三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

守銭奴になってやる!

4/24くらいの下書きです。↓

 

 

これだけ時間があっても、結局君は何もしなかったんだ。

 

雑談

社会人の夏休み、33%終了。残り67%をアタイはどう生きるか。

 

さて、唐突に何だ?って感じだが、アタイは計画を練るのが苦手である。嫌いなわけではない。ものすごく時間がかかるのだ。

 

特に休日。なんの予定も無い。出かければ金を使うし、自宅にこもれば身体が鈍る。

結局スーパーに買い出しに行くだけで終わったりする。

 

何かこれと言ってやってみたい事が無い。調べれば興味を引く勉強会や読書会、セミナーなどもあるのかもしれない。一応弁護しておくと、休日の過ごし方に100点満点の答えは存在しない。それとは逆に、選択肢が膨大過ぎて判断が出来ないアタイがいる。

 

一応その気になれば、近所にはジムも、総合格闘技を教えるところもあったりする。だけど選択肢が多すぎて考えていて疲れる。ノリで見学に行ってみたら断りきれずに入会する可能性も高い。

 

 

 

あまり行かなくなったが、喫茶店では必ずブレンドを注文する。なぜかって、他の選択肢を考えていると日が暮れるからだ。それにブレンドは喫茶店が自身の店で独自に考案しているものを提供しているから、まぁ当たり外れはあっても店としての個性が楽しめるからだ。

 

苦手なものとして、ファミレスがある。和洋、中華、スイーツ、ドリンクバー。あらゆるジャンルを1000円くらいで注文出来る。だから疲れる。全部美味そう。だから決めるのが面倒になる。

 

それに比べてラーメン屋はメニューが3品くらいだったりする。あとはトッピングを追加するとか、そういった加減具合を決めるだけだ。だから楽なのである。パスタを除いて、麺類の店にあまり女子がいないのは、メニューが少ないからだとアタイは思う。とりあえず男は早くてシンプルで、まぁまぁ美味ければさっさと会計をして店を出ていく。偏見か?

 

ちょっと話が逸れてしまったが、決めるのが遅すぎるのがアタイの致命的な弱点だと理解している。どこかへ出かけようと思いたち、グーグルマップを開けば一面に店の名前が溢れ出す。これがウザくて仕方ない。「お、この店面白そうだな」とクリックしてみれば、レビューで☆3.3くらいだったりして、良いのか悪いのか分からなくてまた判断に迷う。

 

そんなことを繰り返していて1日を無駄にしたことが何度もあった。例えば美味いコーヒーを飲みたいと思った時、徹底的に調べるがそれに関しては、純粋な知的好奇心から来るものがある。

 

別に然程興味のない物事、例えばラーメン屋とかを調べると赤いピンが無数に現れてくる。一応自分の中での基準はレビュー数が3桁以上で、☆4以上の評価。これを踏まえれば、まぁハズレはない。それで写真を見て「美味そうだなぁ」と思って営業時間を調べてみるとその時に限って休業日だったりする。そんなんばっかりだ。或いは現在地から一番遠い場所だったりもする。

 

幸か不幸か情報が多すぎて、グーグルマップだとある程度の混雑状況まで分かる店も出てくる。通常の混雑度を平均として、現時点で「いつも以上に混んでいます」と書いてあったらまず行かない。並ぶのが面倒だからだ。

 

そんなわけで、外出しても、よっぽど美味いラーメン屋じゃない限りは基本的に自宅で食事を済ませてくるか、或いは駅ナカの立ち食いそばで済ます。

 

 

 

食事に関してもこれだけ選択で疲れるのに、休日の過ごし方と来れば選択肢は無限大に近くなってしまう。寝ていてもいい。一日中動画を見ていてもいい。遊びに行ってもいい。勉強するもよし。新しいことにチャレンジするのもよし。

 

基本的に友達のいないアタイには(いつも友達がいないと言っているが、厳密には2人いる。但し、いつでもお互いに連絡を取り合ったり、何かすぐに遊びに誘ったりという事は無い)休日の予定があるはずもなく、仕事が終わって「明日は休みかぁー」となった瞬間に帰宅途中の車内で如何に有意義な休日を過ごせるかの計画を練り始める。これは一種の癖のようなものだ。

 

ガチガチにスケジュールを組んでも失敗するので、とりあえずやりたいことを5つくらい挙げようと頑張ってみるが、最寄りに着くまでにそんな簡単な課題もクリア出来ない。

 

そしていよいよ休日を迎えて、「さぁ、生産性のある1日にしよう!٩( ᐛ )و」と意気込んでも時刻は既に11時を周っていたりしていきなり頓挫する。そして天気や気分などの要因のせいで、長時間寝たにも関わらず気力がみるみる低下していき、結果として6畳の部屋から一歩も出ないで1日が終わることもしょっちゅうだ。

 

以前から言っているように、もうすぐ連休がやってくる。常人ならば楽しみで仕方がない、長期休みだから今は仕事を頑張ろう!みたいに思うのかもしれないが、アタイの場合は基本的に一年の半分は休みなので連休だからと張り切る理由が見当たらない。

 

むしろどこへ行っても人が多くて疲れる印象の方が強くて、ずっと寝ているかコーヒーを飲みながら読書をしている方が個人的には楽しいと思っている。出かけないのならば風呂に入らなくて済むし、余計な金も使わなくて済む。ケチだったり感受性が乏しいのではなく、単純にノイズと選択肢が多すぎて外に出たくないのだ。

 

言いすぎかもしれないが、もしかしたら自分は東京で暮らすのに向いていないのかもしれない。適度な地方都市、街道沿いにイオンのショッピングモールがあって、大型のドラッグストアや本屋、ドライブスルーのファストフード店が数軒、よくも悪くもない病院が一通り揃っていて、それに図書館があれば十分なのかもしれない。それで休日は原付でもぶん回して山奥の温泉に浸かる。一人で渓流とか散歩して、帰ったら地酒を飲みながらブログを書くみたいな、そのくらい静かな方が向いているのかもしれない。

 

高卒と同時に進学した地方の大学にアタイが通っていた頃は、温泉と図書館以外は正にそういった所だったのだが、流行の浸透する速さも情報の速さも圧倒的に東京の方が早くて、地方に普及するには2ヶ月程度のラグがあるように感じられて、それがストレスだった。

 

じゃあ今の暮らしはどうかと言えば、その当時の学生時代と生活水準はほとんど変わりがなく、ショッピングモールが無い代わりに商店街があり、コンビニが徒歩5分圏内に6軒はあるし、24時間営業。チャリか電車があれば大概の用事は完結するし、近所にはキレイな銭湯も幾つかある。加えて立派な図書館もある。

 

あの当時の大学生活では、遊ぶ所が無くてパチンコかカラオケ、或いは海で泳ぐくらいしか選択肢がなかったのに対して、今は大体何でも出来る。ある意味田舎の方が選択肢も少ないけれど、遊ぶのにそれほどお金もかからなかったのである。一人2000円程度で徹夜でカラオケに居座り、喉がガラガラになって睡眠不足とアルコールでフラフラになりながら明け方に帰宅をしていたような、あの学生時代がどこか懐かしい。

 

しかし勉強をしようと思って書店に行くか、飲みに行くのならば1時間に一本も無い列車で1時間かけて移動せねばならず、車を持っている者が大学のヒエラルキーの頂点になれた。

 

東京で勉強がしたいと言う願いが叶ったのは中退してから7年が過ぎた頃だったが、日大で5年程度勉強を終えて卒業してからは、読書量も減り、何もかも興味が無くなってただ生活のために働いているような自分が存在している。

 

これだけ日頃触れる情報を選別して、なるべくノイズに触れないようにしていても相変わらず入ってくるニュースはネガティブか、極端にどうでもいいことばかりで、少しだけマシになったのは友達がいなくなって他人と自分を比較しなくなった事くらいだろうか。

 

都合の悪いことは何でも病気のせいにして、いつでも死ねるからヘラヘラ生きていると豪語していたら、何も出来ない奴になった。交通網のお陰でほとんど自宅から歩かずに通勤が可能となり、体力が低下し、ほとんどどこにも出かけないから興味関心が薄れていく。「このままじゃヤベェ」と内心では焦っていても、何から手を付けていいのか分からず、誰も相談相手がおらず、優先順位を並べあげることも時間がかかる。

 

平日の昼間にスーパーで買い物をしていると、母子が夕飯をどうするか会話をしている。一応自分はニートではないが、この時間に自分は居てはいけないのでは、と罪悪感を抱きマイバッグに買った酒を袋詰めしていて情けなくなる。

 

下町は割とファミリー層が多い。一番多いのは高齢者だが。

 

単身の30代くらいの男など、ほとんど存在せず当然ながら近隣に親しい人間も存在しない。建設業の小さい会社が幾つもあるこの界隈では、若手の兄ちゃんが親方に罵られながらも汗水垂らして頑張っている。自分は昼近くまで寝ていて、15時くらいに風呂に入って酒を飲んでダラダラ考えているだけだ。

 

大家とも月に一度、家賃を支払う際に数十秒会話をする程度だし、この近隣でアタイの事を知っているのはコンビニで働く中国系のお姉さんくらいだ。たまにタバコを買いにアタイはコンビニに行くのだが、利用頻度が低くても銘柄までちゃんと覚えていてくれている。そこにだけ、唯一地域との接点があるように感じている。

 

 

 

 

今週のお題「何して遊ぶ?」

 

5/1の記事。

 

雑談

一度ブログを書くのを中断すると、続きを書くのが難しくなる。なぜなら自分で書いておきながら、どこまで何を話したか覚えていないからだ。

 

折角の連休だし、時間もあるのだから前半は前回を踏まえた話をし、後半は今後の展望のような内容を語ろう。

 

【前半】

とうとう連休に入ってしまった。やっぱり考えは変わらず、何かをしようと思っても今ひとつピンと来ない。天候も微妙だし、どこへ行っても混んでいるのは明らか。

 

どこまでも捻くれているアタイは「だったら逆にこの連休、如何に金を使わないかを楽しみながら試してやろう」と決意した。遊ぶどころか、むしろ食費以外の消費をせずにお金を増やしてやろうと本気で思っている。

 

それが果たしてどうなるのかは、アクティブログで書くとして、一応金曜の仕事が終わってからは実家に帰りもしつつ、お一人様の優雅な休日を謳歌している。そうは言っても、ダラダラしているわけではない。それっぽく仕事(自分の)をしているところだ。

 

まぁなんでこんなことをしているのかって、詰まる所は思ったより給料の手取りが少なかったのと、4月にクレカを使いすぎたのが理由だ。だったら遊びに行かずに働けよ、という話である。

 

 

【後半】

今回のブログの雑談、それもメイン部分に当たる。

 

前の下書きでは「社会人の夏休みが1/3終わった」と書いたが、この記事を書いている2023年5月1日現在で「夏休み」は半分が終了した。結局ここまで自由でゆとりのある時間に満たされたアタイは、何一つ作品ぽい物も生み出せずに夏休みの終わりを迎えようとしている。

 

最近は通勤中の車内で「そもそも人生の目的がねーよなー」とずっと考えていた。そりゃそうだ、やりたいことも欲しい物も、食べたいものもほとんど思いつかない。ノートを開いてあれこれ書き出してみよう!というのが文章術や夢を叶えるハウツー本の常套句ではあるものの、ペンを手に取り、まっさらなノート(アタイは完全ペーパーレスを実現しているので、厳密にはipadのノートアプリ)を見ると自分の頭までタブラ・ラサ(白紙)になったかのように、思考停止する。

 

つまり夢が皆無に近いわけだ。

 

実家に帰った時も母親から「そろそろ誕生日だね、食べたいものや欲しい物は?」と訊かれてリアルに何も言葉が出なかった。

 

これじゃあ人間としてヤベェと判断したアタイは、改めて欲望を考えてみた。ところが、病んでいるのか分からないが本当にしたいことが思い当たらない。

なんとか頭を捻って生み出した一つの欲望が「出来るだけ働きたくない」だった。

 

「社会人の夏休み」が終わると、次の職場では週32時間労働になる予定だ。別に死ぬラインではないのだが、ここまで余裕がありながら「もっと自分を高めるために休みが欲しい」とは感じている。なりたい何かがあるわけでもないのに、己はもっと磨きたいという矛盾が生じるが、激務で消耗している場合じゃねぇなとは本能的に察しているのだ。

 

間違いなく次の店舗は忙しくなる。手取りも増えることにはなるが、メンタル的な余裕は減る恐れがある。

 

そもそも本業(今のバイトと、個人事業だと軍配は個人事業が勝る)が去年の決算時点で赤字なのだ。それを取り返したいのもある。まぁ経費と言って本ばかり購入していたのが原因だが。

 

全く事業の方は儲けにはなっていないが、本音を言わせて貰えば最低限生きていける程度のお金はバイトで稼ぎ、暮らしを豊かにする分のお金は事業で稼ごうというのが理想なのだ。

 

幸か不幸か、週20時間以上の労働から健康保険に入れるようになっている。これがフリーランスとの大きな違いだろう。だから保険に入れる程度にギリギリまで労働量を抑え、あとはひたすら自分の仕事をしていたいのだ。

 

一応こうしてぼんやりとした欲望が現れて来たが、もっとしっかりとした言葉に落とし込もう。

 

今年中に貯金は30万あり、労働時間は週20時間に減らす、事業を黒字で締める

 

だ。

 

 

貯金はそれくらいあれば、何か起きても2ヶ月は生きられる補償でもある。現状、給料が少々上がっても物価高でちっとも生活が豊かにならないアタイ。本来は「プロのモノ書き」として生計を立てていくつもりなのに、現在の収益の99%はメルカリの不用品販売に頼っている。

 

実家をそろそろ引っ越したいという母親の希望で、アタイがこれまで買ってきた本を処分するように言われている。まぁ実家に置いているくらいだから読まない、つまり必要ない本が山積みになっているわけだが、案外売りに出すとまぁまぁの額になることが分かった。

 

このメルカリでのお金を元手に、如何に増やしていくか。それを意識したい。メルカリは放っておけばある程度は売れるので、後は文章で食っていくスキルに全振りをしていこうと思う。

 

 

 

ってなわけで、

 

ようやく

 

アクティブログ(活動記録)

目的もなくて、することもなくて酒ばかり飲んでいたアタイ。日に日に記憶力が弱くなり、頭が悪くなる実感がたしかにあったわ。そして中途半端に腹が出てくる。

 

マジヤベェ!!

 

非課税世帯で、払う税金は酒・タバコ・消費税のみ。底辺障害者で、地味に太ってきたとなれば、もうアタイは終わりよ・・・・ とメソメソ。

ちょっと改心したアタイは酒を飲む頻度を落とした。するとどうだろう?

 

仕事から帰ってきた夜に、酒を飲まなくても酔った気分になっているのである。あれ、これアル中ってやつかな?とか思ったりもしたよ。

 

完全に酒を断つわけではないが、飲む頻度を減らしたことで少しだけ夜の時間を有意義に使えるようになった気がしている。実際は「連休どうしよう・・・」とか言った下らない悩みを酔わずに延々と考えているだけなんだけど。

 

別にここまで2周間近く、ブログをサボっていたわけじゃあない。それなりにやることも出来たのもあるのよ。

 

永田町の方に応援に行ったり、他には次に世話になる店舗への挨拶に行ったりとかね。

 

応援の方は大した仕事量でもなく、あっけなく終わったけれどアクセスが不便だったわくらいの感想しかない。

 

新しく配属になる店舗での店長への挨拶もまぁまぁスムーズに行き、「夏休み」以降のシフトの件などを相談していた。日曜も月曜も働くことになってしまったが、一応は木金土曜日の3連休が毎週貰えることになったわ。これなら祝日も勤務だろうが、休みが来れば旅行も出来るし何でも出来るわね!

 

激務だろうと、4連勤だし時間帯ももう少し深夜帯に近づくから給料もまた増える。未成年に酒や煙草を販売しなければ、あとは問題が無さそうに思える。

 

気分を良くして挨拶も終わり、吉野家でお昼を食べたのよ。すたみな丼とか言うのがあってさ。すげぇボリュームで、完食したらダルくて仕方がない。スタミナ付けるはずが、スタミナを消耗してしまうという・・・。しかも終始ゲップがとまらないし。

 

消化しきると、今度はスタミナが出てきたのか終業間際になって元気が出てくる。心の底から「カロリーを消費しろ!」と脳が司令を出していたので、職場から自宅まで歩いて帰ったわ。100分かかった。

 

 

翌日は休みでぐったりし、金曜はいつもより30分早く上がることが出来て、そのまま横浜の実家に帰った。あまり実家は好きではないが、美味しいものを沢山食べることが出来て、栄養をつけた感じはする。

 

大量の本を持って帰り、自宅でそれらをメルカリに惜しみなく出品していく。全部が予定通りに売れれば3万円くらいにはなる。楽しみだ。

 

今日はこの後、自宅の掃除をしてから、また文章を書いて明日に備えたい。

明日働いたらまた3連休。お金を使わずに、如何に楽しく過ごすか。もっと沢山の文章が書きたいなぁ。

 

じゃ、今回はこの辺で。