どうしたら本気になれるのだろうか?
雑談
多分こんなことを考えている時点で、やる気がないのだと思う。なんせ大の動画嫌いのアタイがスパイファミリーのアニメを視聴していたくらいなのだから。
昨日頭の病院に行ってきた。「仕事が辛いからシフトを減らし、その分ゆとりが出来たので副業に励みたい。でもやる気が出ない」と言った内容を打ち明ける。
「そうですか、そうですかぁ」快活な医師はテキトーに相槌を打ち、「じゃ、今回もいつもと同じお薬出しておきますねー」で終わり。
どこも精神科というのは患者が順番待ちをしていて、やっと自分の番が来たと思ったら10分もしない内に診察が終わるというパターンがしょっちゅうある。しかし今回に限って言えば、しっかりと定刻通りに病院の受付を済ませ、診察待ちの患者も一人もおらず、後に待つ患者も一人もいないという正に「このチャンスを逃すと、一生自分の思いを明確に打ち明けられずに終わるんじゃないか?」と思うほどに、診察の時間は十分にあったはずだった。
統失を患って、もう13年になる。いい加減、いつまでも「自分は精神病で・・・」と逃げ道を確保している自分とは決別したい。そうは言っても、常に体調はしんどいか、せっかくやる気が出てもどこか不調を来していたり、逆に一切何の心配もないような絶好調の日なのにも関わらずやる気が皆無という、どうしようもないクソさに直面している。
まぁ早い話が「やる気の出る薬を出してくれ」という、それだけの想いなのだがそんな都合の良いものが無さそうなのである。
日本一忙しいパン屋で働いた後は丸の内界隈の小売で働くようになり、「今が『社会人の夏休み』だ!٩( ᐛ )و」と喜んだのも束の間、何も成果が出せずに異動を余儀なくされ、現在の観光地での勤務では「めちゃくちゃ時給が上がった!欲が無いからこんなに金いらねぇ!計算したら週3の労働でも丸の内と同じくらいの稼ぎになるじゃねぇか!よっしゃ、余暇で好きなことを仕事にするための挑戦をしよう!!」とイキってシフトを減らしてみれば見事に休日は何もしないで終わっていく。
言ってみればこのブログは、文章のための筋トレ的な位置づけとして捉えていて、どれだけ早く面白くありのままに文章を提供出来るかの訓練を兼ねている。本来ならばバイトの出勤日だろうが関係なく毎日継続すべきなのである。
休みの日にこの『三原氏物語』が更新出来ればまだ良い方ではあるが、例えるならば会社に時間通りに毎日出社出来るのが社会人として当たり前みたいに考えるならば、ブロガーだったら毎日5,000字の投稿を余裕でこなすのが普通、という感覚にはなる。要するに、毎日更新が出来てブロガーとしては0点、即ちスタートラインに立てるわけで、そんなことすら出来ないから話にならないのである。
狙って良質な記事を一本書けば数週間は何もしなくてもいいような、そんな優れた文章をアタイは書けない。だからトレーニング的な意味合いがこのブログにはある。
しかし本来ならば「趣味は記録とコーヒー」と豪語しているだけあって、ならば「コーヒーのブログを書こうじゃないか!」と張り切ってみたものの、人の役に立つ文章を今まで書いた経験がないので、やっていて物凄く辛い。更新こそしていないが、記事を3,000字以上書いた上でお蔵入りになっているものが多数ある。
今回の連休でも、これだけ時間がありながら既に3日目が終わろうとしている。毎度毎度真剣に向き合おうとしても調子が悪いだの、やる気が出ないだのとゴミみたいな言い訳がポンポン出てくる。
ドーピングがしたいと切に思う。それは頂点を目指すための不正なズルではなく、マイナスからゼロにテンションを持ってこれるような夢の治療薬を欲しているという意味だ。
幾らドーピングをしたところで、世界最強にも、世界最速にもなれないことはとっくに分かっている。そういうトップクラスの戦いではなく、もっとピラミッドの最下層の争いで「俺はどうせ、このままずっと底辺なんだ・・・」とシクシク泣き寝入りせずに「うわ、辛くてもちょっと頑張ろうという気力が湧いてきた!もっと上を目指したい!」と思えるようになれるドーピングだ。
正直に言うとこのままやる気が出なければ人生が終わる。自分でも自身の人生は誰もやったことがない、前人未到の数奇な人生だとは思っている。こんなに遠回りばかりしているコスパもタイパも悪い人生なんて普通はやりたくないに決まっているじゃないか。
常人より8年遅れて大学に入れるか?社会人をやりながら武道を掛け持ちなんかするか?正社員というまだマシなポジションを捨てて、自ら望んで収入と労働時間を減らしてまで、やりたいことに挑戦する馬鹿にも程があるだろうと言いたくなる人生を歩み始めた選択を普通ならば取らないだろう。
そりゃあ常人と同様に週5で働いたら手取りは30万にギリ届かないくらい稼げる希望はある。将来はどうなるか分かったもんじゃない、お金はあるに越したことはない。夢を追っていると言えば聞こえは良いが、正直なところ「馬鹿」というワードを超越した、もっと底しれない頭の悪そうなことをしている。
そこまで無駄なものを徹底的に排除し、必要なものすらも最低限に留めたのに、オチとしては「体調が悪いか、やる気が出ない」と来た。
勘弁してくれよ、このペースだと本当に何もしないままジジイになっちまう。いつになったら本気を出せるんだ?誰か憧れの人に「三原君、頑張ってくれ!期待しているよ!」と言われるまでずっと「だりぃな今日も」と言いながら時を過ごしていくのか。
自ら望んで背水の陣に追い込まれる状況に持ってきたのに、この状況を挽回する気が無いとか、なにそれ?自殺志願者かよ。
近頃は気候が涼しくなって、とても快適に過ごせているのに頭の中まで風が吹き抜けているような中身の無さ。そしてこれから寒くなると活動量は低下し、本当に何も出来なくなってくる。
バイトはクレームなくやり過ごせばラッキーで、タイムカードさえ通せば給料が貰える。客が来なければ3秒立っているだけで1円貰える計算にはなる。それでも変な客や自己中な外国人観光客に振り回されて消耗する日々を脱却したいのもあって、今の働き方を選んだ。
それで満足していないか?
まずは「夢の自販機」を作るのが目的だろう。一応のゴールは見えているのに、スタートラインにすら立っていないんじゃ話にならない。
これすら出来ないと、次のステップに行けないのである。何も楽して儲けたいという浅はかな考えではないが、根本的に振り返ってみれば気力一つの問題で毎週毎週4日分の休みという貴重な時間を無駄にしているのは間違いない。
自分が思うに、それなりの対価を得るには休日だろうと(今はお金に直結していなくても)一日8時間は自宅で作業をすべきだと考える。好きなことを仕事に。それを毎日8時間はこなせ!たったそれだけのことが出来ないのだ。
じゃあ休みの間に一体何をしているのかと思い出してみると、どうもだらけることに全力な気がしている。仮に自宅に監視カメラがあったとして、三原の生活ぶりを観察してみれば、一見するとただぼーっとしているようにしか見えないが頭の中では妄想を半径10kmくらいまで展開している。統失空間とでも呼ぼうか。レゴブロックで自分の組み立てたもので空想の世界を遊ぶかのように、自分を中心に半径10km圏内のフィールドを縦横無尽に妄想で張り巡らせる。身体は一ミリも動かしていないのに、頭は疲れる。
そうしている内に日が暮れて「今日も何も出来なかったな」で終わり。永遠にサウナで外気浴をしているようなくらい無駄な行為に等しい。しかも頭はスッキリするどころか疲れ切っているのだから。
どうすればやる気が出るのか、常に仲間と一緒にいて「先に集中力が切れた方が負けな?」とか言いながら勝負をすればそれで満足か。
先程洗濯をしながら、そもそも文章を書くって結構しんどいよな、と気がついた。画像の編集ならばディスプレイの範囲内で考えればいい。それに対して文章は長くなるほど、数ページにも渡り、整合性は乱れ、前後の因果関係がおかしくなっていないかに注意を払う。パソコンで書いているから、何度もスクロールで段落を行き来して、その移動を距離で表せば一つのブログでも20mくらいにはなるんじゃないかと思う。だから面倒くさい。
やはり考えるだけの方が楽なのだが、一度取り組むと3時間はノンストップで書き続けられるから、出来具合の良し悪しは別として、一応「文章に取り組む才能はある」のかもしれない。
よし、やるぞ!と身体にムチを打って意気込んで無理矢理頑張るのではなく、何気なくスマホを手に取るくらい自然にスッとエディターに向かえるような仕組みづくりが肝心なのではないか。
ノートパソコンを開く、場合によっては起動を待つ、アプリを開くのに時間がかかったりする。そうしている内にやる気はみるみる消失していく。かと言ってスマホで文章を書くのは、一度に見られる文章の量が少ないので好きではない。
テーブルにお菓子がおいてあったら、つい手にとって食べてしまう。そんな感じでついパソコンがあると文章を書いてしまうような態勢をとっておきたいところだ。
十分に恵まれた環境とデバイス、有り余る時間が用意されているのだから、そろそろ何か一つくらい成果を出したい。アドセンスで10円儲けただけで喜んでいるレベルの低さで満足しているようじゃ駄目なのだ。
それか皆が真剣に集中している場所に自らを置くくらいしか、もう手段はないと思う。
ってなわけで、
アクティブログ(活動記録)
水曜日は保険屋の来訪と座椅子の受け取りの話をしたわね。
木曜から遡ろう。お友達が遊びにいらしてくれることになったので、朝は7時に起きて掃除をしていた。試飲も兼ねた目覚めのコーヒーは格別に美味く、これならば喜んで貰えるだろうと自信を持つ。
11時から頭の病院があり、今回は珍しく予約時間の1分前に到着出来た。普段は2分くらい遅れるのよ。
そして診察は3分で終わった。冒頭にも述べたとおり、前にも後にも患者がいないんだからもっと話そうぜ!というのが本音だったが3分で終わった。ふざけてんのか。
お昼は友人と近所のハンバーガーダイニングに行くため、昼飯を抜き、自宅でソワソワする。どうもこれから予定があると思うと、何事にも集中出来なくなるためアタイはスキマ時間という概念が嫌いなのだ。
13時半に駅で待ち合わせだったので、それに併せて調剤薬局に処方箋を出しに行って、薬剤師から説明を受ける。かなり信頼している薬剤師なのだが、質問している途中にテンプレートみたいな答え方をするくせがあり、あまり訊きたいことが返ってこないことはよくある。
それでも10分くらいは薬について話す事ができ、「診察ってなんなんだよ」と益々不信になる。時折アタイは目覚めにゲロを吐くことがあるのだが、どうも胃のムカつきよりかは鼻が急に詰まってえづくパターンが多いのだと報告したら、結局薬の変更は「医者に相談してね」となる。一応薬剤師の仕事はある程度把握しているつもりではあるが、決定権が無さすぎるだろうとはいつも感じるところだ。
こうして薬を受け取って駅に戻って待つも、到着が45分後になるらしく一旦自宅に帰ることに。一服して再度向かって結局合流出来たのが14時半。ちょうど1時間遅れだ。
前から気になっていた、最近出来たハンバーガー屋。ちょっと値段はするが確かに美味い。昼時を過ぎているので店内は貸し切りみたいなもんで、久しぶりに牛肉を食べたことに感動してしまう。あとビールが美味かった。
ご馳走やね。
もう一人の友人が予定よりも早く到着とのことで、ビールを飲むペースを調節しながら店内で時間を潰し、再び駅で合流。
自宅に着くなり皆で酒を飲み始める。特に自宅で遊べるものは何もないのだが、話したり酒を飲んだり、鍋をつくって食べ、30分だけそれぞれの仕事をしてみたりで、気づけば終電の時間も過ぎてしまい、二人を泊めていくことに。六畳の部屋に3人で寝るのは初の試みだったが、案外なんとかなるもんだなぁと分かった。
一人は早朝から仕事に向かうためにコーヒーとおにぎりを提供し、支度をして出発し、もう一人はゆっくり寝かせた。12時位まで一緒に過ごしたのだがあまり話すことが思い浮かばない。
もしも彼女が出来たり、結婚をしたらこんな感じで何も話せないで愛想をつかされて別れていくのかなぁと考えると、永遠に恋人なんか出来そうな気がしないのだが、心のどこかでは女子と同棲するのって素敵かもと脳裏に過ぎった。
駅まで送り届け、帰宅してからアタイは仕事っぽいことを始めようと意気込むのだが、やる気が出なかった。深夜までブログを書いていたが猛烈に腹が減り、コンビニでカップ焼きそばを買って他に誰もいない部屋で独りズルズルとすすっていると、自分の部屋ってこんなにも広かったんだなと気付かされる。
そのまま椅子で寝落ちをし、身体がバキバキの状態で昼に母親からの電話で目覚め、どうでも良すぎる話をし、ちょっと洗濯をしてから再びブログを再開。
やはりこのブログは筋トレのようなものであって、これから他に何をしていくか、そしてちゃんとやれるかが重要である。
とりあえず4連休の最終日も残り8時間はあるので、どうすれば有意義になるか、ひたすら手を動かしながら取り組んで行きたいところ。
じゃ、今回はこの辺で。
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