず食わずだ。動けないから。

これが度々起こるから、ある意味食事制限と似た働きをしているんじゃないかなぁと。 挙句には、その翌日に腹を下すので余計に痩せる。

三つ目。 コーヒーばっかり飲んでいるから。

未だにコーヒーは身体に良いのか悪いのか、永遠のテーマではあるけれど多分アタイにはメリットの方が上回るのかもしれない。

ちょっとググってみれば、コーヒーには脂肪吸収効果があるとか老化予防とか、あんまり科学的な根拠が無さそうな記事が出てくる。 肌はボロボロ、髪も白髪だらけなのだが一応年齢よりも若くは見られる。一部分だけ老けるのかどうかは全く分からないが。医学とか習っていないし。

コンビニのペットボトルのお茶でも「脂肪吸収」とか書いてあるのが結構見かけるから、多分コーヒーも似たような効果はあるんだと思う。まぁペットボトルのコーヒーはアタイの大嫌いな添加物ブドウ糖果糖液糖が入っているから買わないけど。

そりゃあね、自分で抽出したコーヒーは100%オーガニックでしょ。お湯注いでいるだけだもの、変な添加物が入っている筈がない。

緑茶と同じような効果がコーヒーにも(多分)ある。

この3つの要因があるから、アタイは太らない。のだと思う。

ってなわけで

雑談2

筋トレの効果について。何もアタイの事を存じない方からすれば、いきなり今日のブログをご覧になって「三原は健康志向なんだな」と勘違いをしてしまいかねない。

断じて違う。 むしろ死に急いでいる。

筋トレで無駄に心臓を酷使すれば早く死ねるとさえ思っている。

じゃあ何でアナタ筋トレしてんのよ? ってそれはシンプルで、早めに死にたいけれど老化はしたくないからよ。

無駄に肉体は若いよ。白髪だらけだけど。 体内年齢18歳、血管年齢は喫煙者なのに9歳だし。

老化の予防と、後は脳のパフォーマンスの向上が目的で筋トレをしている。 確かに効果はありそうな気はしている。いきなり知能指数が上がるもんでもないが、頭の回転は少し早くなる。数値化出来ないから根拠が提示出来ないのが残念だ。

若干賢くなった気分にはなれど、そもそもの頭のポテンシャルが低いので、いつまで経っても大学の課題が終わらないのは情けないところです。

それでも年内の目標としては体内年齢を17歳まで下げる事と、ウエイトのレベル100(50kg程度か)を10回×3こなせるようになる事を目指して頑張っていくわよ。

筋トレといい、コーヒー、イラスト、ブログ・・・

アタイの熱中するものには終わりが無いものばかりね。だから楽しいのかもしれん。

話は女子大生に戻す。 食事制限をした女子ってのは、確かに痩せている。痩せているけれど、男からすると何かが違う。

栄養が足りてない体の細さと、肉体的に引き締まった体の細さ この違いだと思う。

その辺の栄養管理の本から筋トレの本まで、皆揃ってこの様な事を警告しているのに疲れるのが嫌なのだろうか、実践する人はほっとんどいない。

陸上やっていた女子は後者を選ぶわね。武道をやっていた女子は、気合いが入りすぎているのか皆顔が引き締まってきちゃってアタイは好みじゃないわ。

anyway, 迂闊に女子に「最近太った?」なんて訊いたりするとセクハラで捕まる上に、その子があまりにも体型を気にしすぎて摂食障害になったりもするからくれぐれも気をつけるんだぞ?

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

どうでもいい日に限って早く起きる。8時くらいには目覚めていた。 朝のコーヒーの美味さでその日の体調が分かる。うん、美味い。じゃあ元気だ。と。

5限(16:20〜)だけの授業がある。 それまでずっと家にいてもちらちらと時計を気にして、そろそろ準備した方がいいかなぁとか考えちゃうタイプなので、大概外出する用事があるときは時間関係なく早めに家を出る。 どうせ家にいても何も手につかないし。

12時に大学に到着する。時間には余裕があり過ぎる。 単位認定試験の過去問を学生課の窓口で閲覧していた。

少子化で圧倒的に大学進学の競争率なんて低下していそうなもんだと思っているけれど、どういうわけかこの通信制大学もキャンパスは年々学生が溢れている。

アタイが入学した時も結構通いに来ている学生は多かった。うん、確かに年々増えている。

ところがどういう仕組みなのか、アタイが知らないだけでイジメでもあるのだろうか、月日が経つにつれて学生は減っていく。学生狩りとかあるんかな?

キャンパスがごったがえそうが、アタイはマイナーな科目を1講座だけ受講しているから関係はない。職員さんは大変ね、と内心どうでも良くアタイは思っている。

昼時に過去問を閲覧していたら、受講制限(あまりにも講座を受けたい学生が多すぎて、受けれる学生を抽選で定員数までに限定している)の該当から外れた将来が有望そうな新入生が、学生課に「通学課程に行くための単位が取れなくなっちゃうんですけれど、どうしたらいいですか?」と相談に来ているのを脇目で確認した。

このリカバリーの方法が誠に面倒で、レポートを1通提出した上で単位認定試験を受けなければいけないらしい。

まずレポートだって新入生は書いた事すらない。書き方も分からない。 加えて単位認定試験だ。ウチの大学のシステムとしては4通りくらいある単位の取り方でも、一番時間のかかる単位の取り方となる。

しかも年に4回しか実施されず、3回目の締め切りが9月20日だった。 今から間に合うのが11月15日締め切りで、試験日が12月15日だったか。

アタイみたいにもう後は卒業の単位をかき集めるだけだから、のんびり自宅で勉強してりゃあいいや〜とは、その新入生は訳が違う。

この認定試験が一番難しい単位の取り方となるので、もしも不合格だったら同時に単位が貰えない事が確定し、通学課程に行ける切符が奪われたも同然となる。じゃあ来年の1回目の試験は?って、それは4月だから通学課程の入学許可を決める試験の方が先に終わっているので、彼は何がなんでもこの4回目の試験に受からなければならない。

受講制限の抽選結果はキャンパス入り口付近に学籍番号で掲示されている。流石に個人名ではないから誰が受けられるのかどうかってのは不明だが、学年だけは推測出来る。無駄に8年生とか存在するし。

そんな穀潰しみたいなやつがのうのうと授業を受け、やる気のある新入生がマジで人生をかけると言っても過言で無いくらいの試練が与えられるのは不平等じゃないかなぁと、脇で過去問を分析しながら思った。

そもそも学生のレベルもピンキリなので、受講許可が与えられていても平然と授業中にスマホをいじったり、自分の能力の低さを体現するかのように板書を撮影したりするような奴は必ず存在する。

まぁこの新入生が勇気を振り絞ってアタイに話かけてきたら徹底的にアドバイスくらいはするつもりだったが、残念ながらボランティアサークルは脱退しているし、肝心のボランティアサークルも何食わぬ顔で今の時期は機能していないので、ただ心の底から「頑張ってね」と想う事しか出来なかった。

つまり何が言いたいかって、通学課程に行く条件も昔と違って今の方がスタートに立つ事すらも難しくなった わけですよ。まぁチャレンジすらしていないアタイが偉そうに言う事でもないけどな。

アタイが2年になった時に「転籍したいんです」と言う後輩と話す機会があって、「なんで転籍したいの?」と尋ねたら「人が多くて嫌だから」とかアホすぎる答え方をした奴も、今ではのうのうと経済学部にウチの4倍近い学費を払って通っているけれど、彼はそれなりに満足しているのだろうか。

経済学部と言う割にはゲーム理論も知らないような勤勉さだったが、向こうで通用するのかどうか、最早どうでもいいと思っているのにたまにウチのキャンパスに遊びに来るからムカつくんだよな。

今までの転籍した友達も、大概は向こうから連絡を寄越して来ないから多分上手く行っているんだろうと勝手に思っている。或いは向こうが楽しすぎて通信に居たことすら忘れているのかもしれない。

そんな仲でも、今日は時間の都合が良かったので午後、転籍した友達とコーヒーを飲みながら世間話をしていた。多分この大学で一番一緒に勉強をした仲だと思う。

アタイが2年後期、1限から夜間まで という誠にクレイジーな講座の取り方をしていた時に、同じような事をしていた仲間だ。彼がいたから、あの時は無遅刻無欠席で通い詰められたのではないかとさえ感じている。

お互い環境は違えど、勉強は続けていきたいもんですね。 一応学年としてはアタイの方が1つ上だから、先に先輩としての見本となれるように努めたいです。

こうして楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、一度に4本くらいタバコを吸って服が臭くなりながら自分のキャンパスに戻り、行き当たりばったりの哲学科の授業を受けて何となく賢くなった気分になり、満員電車で最寄駅まで帰る。

そして3時間は筋トレするぞ!とイキったところで2時間で力尽きてウエイトが上げられず、体は疲れているにも関わらず頭は冴えていてこうして長文を書いているわけじゃ。

明日はストイックに勉強とコーヒーに向かうわよ。

じゃ、今回はこの辺で。