三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

新章突入!三原氏物語 失業編 アタイはどう生きりゃいいの?

イムリミットは約3ヶ月。

雑談

アタイ、これからどうやって生きていけばいいのぉおおおっ!!

 

 

 

・・・っていうほどには焦っていない。一応現在手元に3ヶ月分の生活費に相当する貯金がある。20日には非課税世帯への給付金が8万入る。ギリギリ22日は給料日でもある。

 

くれぐれも「茹でガエル」のように、のうのうとしていて気付いた頃にはヤバくなって死んでしまった、なんてことにはならないようにだけは留意したい。

 

あ、大事なことを言い忘れていた。三原は退職しました。

 

職場での陰湿なイジメに遭い、無断欠勤。ショックで2日ほど硬直したあと、信頼出来る友人に退職代行的な電話を職場にしてもらった。心にのしかかっていた嫌な気分は払拭され、これからどうやって生きていこうかという不安がちょっとありながらも、仕事を辞めた日の空の広さと美しさは、どんな映画よりも感動出来る。

 

あとは余裕が出来たら制服と退職届を送りつけ、離職票をゲットしたらハロワに駆け込んで失業保険を頂く段取りだ。失業こそしたものの、一応無職ではないのが今回の地味なポイントである。

 

学生時代にノリで税務署に開業届を出していたので、一応アタイはこれでも個人事業主なのである。今は確定申告の時期ではあるが、年商が幾らだったかなんて、聞いてくれるな。

まぁこんな肩書も、所詮は「手続きをしたかどうか」だけの話であって、誰でもなれる。ボーダーフリーの大学に願書を出して「私は大学生です。」と名乗るのよりも簡単になれる。

 

こうして週3勤務の労働は、週休7日制になったわけだが別に仕事を辞めたことに対しては一切後悔していない。重度のうつ状態から少し回復して、心に余裕が出来たからなのか「本格的にやりたかったことをやってみよう!」という気分になっている。

 

正味3ヶ月のタイムリミットではあるが、全力で「食っていける状態」になるまで自分のレベルを上げなければならない。何をするにしてもトロくて時間のかかるアタイだが、いつまでも被害者ヅラして泣き寝入りをしている場合ではない。手元にはスマホ、パソコン、タブレットがあり、通信環境もある。Chat GPTという優秀な味方もいるし、近所には立派な図書館もある。なんだよ、アタイ結構恵まれてんじゃん。

 

ダラダラしていても不安になるような考え事しかしないので、もう起きている限りは全力で何かをすると決めた。人生をかけた挑戦が始まる。

 

 

 

ってなわけで、

 

アクティブログ(活動記録)

無断欠勤、そして2日硬直。勤めていた頃には、さんざん職場に「有給休暇を使わせてくれ」とお願いをしていたが、建前としての理由は繁忙期な上に人手不足だから休ませない、らしく断られていた。

 

ところが今月のシフトを見てみると、アタイ以外のスタッフほぼ全員がどこかしらに有給を入れている。どこまでイジメられているんだよ一体。怒りを通り越して「こんなにも人間は陰湿で卑怯になれるのか」と悲しくなってくる。

 

15日には友人が相談に乗ってくれるとのことで、お宅を訪問。顔も合わせたくないし、口も聞きたくない職場のメンツを避けて正式に退職をするにはどうするかを話し合った。ちなみに無断欠勤日以降、アタイはスマホの電源を切っていた。(ipadからのLINEで友人とは連絡をとっていた)

 

退職代行というヴェンリなサービスがあるのを知った。相場3万円程度で代わりに退職手続きをしてくれる、という内容らしいがただ退職届を職場に出してくれるか、或いは職場に退職の旨を連絡してくれる程度のもので、有給休暇の消費を交渉してくれるものでは無さそうだった。

 

優しい友人が「じゃあ代わりに電話してあげようか」と言ってくれて、要点を整理した上で電話をかけてくれた。有給を消費した上で退職したいと告げると、かすかに電話から漏れて聞こえてくる店長の声は間違いなく「はい、かしこまりました」だった。

 

え?俺が有給使うのは駄目なのに、こんなにあっさり通るもんなの??人が違うと態度を変えたように、今までの面倒事が一気に要求だけで解決していく。電話が出来ないアタイが言うのもなんだが、別に高度な交渉をしているわけじゃない。

 

こうして退職の段取りですべきことを伝えられ、離職票の発行と有給の消費をするという、こちらとしてはパーフェクトに効用最大化が実現した。部屋の外に広がる世界がこんなにも色鮮やかで美しく感じられたのはいつぶりだろうか。退職をした日にしか味わえないあの感覚。少し風は強いが、暖かく春の兆しを肌で感じられた。

 

そのあとお礼として焼き肉に行き、移動してカラオケで日付が変わる手前まで歌ってメンタルはほぼ復活した。

 

 

翌日は珍しく7時台に起きた。仕事がないというだけで「これから接客か・・・今日はどんなクレイジーな奴が来るんだろう」という漠然とした不安から開放されるのか、いつもよりスッキリと起きられる。こんなに快適な目覚めはいつぶりだろう。

 

溜まっていた洗濯を全部干し終え、適度に休憩をとりつつ今後を考えることにした。3ヶ月くらいはどうにかなるが、そのあとが問題だ。場合によっては仕事を探して働かなくてはならない。しかし、週3勤務で生きていけるくらいの高賃金で、尚且つ自分でも出来そうな仕事は想像出来なかった。

 

なんでも不都合なところを「ゆうてアタイ障害者だから」で片付けたくはないのだが、根本的に向いている仕事というのが無い気がしている。そしてやりたい仕事と出来る仕事も全くの別物で、もっとぶっちゃけると自分に出来る仕事もほとんど無いからこそ、今まで職場を転々としながらも接客業ばかりやってきたわけだ。

 

よく言われるのが「研究者に向いている」なのだが、勉強に関しては全統模試でも偏差値が50に届かないくらいの馬鹿だし、大概のことには興味関心がない。強いて自分の取り柄を挙げるとすれば、仕事は遅い分、幾らでも時間をかけたり一つの物事に対して延々と考えていられることくらいだろうか。

 

意識高そうに「クリエイティブな仕事がしたい!!」と言ってみても、過去に作文や絵画で賞をとった実績もなく、現にこのブログも10年以上続けていても、ちっとも脚光を浴びないくらいに才能は無いと思っている。

 

確かに年間700杯は飲むくらいにコーヒーは好きだが、実際にバリスタとして働いてみても想像以上に動けなかったり、店と考えが合わなかったりしたことが多々ある。コーヒーを飲むのと提供するのではわけが違う。

 

そうやって悩んでいくうちに、自分でも出来そうな仕事は文章を書くことくらいしかないわけだ。果たしてこの、市場で一切評価されない駄文がこれから金になるのかは想像もしたくないのだが、本当に他に出来そうな仕事がないのである。

 

GPTと慎重に質疑応答のやりとりをした上で、言っていることは正しいのかを吟味して、おおよその次に取るべき行動を導き出した。まずは次の週から作業に集中するだけになれるように準備を整えよう。

 

この翌日は気分転換と宣誓をするために、都内の神社を巡ってきた。商売繁盛の神田明神、縁結びの東京大神宮。自転車って便利だなと改めて思った。

 

そして日曜日。一日をフルに使ってApple製品のショートカット、オートメーションを組んでいた。「集中モード」に切り替えると、瞬時に全てのデバイスで必要なアプリが起動し、画面に表示される仕組みだ。やたらとプログラミングチックなところがあり、上手く動作しないながらも試行錯誤、時にはGPTに質問をすることでなんとか完成。おお、ボタン一つで全部のデバイスが執筆や作業に必要な画面を表示してくれる!これには結構感動した。

 

あとは必ず毎日やるべきタスクを設定したり、入ってくる情報を整理したり。

これだけのことだが、ちょっと前進はしたと思う。準備は整った。

 

 

今日の朝になって、ようやくブログを書き始める。別にこれだけで食っていけるとは思っていないので、これから他にも手を伸ばしていく。雨が降ってきたが、ブログを投稿して昼飯を食べたら1時間くらいは筋トレをしてこようと思う。

 

じゃ、今回はこのへんで!٩( ᐛ )و

 

 

 

☆=====三原さんが他にやっていること=====☆

 

無類のコーヒー好きのアタイが、ガチでコーヒー「だけ」を語る。三原さんの新たな領域!

www.rokujo-coffee.net

 

毎日更新!三原さんの全財産を赤裸々に告白する『エッセンシャル版 三原氏物語』はこちら!٩( ᐛ )و

note.com

『三原氏物語』の公式グッズが登場!身につければ「なにこれ?!」と言われること間違いなし!

suzuri.jp

三原さんのLINEスタンプはこちらから!使い所が難しい、微妙なスタンプでトークルームをカオスにしよう!٩( ᐛ )و

store.line.me