三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

普通に働けるのも才能。アタイには無理。

なんと、しばらく間を開けてしまったようだ!

 

雑談

風呂でブログを書いている。って、これ何回めだ?

 

ここ最近は体調とメンタルが芳しくなく、仕事に行くだけで精一杯だった。

そんな四連勤のお仕事も来週で最後。

 

一応次のタームからは週3勤務になる。予定である。いや、詳しくは確定していないのだ。

 

仕事に嫌気が刺した理由はこれまで散々述べたきたが、おさらいすると自分だけ不当にハードなポジションを任されてしんどくてやってらんねー、という事実である。

 

 

のぼせてきたので・・・

 

 

雑談の続き(仕切り直し)

いや、アタイはかなり頭に来ていたんだ。資格取得者とはいえど、この扱いは理不尽!この業界、たびたびこういうことをするんだけれど、その度に退職するか或いはどうにかして店を困らせてやろうと画策をするのである。

 

こんなレジ打ちと飲料補充だけで8時間も働くなんてアホらしすぎる。言ってみれば一日中レジみたいなもんだ。そりゃあストレスにもなるし、会社や店舗に貢献してやろうという気も失せる。それでも一応最低限のノルマはこなしている。その程度だ。品出しくらいやらせろ。

 

あくまでも今の小売はライスワーク、食っていくためだけの仕事であって、一生続けたいとも思わない。幸か不幸か、今の職場は離職率が高い上に、客数と売上がまぁまぁあって、オマケに常時人員不足と来ているから時給は日本全国の店舗の中でもトップに君臨するほど高い。

 

働く側がじゃあそれで満足しますかって話だ。忙しくて大変で人手不足だから賃金を上げるよと。最初は喜ぶ。「え、これだけしか働いていないのにこんなに給料貰えるの!?」って。

 

そして現実、理不尽な外国人観光客ばかりに貴重な作業の時間を奪われ、調子が狂い、発想が逆転する。

 

 

「こんだけ給料貰えるならば、血反吐はいて頑張らなくてもいいよな」ってね。

 

ここで言いたいのは、何も時給が高いから仕事では手を抜いても良いという意味じゃない。例えば週5勤務で月収手取り16万なのと、週3勤務で手取り15万ならばどちらを選びますか?という話だ。当然手を抜けば、客から袋叩きに遭う。

 

そうなのだ、生きていく程度の稼ぎであればフリーターとは言えど、社員並に週5で働く必要は無いと気づいてしまった。そりゃあこちらのやる気と体力があれば、月収手取り30万超えをフリーターでも実現は出来る。もう分かっていると思うが、アタイにはやる気も体力もない。

 

ここまで週4でやってきて、文字通り出勤前には血反吐を吐いてから職場に向かっていた。それも来週で終わる。店員がイヤなのではなく、客がイヤなのである。

 

一応周到に週3勤務になると手取りは幾らになるのか計算してみると、15万は行くはずなのだ。今は20万貰っていても、月の生活費は13万円に抑えているので変わることと言えば、一ヶ月に貯金出来る額が減るくらいだ。

 

そして常に人員不足なので、お金に困った月は数日出勤すれば済む。実に合理的。

 

 

 

 

ブラック企業とかの話題になると、必ずと言っていいほど議論に「もっと賃金を上げるべきだ!」という主張がある。それも確かにそうなのだが、個人的に本当に必要だと思うのは、十分な休養だと考えている。

 

実際、現在でも毎週3連休なアタイだが、それでも休みが足りないといつも嘆いている。別にいつものんびり、ダラダラしているわけじゃない。休みの日だろうとアタイは働いている。但し金にはならず、いつ利益が出るのかも分からない作業に過ぎないが。

 

敢えて詳しくは書かないが、社会人の平均読書時間や睡眠時間、勉強時間などを一度でいいからググってほしい。愕然とするはずだ。もっと自由な時間があれば、より自分を豊かにするために時間を割くだろう。

 

本を読む時間も、寝る時間も、勉強する時間もない。ただ仕事が終わって疲れて帰って来て、休日は午後まで寝て、ちょっとネットサーフィンやYou Tubeを視聴すればあっという間に夜になる。どうせ出かけても、どこも土日は人でいっぱいで疲れるし、ちっともリフレッシュした気分になれない。それで帰宅して風呂に入って飯を食ったら「明日からまた仕事かー・・・」って憂鬱になり、月曜の朝は大概どこかの路線のどこかの駅で人身事故が発生する。

 

戦場にいるのと同等のストレスの満員電車が遅延し、脳のゴールデンタイムと言われる寝起きから約2時間は、こうして霧消して働く前から疲れた状態で仕事が始まる。

 

おかしいとは思わないか?

 

いや、だって皆普通にそれくらいこなしているよ?

って意見もあるだろうけれどさ。それが異常なんだよ。そもそも、そこまで働いて一体アタイとどれくらい手取りが違うんだよ。5倍くらいの差があるならば「うーん、バイトと正社員ではこんなにも違うんだな・・・」と悔しい気持ちも生まれるかもしれないが、どうせ良くて40万とかだろ。

 

それだけ貰っても、何に使うんだよ。家族を養うためか?大丈夫かよ、第一に己がどうあるべきか、だろ。

以前大手町周辺に勤務していた時にたまに利用していた、東京駅と大手町駅間の地下通路を行き交うサラリーマンを、一度でいいから観察してみて欲しい。びっくりするくらい皆、生気がないんだ。日本の大企業に勤めていてもこれだぜ。

 

コイツらが元気な姿を見せるのは、月末の金曜の夜。飲みに行くからだ。給料日直後でお金に余裕があるのも理由。大声で職場の愚痴を言い合い、うんうん、と相槌を打つ。で、近くのトイレに行くと個室に籠もって嘔吐をしている奴がいたりする。そういう世界を3年間見てきた。

 

聞いた話じゃこの界隈だと30代で年収1,000万貰えるとかって噂だけれど、微塵も羨ましいと思えない。むしろ地下通路のゾンビ群を見ていると、可哀想にすら感じる。

 

地上に出てみれば夜は10時を周っても、まだオフィスには明かりが付いているし、なにかに成功したような人はランボルギーニのエンジン音を轟かせて外苑通りを走っている。それぞれの人生があるんだろうけれど、どれも自分には向いていないな、と感じてしまう。

 

 

つまりお金と自由時間を天秤にかければ、圧倒的に自由時間をアタイは優先したいわけだ。そりゃあもっと働かないで自由時間を確保するならば、原発作業員の単発バイトや治験をこなすだろう。マグロ漁船やカニ漁でもいいかもしれない。年に短期間だけ狂ったように働き、あとはそれで稼いだお金で食いつなぐ人生。誰にでも出来る気はしないな。

 

 

 

 

残念ながら、世の中はそう極端でシンプルな話ではなく、ここまでの内容はあくまでも「それなりに賃金が貰える前提」で話してきた。

 

そうなんだよ、お金が貰えても仕事がしんどいことには変わりない。もっとたちの悪いことに、世の中の大概の仕事は「それなりにキツイし、大して金にもならない」仕事で溢れているんだ。

 

誰でも一度は妄想するであろう、ラクして稼げる仕事というのはほぼ巡ってこない。

皮肉なことに、ラクだけどあまり金にならない仕事というのも、なかなか就けない。

キツくて稼げる仕事はまだマシな方で、キツくて稼げもしない仕事は常に人手不足だ。

 

アタイの今の仕事はキツイが(バイトにしては)稼げる仕事だと思っている。丸の内界隈で働いていた時と同じ仕事ではあるが、忙しさと人手不足が理由で時給は遥かにUPしている。

 

そして給料を計算していて気づいたのは、今の職場ならば週3勤務でも丸の内界隈の頃と同じ給料が貰えるじゃないか、と。

 

 

ただ、この生活を営むには、ある意味才能が要求されると考える。アタイには欲がほとんど無いから実現出来るのだ。

 

マズい飯でも自分で作って食べられる、特に欲しいものもない、人付き合いが皆無、お金のかかる趣味はコーヒーだけ、読書もKindleと図書館で済ます、性欲もない

 

こういった理由だ。

 

当然美味い飯は幸福度が上がるだろうし、必要なものが躊躇なく買えるのは強いし、友達は多いほうが良いとは思う。趣味だって色々ある方が楽しいだろうし、ぶっちゃけ誰かと常につるんでいれば本なんか読まなくてもいいと思う。

 

一言で済ませれば、「アタイそういうの嫌いなんだよね。」に尽きるが。

 

 

まぁあれこれ考えてみたが、よく精神病患者に対して言われるセリフに「無理して働くな」がある。そりゃあそうだ、とは思うけれど残念ながら社会や会社に、そこまで人員を甘やかす余裕なんて無いと感じている。

 

本当は朝が苦手なのに、無理して9時から仕事を始める。飯を食べると眠くなるから食べない。今日も仕事が終わらなかったから残業する。

 

こんなんじゃいつか壊れるだろうよ。障害者雇用ならばまだ少しだけ配慮はあるかもしれないが、大抵の会社は「常に朝は調子が悪いので昼からの出勤にさせてください」なんて上司に報告したら「お前もう来なくていいよ」と言われるのがオチだろう。

 

結果として無理を続ける人生を送ることになる。「いつか病気になるよ」という言葉には「元気だからだいじょーぶ!」と答えがちではあるけれど、言い方を変えて「まだ壊れていないだけじゃね?」と問いかければ、少しは「このままじゃヤバいんじゃないかな私・・・」と思っては貰えないだろうか。

 

実際に壊れると、社会復帰するのに膨大な時間がかかる。自分が学生の頃に統合失調症をわずらって、常人並みに働けるようになるには7年かかった。でも常人のように働き続けるのは無理だと判断したから、就職もせずにバイトで食いつないでいる。

 

決して豊かではないが、早朝からダルい思いをしなくて済むし、夜のほうが客数は少ないのでまだ働きやすい。これが社員だと日によって出勤時間は変わるし、残業もあるし、10連勤くらいこなすこともある。ボーナスはそれなりに出るらしいが、アタイから言わせれば「まだ壊れていない」だけだ。

 

結局「必要なだけ稼ぐ(働く)」という生き方を考えると、どう考えても正社員は不利だとアタイは思うのであった。

 

 

 

 

ってなわけで、

 

アクティブログ(活動記録)

更新を空けていた分を一気に振り返ってもいいけれど、雑談だけで4,000字行っているのよね。まぁハイライトみたいな感じで出来事を紹介しましょうか。

 

24日。職場の友人が自宅に遊びに来てくれたわ。アタイの部屋は割とモノが少ないらしい。自作のラテを振る舞い、夕方から一緒に近所の銭湯へ。ととのったー!

 

25日。給料日。まぁそれなりの稼ぎ。でもここ最近ゲロを吐いてから出勤していたので、楽して稼いだ訳ではないのは強調したいわ。所詮バイトだろうと、嘔吐程度で休めるような職場じゃないのよ。自分で言っておきながら、無理をしている感が強い。早く9月の次のタームになれ。

 

26日。

24日に友人が遊びに来たからなのか、どうもずっと疲れている。ビックリするくらいに何もやる気が起きなかった。全く休んだ気がしない3日間。

 

 

4連勤。

疲労は限界に近い。寝ても疲れがとれないとか、スーパーで冷凍食品をどれにしようか考えるだけで5分以上経過していたりとか。

 

しかも4連勤最終日には、やっと価格高騰支援給付金が口座にふりこまれていて、つかの間の喜びを味わったものの、出勤時間を一時間勘違いしており、早く来たらそのまま働かされた。9時間労働である。時間を確認していなかったアタイも悪いが、人手不足の店舗だとこんな事も起こるのだ。二度と早く行かねぇと心に誓う。

 

31日。

朝から頭の病院。珍しく混雑していた。精神科なのに、息子とその奥さんに抱えられて診察に入る爺さんを見て複雑な気分になる。そして40分も出てこない。マジで時間返せよと思った。定刻通りに病院に着いたのにこれかよ。やっぱり病院って嫌いだぜ。

 

処方箋を貰いに薬局に。いつものお姉さんがいなかった。最近処方薬の品切れが目立つと感じる。何が原因なんだろうか。

 

美味しいラーメンを食べたあと、美容院へ。いつもと気分を変えて、大胆に刈り上げてみた。小さい頭がもっと小さくなった気がする。スッキリして帰宅。風呂に入りながらブログを書こうと試みたものの、のぼせて集中出来なかったので、風呂から上がって久しぶりにパソコンを開いたところ。ごめん、今回は長すぎた。

 

 

ちなみに給付金の3万円は1万を事業用口座に入れ、あとは貯金します。欲しい物がないので。

明日はちょっとお金を使うお出かけをします。

 

じゃ、今回はこの辺で。

 

 

 

☆=====三原さんが他にやっていること=====☆

 

無類のコーヒー好きのアタイが、ガチでコーヒー「だけ」を語る。三原さんの新たな領域!

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