三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

『誰でも出来る〜』というタイトルの本の内容が実践できない

自分の脳力に目覚められるか?

 

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雑談

『ストレングスファインダー』ではない。それでも自分は何が出来るのか、書き出してみたりするだろ?やってみると、案外半日くらい時間がかかったりする。これを月イチで確認するのがアタイの習慣の一つではあるが、たった一ヶ月で能力が数個も見出だせたりするほど、ウマい話なんて無いのだけは分かった。

 

感覚として、一つそれなりにモノにするには3年はかかると思っている。「え?俺は2日で終わったよ」みたいな、優秀な奴はそもそもこのブログでは一切相手にしていない。

 

まぁ大学程度ですら、卒業するのに5年かけているくらいの出来だ。それも志願者は誰でも入学出来る大学で。頭は良くないのを忘れてしまうくらいに、この5年間は誰とも競争せずに生きてきた。その分メンタルとしては楽になれたが、完全にただの腑抜けと化した。

 

「これじゃあヤバい」

そこでお決まりのパターン、書店or図書館へGO!!である。

 

 

 

 

物心ついた時から気になっている書籍のタイトルがある。

・誰でもできる〜

・ゼロから始める〜

・今日からアナタも〜

 

最近は減ったが、

・猿でも(猫の場合もある)分かる〜

 

といった謳い文句で始まる書籍名だ。

この手の本で、手にとったのは簿記と大学受験の参考書籍だろうか。

 

それで手にとった結果はどうなったか?

どうやら人間どころか猿や猫よりも理解力、能力が低いらしい・・・ と思わせる自分の低能さに気がつくことが出来た。

 

kindle unlimited でも無料で読める、情報商材屋のニオイがする(内容的にも物理的にも)薄っぺらい本にも、こうしたタイトルから始まるものがあるが、何故あんなチープな内容に書いてあることを実践することがアタイには出来ないのか。

 

この大学生活で負けないものがある、とまでは行かないがトップレベルに立てる自信のある要素が「書店に通った回数」だ。今の東京に引っ越すまではお金があったから、気になった書籍はどれも手当り次第に買い漁っていた。

 

この「気になった」というのが、地味に個人的なバイアスのかかるもので、要するに「自分が理解出来そうなものしか手に取らない」のだ。

 

そのせいなのか、学問や分野を超えて幅広く読んできたつもりでも、どの本も言葉を変えているだけで言いたいことは共通しているのではないかと薄々最近になって気づき始めた。

 

それにしても、『誰でも出来るようになる〜』が身につかないのは何故なのか。だって、どの本も言いたいことは同じはずなのに。

 

本気で取り組んでいないから?

馬鹿だから?

そもそもやろうとしていない?

 

ここで一つ、それっぽい答えを挙げると「誰でも出来るものだからこそ、自分も読んだだけで出来た気になってしまう」からだと言いたい。

 

それこそ書店や図書館に行けば、漫画から医学書まで全ての棚を閲覧し、中には痩せるとか筋トレ関連の本にも目を通す。

 

深く読みはしないが、上辺だけでパラパラとめくり「ああ、こういうことを週に3日程度やるだけでいいのね」と、概要だけ掴んで棚に戻す。

 

これは筋トレに限らず、自炊の仕方や節約、勉強法の本などでも共通することで、目を通しただけで得た知識(短期記憶)で賢くなった気になり満足をしてしまい、書店を出る頃には忘れている。

 

そんな記憶が当然家に帰るまで残存するはずもなく、家に着いた頃には全部の棚を回った達成感と情報のシャワーを浴びて賢くなった気分の自分がいるだけで、先程の短期記憶を「おっしゃ、帰ったから早速実践してみっか!!٩( ᐛ )و」というアクションに至らないのである。

 

じゃあ買った本ならばどうなのかと。

これもほとんど立ち読みと効果が変わらず、より深く「どうしてそういう流れになったのか」というコンテクストは理解できても「じゃあ早速実行すんぞ!!٩( ᐛ )و」とならないのが、アタイが今まで成功してこなかった最大の原因だと思う。

 

いつかやろう、

将来的には、

今日はちょっと体調が悪いから・・・

 

そうやって、読んで賢くなった(気分になる)だけで、何度か似たような本を読んでいく内に理論が説明出来るようになったりはするが、それがスキルとして日常に転用出来るかは、かなり長期の時間を必要とする。

 

それだけの年月の過程で、環境が目まぐるしく変わると理論的に説明出来るようになった知識も劣化してくる。そして知識のアップデートに時間がかかったり、何か別のことに興味が向いたりすると、それまでの時間が無駄になる。

 

あの時すぐに実践していれば、成長していたはずだったのに。。。

 

本能では知識とスキルは合致しないことを分かっている。結局『猿でも分かる〜』といった書籍は、猿もアタイも理解「だけは」出来ていたのかもしれない。じゃあそれを使いこなせるのか、応用は出来るのかは別の話になってくる。

 

猿と同等の理解が出来ただけで満足していてはいけないようだ。人間として知識を所有し、使いこなし、応用しないと人間として認めてもらえないのではないだろうか。

 

 

 

『誰でも出来る〜』

こんな本に書いてあることが出来るようになったところで何の意味があるんだ。誰でも出来ることは出来て当然じゃないのか。価値はあるのか。

教養は言い過ぎかもしれないが、これも出来ないと人間としては平均以下という現実を突きつけられるボーダーラインなのだろうか。何事も出来ないよりかは、出来た方が良いに決まっている。学力では測らない人間のレベルが問われているような気がしてくる。

 

まぁゼロから初めて年収○○万円! みたいな本は、実践するとそのとおりになるのかは疑問であるが。。。実験してみる価値はあるのかもしれない。(笑)

やるにしてもこちらからは一切お金は払わんがな。Kindleの薄い本で1ヶ月試してみるのは面白いと思う。

 

 

 

ってなわけで

 

アクティブログ(活動記録)

二面性。これを最近意識するようになったわ。鋼の錬金術師でもあったよね。「何かを得るには、何かを失わなければならない」ってさ。

 

それで今日もお休みのアタイは、銭湯に行こうかどうかで迷った。入浴料480円。入浴なんか自宅でも出来るもん。ただ、この額があれば自宅で酒飲んだり、ちょっと多めに肉を買うことが出来るんだぜ。

 

そしてアタイは後者を選んだ。豚トロと酒を嗜んだ!昼過ぎから。たまらねぇなぁ。

 

しかし、仮に銭湯に行ってたら?

湯上がりにフロントでビールマイスターが提供する、一杯500円のビール。絶妙な泡の加減。絶対に飲みたくなる。入浴料と合わせたら1000円近くする!

ぜってーこの誘惑には勝てない!でも銭湯まで歩くという軽度の運動と一週間バリバリ働けるくらいのリラックスは出来る!!悩む!

 

こういう詰まらない選択をアタイは常に行っているのだ!

疲れるわね。貧困の現実ってこんな感じなのよ。結局今日は近所のスーパーに食材を買い出しに行ったくらいだわ。

 

そもそも出かけてお金を一円も使わない って結構難しいのよ。スマホも財布も持たずに出歩けるかい?ゴミ捨て場にゴミを捨てに行くくらいしか出来ないでしょうよ。

 

出かけなくてもそれなりに自宅は充実しているもんね。めちゃくちゃ面白いモノは何も無いけれど、適度に時間を潰すことの出来る要素はたくさんある。

 

買った本、図書館で借りた本、ネット環境。

ヨガマットを敷けばある程度の運動も出来るし(全くやってないけど)

 

その気になれば河川敷を走ることだって出来るのにな。風潮なのか分からんけど、どこか深層心理に「外出したら負け」みたいな考えが根付いているのよね。

 

客観的には、適度に娯楽が用意された囚人と本質は何も変わらない気がするわ。

アタイ悪いこと何一つしていないのにね。

 

 

祝日の関係で、一日働いて二日休み を3回繰り返した。来月の給料は減るだろうな。しかしこれだけ休みがあっても、何も成長しないのが三原だぜ!

 

マジで春休みみたいな環境で生きている。相変わらず予定も何もない。

 

せいぜいやっていることは、起業に関する本をひたすら読んでいるだけよ。それを行動につなげない点に関しては、今回のブログを以て辞めるわ。

 

成長しない物語じゃ駄目よね、ちゃんと学んだ成果を発揮しないとね。

 

 

あと、気づいた人はいるか分からんけど、地味にSNSとか其の辺のプロフィールを更新しています。コーヒーというワードが薄れていった気もするわ。でも、ちゃんと毎日2杯飲んでいますから。

 

今日は初めてウーバーイーツを利用してみたし!下町でやってるのがスタバくらいしか無いという。ドリンクなんか知らない奴に運んで貰いたくないのと、2300円オフクーポンがあったから、コーヒー豆を2つチョイスしてみたわ。

計算上は100円ちょいしか払わんはずだったのに、そこから配達料と手数料が上乗せされるのは最初に書いておけや!と感じてしまいました。結局700円くらいするのな。まぁその値段で2400円相当のコーヒーが買えたと思えば、かなりお得かしら。多分二度と利用しないだろうけど。

 

これでしばらくはコーヒーに困らないわ。

 

まぁ実践重視で次回から頑張るわよ。じゃ、今回はこの辺で!!٩( ᐛ )و

読んで頂き有難うございました。

 

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