しばらく勉強をしなくて済むと思ったのに・・・
雑談
とうとう時が来たか・・・!!
えっと、今から8年前の精神病が落ち着き始めたニート時代に「何か資格取るべなぁ」と思ってその当時ネットで調べてコスパの割に有益で使えてそこそこ簡単な資格でヒットしたのが簿記だった。
それは多分今も変わらないと思うわ。
キャッシュフローや儲け、借金の具合 なんかも簿記で分かっちゃうんだから!否、簿記が分からないとこんなことも分からないという話よ。
まさか8年経っても未だに資格は愚か大学の簿記の単位すらも取れていない・・・という有様ですわよ。
以下、その言い訳とストーリーを順を追って説明する。
頭ん中統失全盛期!!
これが20代の初期だったわ。今自分が何を考えているのかを説明出来ないくらいに頭はおかしくなっていて、簡単なことを言われているはずなのにやたら頭を使わないとわからねぇ、文章を読んでいても違うことを考えている そんなひでぇ脳内だった。今はそうでもないが、若干似たような症状は軽度に残っていると思う。
それでも「若くしてニートはヤベェ!!」と感じていた22歳くらいのアタイは、簿記を取るといいよ。という天使だか幻聴高のササヤキを信じて書店で簿記のテキストと問題集を買ったわけだ。
一通り読んでも疲れるだけで全く理解が出来ず、その2週間後くらいにはスーパーでのバイトを始めるようになって、たかが一日3時間程度の労働なのに疲れてしまっていて毎日出勤ギリギリまで硬直している日々を過ごしていた。
そして同時に障害者就労支援施設に通いだし、バイトと並行しながら障害者向けの職業訓練校に行くことに。税金で教育を受けたというか、その手の制度でそこそこ役に立つことを無料で教えてもらえたあの訓練校は今思えば、唯一行政に感謝できたことかもしれない。
この時はワード、エクセル、パワーポイント、あとはビジネスマナーの教育を受けて一通りの知識が得られた。
バイトもしつつ、職業訓練校にも通い、しかもパソコン関連の資格もとって・・・と、大したことなさそうだけれど個人的には頑張れていた。
簿記なんて頭から消えていたわ。
すんげー余談だけれど、アタイが昔習っていた武道の躰道ってのは、この職業訓練校時代に昼休みに弁当食いながらたまたま見ていたテレビのニュースで、北大の躰道部員が飲み会で急性アル中を起こして死亡した という事故で知った。その人の名前も知らないし、そもそも躰道って何する武道だよ?って感じだけれどあの当時から何でも気になった事はメモるようにしていて開いていたノートの隅に「躰道」と書いておいた。
訓練校を卒業してから2ヶ月くらい、障害者雇用での就活をしていて大した資格もないのに事務員として雇ってもらえた。
ここでは勤めている間に二度上司が変わっていて、そのどちらもが「簿記は大事よ」と言っていた。まだその意味は理解していなかったが同僚が2級を持っていたりしたので「そんなに難しくねぇんじゃねぇか」と思っていた。
それで仕事でエクセルを使うときに訓練校時代のノートを見返して上述のメモを発見し、丁度何か運動を始めようと思っていたのと偶然にも会社の近所に道場があったので通うことにした という、変なシンクロニシティがあった。その3ヶ月後くらいには全国大会で準優勝している。あの頃が三原の全盛期だったのかもしれない。
で、職場の上司が変わった時にアタイは馬鹿ながらも「明らかにコイツ、コネで入社しただろ」と肌感覚で分かったので、退職を決意。
年末くらいを迎えていたかな。
会社を突然辞めても、周囲も家族も揃って反対するだろうから何か都合がいい理由はないかと少しネットをしながら考えていて思いついたのが大学への進学で、
これも何度も言ってきたが可処分時間が欲しかったのもあって大学生になったわけよ。
そんな薄っぺらい動機で日本大学通信教育部 に入学したアタイだが、親族は皆喜んでくれたし良いんじゃねぇかなぁと思っている。自腹で学費出しているし。
これが「自由になりたいから会社辞めるわ」だったら間違いなく親は泣くし、反対していただろうな。何故か大学なんて文系は大して勉強もしないのに行けば周りが「おめでとう!」と喜んでくれるのだから意味がわからん。
ちゃんとブログにはこうして本音を書いているのだが、アタイがやっている事は親族全員に対して嘘をついて楽をしているだけな気はする。
でも結果としてはそこそこの成績を収めていて、やってみたかったカフェのバイトも出来ているし、友達も出来たり興味を示した本が好きなだけ読めるような時間が得られた上に事務員の頃より手取りが増えているから退職した後悔は一切ないわけよ。
学生になってから今のバイトが4件目で、2件目のドトールの部長には今でもお世話になっているのだが、いつも会うたびに「簿記は大事だ」と言い聞かされている。
アタイは大学も商学部なので1年から簿記論という科目は履修が出来たが、登録はしていなかった。
ここからは在学中の簿記に対する勉強への思いを書く。
どの業態に行っても、親族、事務所、カフェ、これらのアタイが接してきた部長の肩書を持つ人は皆「簿記は大事だ」と言ってきた。
マーケティングを勉強するにしてもまずは簿記なんだよ、と。貸借対照表 と 損益計算書 これが読めなきゃ仕事にならないよ! と言ってくる。いや、これしか言ってこない。何でもかんでも損得感情(勘定)で自分の行動を決めている。だから嫌いなんだけど。全部簿記に絡めて話をしてくるから、そろばんでも買ってやろうかとすら思うわ。
うん、簿記が大事なのはすげー分かった。
でも個人的には4年の前期、それも今日まで手を付けなかった理由がちゃんとある。履修は1年生から出来るにも関わらず。
1年生の時は簿記と経済学の授業が時間が被っており、面白そうな方を優先して経済学を選択。これはS評価で終わった。
2年生の時は、ようやく簿記が習えるぜ と安堵して最初の週だけ受講をしたのだが、教室が満席で具合が悪くなったのでこりゃ無理だわ と判断し見送る。
簿記はそもそも数学の一分野なんだ、って参考書には書いてあって友達とかもそれを少しは知っていたからなのか、
三原さん数学はS評価なのに何で簿記は出来ないんですか?とか聞かれて今回のブログと同じようなことを延々と話してやろうかと思ったが、2年次の具合の悪さを味わった以上、もう独学で単位取るしかねぇだろうと判断した。
3年になると、もう受けたい授業がないので哲学だけ受けていたものの、その曜日に簿記は被っていなかったので、どちらの曜日にも一コマだけ大学に行くのは馬鹿らしいと判断して哲学しか受けないようにしていた。
この辺りから勉強へのモチベーションは低下し、簿記に関しては
1年から習えるけれど、誰もが大事だって言うしきっと素晴らしいくらい役に立つ科目なのだろう。折角1年生で単位を習得して満足しても意味がない。卒業して社会に出る頃に簿記は習ったけれど忘れました〜 じゃ話にならねぇだろう。実用的な科目は極力最後までとっておくべきだ!!
と判断したので今まで本腰を入れて勉強をしてこなかったわけよ。
それが何で、冷やし中華始めました みたいなノリで「今日から簿記、始めました」なのか。
一応統計学と観光事業論のレポートを先日提出した上で、1週間新しいバイトをそんなに問題なくこなせたから「案外余裕あるし、ちょっと新しいことでも始めようか」と残っていたタスクとやりたい事を確認してみて、軽い戰慄が走った。
今のところ大学に通って授業を習う という短期の講座は開講の目処が立っていない。
それでも夏期のビッグイベント、短期集中講座だけは学内の情報を見ているとgoogle classroomで行われるらしい。
機能や授業の良し悪しは兎も角、3日勉強すれば単位が取れるというチャンスを前にして、6月26日までに大学に簿記のレポートを2冊提出すればあとはその夏の3日で取り敢えずは勉強が終わる。
元々は9月過ぎくらいにレポートを出して単位認定試験を受ければ一番安く済む。しかしチャンスは2度しかない。合格率も低い。
6月末までの締め切りに間に合えば、簿記に関して言えば 夏、認定試験2回、映像授業 の合計4回のチャンスに恵まれるので、保険の意味も兼ねて締め切り厳守で着手すると今日決めたところだった。
こうして8年越しに学び始めるわけで、仕分けとか借方 くらいの用語しか知らないアタイが1ヶ月で課題を終えられるのか自信がない。
まぁレポートは不合格でも受理されれば、後で訂正すりゃ終わりなので良いでしょう。
ってなわけで
アクティブログ(活動記録)
やっぱり何度やっても計算があわねぇ・・・
ええ、給料の計算です。月に2回くらい好きでやるんですが、計算が合いません。
6月25日の給料日の見積もりをしていました。こないだは9.5万だったのに、今回は8.2万になっている。
多分今回の方が正しいし、悲観的に考えておいた方が節約出来て良いのかもしれない。
取り敢えずは現金は使わなければ生き延びられるくらいの余裕は生まれました。ちょっとは貯金がしたいので、なるべくお金は使わないに越した事はないわ。
とコーヒーを飲みながら落ち着いて、金を使わずに能力を養うには。。。みたいな事を探っていた矢先に簿記の勉強が出てきたわけですな。
他にやった事は焙煎を一回と、朝ブログを更新した事くらいかしら。こちらがメインで、もう一つアカウントがあるよ。ってのは書いたと思うけれど早くも気付いていらっしゃる方もいるのね。アタイと匿名の方と両方をフォローしてくださっている方もいるのよ。
頑張ったのかどうかは知らんけれどすごいわね。
明日は母親の奢りで朝っぱらからみなとみらいにパンケーキを食べに行ってきます。何だそりゃ。自分でも何言ってんのかわからねぇ。
その後は夕方までどっかで時間潰して頭の病院に行ってきます。
じゃ、今回はこの辺で。
簿記の勉強もするのよ。