三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

誕生日に欲しい物や食べたい物が無いってこれ、アタイがおかしいの??

そうか、常人は土日も休みだったのか・・・。

 

雑談

連休。だからと言って、特別用事も無い。いや、無いというよりも面倒だから用事を敢えて入れなかったのほうが近いのかもしれない。

 

当初は自転車で下町から横浜まで帰るとか、アホなことを考えていたのに天候不順によって結局電車で帰ったり、メルカリで不用品を処分していて29,30,5/1は終わった。2日は出勤したが大企業集うこのオフィス街ではどうも月・火曜も有給を入れている人が多いらしく、ほとんど客は来なかった。

 

水・木・金曜はどうしていたのかはアクティブログで書くとしよう。

まぁ3日も休みがあれば、やってみたかったことの一つくらい挑戦出来たはずなのに、結局今後をどうするか考えるのと、メルカリの発送でほとんどが終わった。

 

連休にも関わらず合計で2.5万くらいは稼いだものの、「それでいいんかお前?」と言いたくなるような過ごし方をしてしまった。何か生き急いでいるわけでもなく、ただ自分の中には罪悪感が充填されている。

 

常人よりも働かないくせに、連休を謳歌してもいいのだろうか。金が無いくせに遊んでいてもいいのだろうか。もっと人間らしく生きるために勉強や仕事をすべきではないのか。などなど。

 

今、最も逼迫した状態だと危機感を抱いているのは、もうすぐアタイの誕生日がやってくることだ。5月8日はアタイの誕生日なのよ。覚えておいてね!٩( ᐛ )و

 

って、そんな上機嫌でもいられない。たまたまシフトの都合上、誕生日が休みに該当していたのは嬉しいが、ワンルームのアパートの片隅で「アタイお誕生日〜♫٩( ᐛ )و」なんて祝っていられるか。

 

今も一応コロナという疫病があるものの、100年くらい前まではこのくらいの歳で死ぬのもそんなに珍しくなかったと思うんだよな。天然痘とか、色々あったじゃん。

 

33歳になる予定なんだが、一体何がめでたいのだろうか。ただ漠然と生きているだけのジジイなんか、街中に溢れかえっている。生きていれば尊い、生きていられるだけで自分には価値がある、そんな考えがもう古いと思っている。

 

たまたま今日まで、大して苦労もせずに心臓を動かし続けてきた事実があるだけだ。もっと頭を働かせるべきだったと、誕生日間際でなくとも常にそう反省している。

 

 

 

 

大分前のブログにチラッと書いたが、33歳と言うとオヤジがアタイを創った年齡でもある。ガキながらにアタイはオヤジって随分と子供創るの遅かったんだな・・・と思っていたのに、まさか自分がその歳にもなってフリーターで、婚約者どころか彼女、いや、友達すらいなくて、貯金もほとんど無い人生を送っていて、オマケに精神障害者で日常生活に微々たる支障が多数ある未来になるなんて、誰が予想出来ただろうか。

 

実家にいた頃には「早く家を出ていけ」と急かしていたババアが、アタイが一人暮らしになった途端に「家族の絆は大事よ」と家族の誕生日にはどこかで集まって誕生日を祝うようになった。

 

急にそんなことになっても、実家でろくに祝われなかったあの頃の方が当たり前過ぎて、今更誕生日に何が食べたいとか、欲しいものはあるかと訊かれても答えに困る。

 

昨日の外出から帰ってきて、眠りにつくまでの間に欲しいものや食べたいものを考えてみたが、どれも興味が湧かない。スタミナだけ付けるのならば焼き肉で十分だし、豪勢に祝いたいならば寿司でもいいのかもしれない。昔っから「稼いでいないくせに高いものを食うな」と躾けられてきたアタイとしては、この歳になってもまだ外食に対して高いものは食べないように本能的に欲求を制御されている。

 

そりゃあ今も月収手取り13万ちょいくらいで、一人6,000円もするような飯なんてまず候補から外すに決まっている。「誕生日だから」と言う理由だろうと、別に自分としては大衆焼肉屋でホルモンでも食ってりゃ十分なのである。

 

例外として一人旅行に出たときだけは、食に関して躊躇はしないようにしてきた。神戸牛も食べたし、ひつまぶしの本店にも行ってきた。高級な蕎麦屋にも行った。

 

 

 

しかし、自分はどこかの国の王様というわけでもない。ただ、たまたま5月8日に生まれた日本国民の一人に過ぎない。祝日でもないし、何かの記念日というわけでも無さそうだ。

 

第一に家族で集まるのが面倒で、次に「誕生日プレゼントは何が良い?何が食べたい?」と言われて考えるのが非常に面倒くさいのである。

三原家も全員がバラバラに暮らしている現在、日程を合わせて誕生日祝いをする段取りも面倒だし、欲しいものに関しても「あればまぁまぁ豊かになれそうなもの」は幾つか挙げられても、子供の頃に「皆が持っていたから!!」と言って癇癪を起こして親を困らせるくらいに死ぬほど欲しいものなど無いのだ。

 

根本的に、自分の誕生日自体にそんな特別な感情を抱いていない。企業のDMが「お誕生日おめでとうございます〜🎉」と送ってきて、誕生日割引みたいなものを提示してくる。結局金を払うんかい、と思いながらゴミ箱行きだ。

 

金が無いからとか、精神病だから捻くれているとか、そういうのもあるのかもしれない。別に20代の頃だって誕生日だろうと平然とバイトをしていたし、むしろ33歳になるのにも関わらず、メディアで取り上げられる人々が自分よりも年下なのが随分と増えたことに対して「俺って・・・・」みたいな焦りというか敗北感が芽生えてきている。

 

気づけば夏を賑わせる甲子園球児が年下となり、新年早々箱根駅伝で同い年が実家の近くを走っているにも関わらず自分はコタツでダラダラしていて、週刊誌の表紙を飾るグラビアアイドルも年下となり、自分の生涯賃金を軽く超える年俸を叩き出すプロスポーツ選手が活躍し、同い年ぐらいだった芸能人の結婚・出産のニュースを見る度に自分としての幸せの価値基準の軸がいちいちブレて、まともにメディアを直視出来なくなってしまった。

 

20歳早々にして、統失をわずらったせいで常人よりも8年くらい遅れた人生を歩んでいるわけだが、年齡だけは正直に、確実に増えていく。それに伴ってレベルやスキルもアップしていくのならばまだ良いのだが、どうも記憶力も体力も低下している気がしており、「齢をとったな」と感じる機会が増えてきた。

 

まさか家系のラーメンが食えなくなるなんて予想だにしなかった。ちょっとスタミナをつけようと牛丼屋に行って、消化不良を起こして具合が悪くなるなんて思わなかった。1日に5杯飲んでいたくらいのコーヒージャンキーだった自分は、今じゃ午前中に2杯飲んだだけで丸一日を棒に振るくらい具合が悪くなる始末だ。

 

もともと血筋的に先祖代々胃がそんなに強くない。せいぜいモリモリ食べれるのは、餃子くらいだろうか。まぁ運動をしなくなったから、あまり腹が減らないのもあるだろう。

 

ここまで来て何者にもなれなかった、何もしてこなかった罪悪感がある一方で、大体世の中の面白いと感じるものは一通りやってきたからこそ、もう疲労で一杯。

誕生日まであと3日あるけど、別に明日の朝に死んでいてもあまり未練が無い。今日も暇だったから、今年の残りと33歳をどう生きるかというテーマで一人会議をしていた。それでも何もダイナミックな夢や目標が出てこない白けた自分に対して、これから先何を楽しみに行きていくべきなのかを「考えなければ分からない(考えても分からない)」事実に、頭が真っ白になる。

 

 

 

 

小学生の頃の自分だったら、今みたいなAIやスマートフォンのある現在なんて予想だにしなかった。というか、そういう使いこなせれば便利なモノに対して、最早ついて行けていない。最新のスマートフォンを手にして、やっている事は見ず知らずの人間のそこそこ面白いつぶやきの閲覧ばかりで、2ちゃんねるに齧りついていたあの頃から本質的には進歩していない。

 

AIにしても、それっぽいことを流暢に答える先生くらいの存在にしか現時点では思っていなくて、ツイートを見ているとこれにプログラムのコードを書かせたりすることも出来るように思えるが、その必要性とやり方、況してや調べる方法もわかりゃしない。

 

はっきり言って、周りのあらゆる物事が自分の理解の範疇を大幅に超えているために、心理面では大抵のことに「興味がない」と言っているが、本能的には物事に対していちいち「あれはどうなっているのだろう?」と考えを巡らせる余裕も無く次の新しいコンテンツや広告、サービス、製品などが出てきていて、理解が追いつく間もなく思考を放棄せざるを得ず、気力まで奪われている感覚がある。

 

前にも話したが、グーグルマップが苦手なのだ。その理由は以前の記事を参照して欲しいが、似た類にAmazonで欲しいものを探すのもかなり疲れる。単純に「お前が使いこなせていないだけだよ」と言われればそれまでなのだが、ちょっと「これがあると便利かなー」と検索をかけてみると、まず上部にスポンサー関連群が現れる。デフォルトではAmazonのオススメ順に並んでいるのだが、表示を「レビューの評価順」に設定して、あとは画像から得られるフィーリングで選んで決めていく。

 

デザインや素材、耐久性などを比較するのが基本だと思うが、ページを進めると「これさっきもなかったっけ?」となったり、この商品を買ったお客様は他にもこちらも買っています、挙げ句には「間違い探しかよ?!」と言いたくなるような似たような商品のスペックの比較を横一列に表示されたりして、アホみたいに時間が過ぎていく。

 

それでやっとのことで3つくらいに選択肢を絞り、最後にレビューを参照する。「私が買ったのは届いた時に破損していました☆2つ」とか書いてあると、もう買う気を無くす。時間を返せ。それは商品じゃなくて物流のミスだろ、とツッコみたくなるが失った購買意欲は戻らない。

 

そうこうしている内に「別に無くてもそんなに困らないもんな」と思うようになって、2時間くらい無駄にする。

 

品揃えが豊富なのは良いが、選択肢が多すぎると疲れる。グーグルマップでのラーメン屋検索も同じだ。

たかが数百円の代物でも、ネットで購入する時にはどういうわけか慎重になる。店舗では衝動買いで、大した頭も使わずにレジに持っていってしまうのに。

 

そんなわけで、誕生日プレゼントをAmazonで調べるだけでも苦労するのだ。

最も、欲しい物を考えないと分からない時点で、そこまで欲しいものは無いのかもしれない。

 

 

ってなわけで、

 

アクティブログ(活動記録)

 

水曜:洗濯と部屋の全面清掃で夕方近くまでかかった。正月以来の大掃除だわ。いや、掃除自体は2週に一度は最低でもこなしているわよ。今回は細かいところまで、全部やったのよ。

そろそろ暑くなってきたので、扇風機を出した。どうにも分解が出来ないタイプのサーキュレーターだったらしく、狭い隙間から綿棒を入れてファンのホコリを取るのに苦労したわ。共同部分の廊下をホコリだらけにしたけど、隣人が帰省中でいないっぽいので放置した。そのうち風で飛んでいくでしょ。

 

あとはひたすらメルカリの出品と発送。大型案件の成立によって売上がめっちゃ増えた。臨時収入としては上出来よ。っていうか、本来アタイはモノ書きのはずなのにひたすら不用品が売れる度に帳簿付けているのはなんなんだろう?

 

 

木曜:連休は無駄なお金を使わない宣言をしていたけれど、このまま自宅にこもっていてもリアルに脳が腐ると思って大した用も無いのに秋葉原に行ってみたわ。駅前のビルで「絵師100人展」というのが開催されていて、障害者手帳でタダで入れると分かったのだけど混雑していて辞めた。

 

ヨドヴァシキャメラの全フロアを警備員の如く巡回し、結局買ったのは400円程度の自転車用の油だけ。一応誕生日に向けて欲しいものなんかも吟味してみたのね。サブモニターがあれば面白いことが出来るかなぁとちょっと考えてみたけれど、いちいち値段が結構する。あとデカい。マックブックのディスプレイよりも一回りくらい大きくて、1.5万くらいで買えそうなものって案外売っていないのね。ビックカメラも同様。Amazonにはあるのに。

 

これも「強いて言えば欲しい」くらいのモノで、そこまで必要とはしていないんだよなぁ。

 

ドトールで休憩していて、ラージサイズのアイスコーヒーを注文したら見事に酔った。それでも腹が減ったので、店を出て近くのケバブ屋さんに行ってみたわ。500円で結構美味いケバブが食べられる。というか、こういうの食べるの初めてだったから新鮮。

 

 

 

もしかしたら目当てのディスプレイを売っている店があるかもしれん、と思って電気街の裏通りを散策。若いメイドの客引きにことごとく無視されながら、何気なく懐かしい店を見つけた。

 

アキバスモーカーズ。

メイド喫茶。それもシーシャが吸える店。大学生だった頃に先輩に教えて貰って来た店だった。コロナ禍に入ってから全く来ていなかったなぁ。4年ぶりくらいになるのだろうか。

イマイチ料金体系の分からないメイド喫茶でも、ここなら安心出来ると判断したのよ。丁度ケバブを食べて一服したいな、とか思っていたし。

 

祝日なのもあって、滞在時間は2時間までだったけれど充分満足よ。ブレインフォグを水タバコの蒸気で上書きしてきた。なんか頭がスッキリした気分になったけれど、それ以降現在に至るまで思考が全くまとまらなくなってしまったのは気のせいだろうか。タバコ、駄目!絶対!!

凄まじいヤニクラを伴い、再び電気街をふらふら歩く。すっかり夜ね。グラドル文化祭 という店の前でお姉さんがチラシを配っていたから、何気なく貰う。現役グラドルが接客してくれるコンセプトのお店らしい。1時間3,800円。ふーん。

 

アタイが中学生の頃に活躍していた(それでもマイナーな方だと思う)グラドルが店主を務めているらしい。(つーか、まだ現役だったんだ・・・)

この手の店には行ったことが無いから分からんが、相場としては妥当なのだろうか。帰宅してからその店についてググってみたけれど、知っているグラドルが店主しか分からなくて「行かなくてよかった・・・」と思った。てっきり今の週刊誌の表紙を飾る子も来ていたりするのかと思ったら、そうでも無いみたいだし。

 

いや、本当の目当てはその向かいにある男の娘喫茶だったんだよ。でもヤニクラで体調が悪かったのと、これ以上散財するのは如何なもんかと思って店の前で躊躇したんだ。

正直グラドルのお姉さん(アタイより歳上だと思う)からチラシを貰っている段階で意識が朦朧としていたので、かなり夢見心地だった。危うく店に入りかけるところだったけれど、なんとか踏みとどまれた。

 

ヤニクラが解消するまで歩こうと思って、アキバの裏通りから上野駅まで歩いていった。上野恩賜公園を通り抜けていって、以前このブログで書いたハッテン場の脇もフラフラしながら歩いていったんだけれど、やっぱどうかしていたのかな。仮に襲われていたら抵抗できなかったぞ。

 

最寄り駅まで山手線で帰る。つーかアキバからでも、上野からでも乗車賃同じなのかよ。随分とたけーなJR と気付いた時点で、ようやく我に還った。

 

帰宅して中学の頃お世話になったグラドルを検索して賢者モードに入った。メルカリの「購入されました」通知が届いた。

 

 

 

金曜:5月5日。端午の節句。詳しい意味はよく分からない。とりあえず銭湯に行けば菖蒲湯が楽しめると判断したが、たしか子供が入浴料無料なんだよなぁと思って行く気を無くす。

 

随分と銭湯に行く頻度も減ったなぁ。回数券がそろそろ有効期限に近いのに、まだ3枚も残っている。雑談でも書いたように、改めて33歳になる意気込みとか、欲しい物とかを考えていたのよ。それだけで1日が終わるってのも凄いでしょ。この処理能力の低さよ。ビックリするわ。

 

スーパーで買い出しをして、風呂に入ったあとに酒を飲んでダラダラブログを書いていたらもうこんな時間。

 

明日は仕事だよ。まぁ日・月曜は休みなんだけどさ。そしたらいよいよ誕生日がやってくる。どうするかな、誕生日だし奮発してプライベートのサウナでも予約してしまおうかしら。

 

メルカリの売上を考えれば、それくらいの贅沢をする余裕はあるけど。。。こうやっていちいち迷うから疲れるんだよなぁ。

 

ああああ、面倒くせえええええ

 

じゃ、今回はこの辺で。

 

 

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