三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

考えるのやめます。

働け自分。

 

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雑談

いや、ほとんど遊んでいた記憶はないけれどさ。。

 

 

そいじゃ、はじめようか。三原氏物語第2332回目。

 

上に掲載した画像が大体今回お伝えしたいことである。3日間も休みがある。それなのに、生産性が低い。なぜだ?深堀りしてみることにした。

 

Kindleのセールで購入した『1440』という、要するに一日は1,440分しかないんだぜー って話の本があるんだ。時間は誰しも一日24時間平等に与えられていて、優先順位の低いことは後回しにしろよとか、まぁ誰が考えても分かりそうなことが書いてある。

 

大事なのは、1440分しかない。という事実だ。

はっきり言ってアタイには週4のヴァイト以外はノルマがない。特に誰かから遊びに誘われることもなく、SNS等でも通知はめったに来ない。自分の時間は十分にあるはず。なのに。

 

 

去年の7月に引っ越して一人暮らしを始めてから、毎日あったことを箇条書きで記録している。良かったことだけ。寝る前の5分で出来るので、やってみて欲しい。そうすると5/1440を失うとか、細かいツッコミはいらない。

 

一日を振り返ると、今日は何を成し遂げたか?を真剣に考えるようになる。ここだ、これがまず問題なのだ。「何かそれっぽいことをしたか?」を思い出そうとすると、急に記憶が消えたかのように何一つ思い浮かばない。

 

とりあえず良かったことだけ書き出してみる。これはスラスラ書ける。立ち食いそば屋で会計をしたら間違ってお釣りが多く渡されていた、とかその程度のレベルで十分だ。

残念ながら、成し遂げたことが全く思い浮かばない。仕事は何をしたのか、それくらいならば書ける。

 

言い忘れたが、アタイは一応これでも職業モノ書き(名乗るのは自由だ)なんだ。今日は何をしたか、真剣に思い出してみると、例えばブログを一つ書くのに2時間かけたりだとか、ヘッダーの画像を一つ差し替えるだけで4時間くらいかかったという日もある。

 

しかし、これらは言うまでもなく休日にやったことだ。随分時間をかけているなぁと反省はしている。そこで改めて、ポモドーロタイマーを回して作業をするようになったわけだ。後は決められた時間以上は取り組まないルールを設けた。

 

仕事が終わらず残業に持ち込むような、そういう無駄な苦労を日々、自宅で1人繰り返している。金にもならないのに。というか、根本的な原因として「そもそもこの時間は何をするべきなのか?」というテーマが無いからこそ、いざその時が来て「さて、何をしようか」と考え始めるわけである。これが最大の原因なのだと、今まで考えてきてようやく分かった。

 

つまり、これから「位置についてー・・・用意・・・」のところで、スタートラインで靴紐を結び始めるような愚行。これが駄目なんだと分かった。どうして仕事の時は始まるまでの時間に、身支度から道具の準備まで前もって出来ているのに、自宅での作業ではそうは行かないのか。それがようやく分かった。

 

何をやるのか予め考えておけ、ってそれだけの事だ。

 

 

次に時間を奪う要因が、「考えることに時間を使いすぎる」。

ご存知の通り、アタイは統合失調症を患っている。常人とは考え方が違ったり、解釈に齟齬が生じることは結構多い。まぁ常人の思考回路というのが、どんなものなのかは一生かかっても理解が出来ないのかもしれない。

 

この病気のせいなのか、アタイは良くも悪くも「一つの事に対して延々と考えていられる」

 

とは言っても、何か物事の本質が見えてきたり、複雑な問題が解決出来るような代物じゃない。無駄に脳のメモリを消費しまくるだけの非生産的な行いだ。本当に大した結果が出てこない上に、やたらと頭を使うので、すぐに腹は減るしタバコも吸いたくなる。

 

客観的に見ればただ椅子に座ってじっとしているだけなので(スマホすらいじっていない)非常に不気味だと思う。時々笑いだしたりするし。しかも本当に集中すると尿意の限界まで動かなかったりもする。最終的には疲れて寝るか、「そもそも何を考えていたんだっけ?」となり、思考はうやむやになる。

 

だからアタイは極力考えることを辞めたい。思考を停止させろ、とはまた意味が違うが。

決断は5分で決める。これを遵守しなければ永遠に椅子に座ったままで人生が終わる。というか、5分考えても答えが出ないって事は、言い換えれば「それ以上幾ら考えてもわからねぇ」という意味だ。

 

決断が遅いのも自分の決定的な短所ではあるが、この考える時間を極力削る努力は重要だと実感している。

 

 

最後の要因として、睡眠時間が不規則な点だ。

アタイは大体いつも深夜1時に寝る。起きるのは、体調が良ければ8時台。遅ければ11時過ぎまで寝ている。

一応アラームはかけているものの、鳴っていたのかどうか分からない時が結構多い。医者からは8時間寝なさい、と言われている。自分の場合は寝すぎなのだろうか。そもそも生まれてこの方、まともにバッチリ目覚めた経験がほとんど無い。

 

いやー、困った。起きる時間が早いか遅いかで、2時間くらい差が出る。この2時間があれば、ヴァイトのある日だって出勤前にコーヒーを飲みながらブログが書けるのに。

 

本音を言えば、アタイは毎日ブログを更新したいんだ。この『三原氏物語』は不定期更新となっているが、更新できている日はそれなりにちゃんと起きられた日なのだ。だから週に2回くらいしか記事がUPされない。悔しい。

 

今日は休みだからまだ良いが、実際に起きたのは12時前だった。気圧の関係なのか、気だるい。というか目覚めた瞬間に一日の半分が終わっていることに対して軽く絶望する。3連休で見れば、この時点で1/6が終わっている。

 

 

まとめると、

・何をすべきか決めていない

・考える時間が長すぎる

・寝すぎ

 

この順で、三原の時間は無くなっているのだ。何をしようかと迷っている内に、つまらない事に対して延々と考え続け、挙げ句10時間近く寝ている時もある。

 

これじゃあ休みが幾らあったって足りやしない。そりゃあ寝ていれば金を使わないし、余計なストレスも抱えない。けれどその分、アタイは本来出来たことを出来ずにいる。あまりにも甚大な機会損失が発生している。

 

 

 

もう起きている時は常に戦闘モード。いつも働く。プロフェッショナルとしての自覚が無さすぎる。ダラダラ寝ていられる余裕は無い。一秒足りとも手を休めるな。常に何かしろ。考えるな、動けなくなるまで動け。日々体力の限界に直面しろ。その上で8時間寝ろ。コーヒーを淹れるまでにやるべきことを決めろ。喫煙中だけは休んでよし。ちゃんと風呂に入れ。部屋は散らかすな。コンテンツの作り過ぎでぶっ壊れるまでパソコンを酷使しろ。1秒に3円稼げるくらいの生産性を意識して動け。手が動いていない時は、生きていないのも同然だと意識しろ。

 

働きすぎるくらい、頑張ってみろよ!三原ァッ!!

 

 

 

 

ってなわけで

 

アクティブログ(活動記録)

大学を卒業し、学生じゃなくなったという事でアイデンティティを喪失したアタイ。今の肩書は一体なんなのかしら?フリーター?自称フリーランス?まぁいいわ。

 

大学を卒業したい、という野望を叶えるのに10年かかったわけよ。それで、いざ願いが叶うと「こんなもんか・・・」って感じになるわけ。次のデカい目標や夢みたいなものが全く分からないのよ。考えていたらリアルに一日どころか1週間が経ったし。

 

図書館行って、銭湯行って、ブログ書いてアタイの人生終わりですか?

 

いや、ホントね。何か面白いものを見に出かけてみようっていう意思はあるのよ。4月という新年度を迎えて、まだアタイは薄暗い部屋でストーブにあたりながら、こうしてブログを書いているのね。

 

結局なんか桜咲いていたかも。で、春は終わりを告げたような気になってしまい、出かけてみようと奮起してグーグルマップを開けば何だかんだ理由を付けて行く気が失せる。なんでかってさ、アタイはどこに何があるのか知りたいだけなのに、いちいち点数が出てくるじゃない?

 

アタイはここが気になっていて、行ってみたいなぁと思ってんだけど! ってそういう期待を込めて地図を開くと評価が嫌でも出てくるわけ。それで星3.5くらいだと行ってもないのに、途端に魅力を失うのよ。そういう経験ないかしら?

 

例えばアタイは少し本気を出して散歩すれば、スカイツリーまで行けるんだけれどさ。まだ行ったことがなくて。登ってみたら自宅が見えたりするのかなぁとか、期待するんだよね。それで距離とか移動時間、入館料なんかを調べると同時にやっぱりレビューが出てくる。

 

星4は超えていても、何か不満を口にしたくなるような些細な物事があるんだろうな、とちょっと中身を読んで見るじゃない。すると、やっぱり行く気をなくすのよね。

そんで「日曜は混むだろうから、平日の昼時に行ってみようかしら・・・」なんて思って今度は天気アプリを見てみれば、3日も休みがあるのに全部天気が悪い。

 

晴耕雨読とか言うもんだけれど、こんなに引きこもって本ばかり読んでいたら体にカビが生えてしまうよ。

 

 

 

 

そんでスカイツリーに行くからには、ついでに近辺で美味しいカフェや、魅力ある下町の銭湯にも寄りたいなぁとか、なるじゃない?

 

そりゃあ卒論で銭湯を研究していたくらいだから、近隣の銭湯は・・・とか見ていると、やっぱり嫌でもレビューが目に入る。書籍で目を通して「ここが凄い、ポイント!!」とか書いているのに評価が星4を下回ると、もう不安になってくるわけよ。

 

なになに?どういう理由でこの銭湯は駄目なんだい?と、気になってくるじゃない。「常連のオヤジがうぜぇ」とか「脱衣所がびしょびしょ」みたいな事が書いてある。

 

いや、まぁ公衆浴場ならば仕方ねぇところもあるだろうよ。お前のためだけの風呂じゃねぇもん、ってツッコミたくなるけれど、こういう「俺様が厳しい目線で評価してやるよ」って感じの実情を一切理解していない奴のせいで、本来これが良いところ、当然のことなのに理解されず評価が落ちている、みたいなのを結構見るわけですよ。

 

そりゃあ世界一売れている漫画、ワンピースだってアンチは腐るくらい居るんだから、万人に受け入れられる物って滅多にねぇのは分かるわよ。だけどさ、少なくとも観光、グルメ、況してや銭湯一つとっても、「お前専門家でもねぇタダの客のくせに、大した理解もせずに不当に評価下げんなよ」って言いたくなるわけよ。

 

あのな、もう何でも点数つけるの辞めようぜ。このせいで、気になっていたカフェはどうでも良くなるし、行ってみたかった銭湯はいつの間にか潰れた。唯一メリットとしては、Amazonで変な物を買う確率が減ったくらいか。その分欲しいものも大分減ったけど。

 

兎に角レビューのせいで、グーグルマップを開く度に「休みの日はどこかへ出かけよう!!」という気持ちは激萎えする。でも地図を開かないと行き先は決まらないし、決められないわけ。

 

まぁいざとなれば交通機関もあるし、歩いて帰れるから好きな音楽でも聴きながらテキトーに散歩していた方がいいのかもしれないわね。

 

 

雑談でも書いたように、今回の三連休は事前に何をすべきか決めていたのね。

日曜はやり残していたことを終わらせようって。まぁ起きたのは昼前なんですけど。それで昼飯食べて一服して「さぁ、ブログを書こう!」と思ったら、ババアから電話がかかってきてさ。今後自分はどうしたいとか、実家を売却しようかみたいな話をし、ゴールデンウィークをどうするかについて話したら、通話時間が56分とかでさ。お前、一日の1/24を通話で終わらせちまったよ。。。。と、軽く損した気分になるわけよ。

 

しかも折角人がやる気になってブログ書こうとしたのに、その熱意がどこかへ行った。取り直してまたコーヒーを淹れるわけ。一気に集中してここまで来れたけれど、もう時刻は19時を過ぎているのが現実よ。

 

明日は自宅を全体的にピカピカになるまで掃除して、午後は銭湯に行くつもり。一日通して雨らしいけれど、こうなったら電車で意地でも銭湯に行ってやるわ。雨ならば空いているでしょうし。

ちなみに月曜って大体どこの美術館・博物館も閉まっていて、休みなのに出かけられない感じがして損した気分になるのよね。

 

火曜は調子が良かったら、墨田区たばこと塩の博物館に行ってみたい。もうこの際、レビューは気にせず自分が行ってみたいところに行くことにした。気になるカフェもあるし。

それでも評価が低いところに行くのは、どこか勇気がいるのよね。。。。

 

 

じゃ、今回はこの辺で。

読んで頂き有難うございました!٩( ᐛ )و

 

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