三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

異星人が住みたいと思う、都内のエリアはどこか。

所属していなければ、結局君は何もしないのかい?

 

雑談

今、辛うじて社会とつながりがあるコミュニティはパート先の職場だけだ。クビになったり、働けなくなったら一握りの友人を除いて一切他者との接点はなくなるだろう。

 

ぶっちゃけると孤独な方が楽だ。性格的にも育ち方としても、人に配慮しがちなところがあるアタイとしては知らない人間と関わるのは結構しんどい。接客業の仕事が収入のメインではあるが、出勤前に着替える際にはいつも心の中で「今日も無難に終わりますように・・・」と願っているくらいに臆病でもある。

 

はっきり言って人間を相手にするのが面倒なのである。前回書いた通り、会う人には悉(ことごと)く「変わっているね」と言われ、女子を相手にすれば「キモイ、怖い・・・」と引かれ、大体の年上と関わると何故か相手を怒らせがちな展開になる。

 

確かに「変わっているね」とは言われ続けてきたが、良くも悪くもそれ以上の感想が周りからは出てこないらしく、ユニークな意味での変人なのか、それともどこか相手を不快にさせてしまうような奇人的な意味で使っているのかまでは、アタイには読み取れない。

 

親も先生も友人も「変だな」と言うだけで、仮にそれが悪いことならばどう修正したらいいのかという点で、ほとんど指摘を受けたことがないのだ。一度「俺の何が変なんだよ?」と問い詰めたら、「いや、なんか上手く言えないけれどおかしいんだよ」と返されたことがある。どうやらそれ以上のボキャブラリーを持ち合わせていないようだった。

 

こうしてほとんど修正されることがないまま大人になってしまったアタイは、人生のあらゆる面で常人とのギャップに苦しめられることになる。感覚としては人間社会に上手く溶け込もうと頑張っている宇宙人が、ゴムみたいな素材の人間のスーツを着て生活をしているのに近い。

 

なるほど、人間というのはこういうことを言われると怒るのだな、それにしても随分と能率の悪い知的生命体だな、という感想が毎日幾つも出てくる。

 

 

そんなキモい例えは兎も角、最近考えているのは一体どこで何をすれば快適に生きられるか問題だ。たまたま東京23区が治安が悪いだけなのだろうか、それとも統失特有の被害妄想が出ているだけなのかは分からないが、どいつもこいつも隙を見せたら喧嘩か口論に発展させてやるぞオラ、みたいなのが沢山いるから疲れるのだ。

 

自分を一言で表すならば、間違いなく「陰キャ」に分類されるのだろう。そしてたかが東京でも、街毎に人間の属性がマジで違ってくる。自分の場合は山手線を南北に分割して西側には極力行きたくない気持ちがある。渋谷、新宿、池袋・・・

 

東側半分・・・いや、東京駅以南はスーツをビシッと着こなしたサラリーマンが多いから、どことなくスタイリッシュな印象を受けるから好きなのだが、物価は高くマジで仕事しかすることが無さそうなエリアが多い。北東の上野、鶯谷を代表する台東区は薄汚い人間が多い印象が多く、美術館・博物館・動物園のある恩賜公園を除くと、平日の昼間でも缶チューハイをすすりながら彷徨っている訳のわからない奴が沢山存在する。

 

山手線沿線は一通り巡ったつもりでいて、上辺だけでは雰囲気を理解したつもりではあるが、お金の有無に関係なく「どうしてもここに住みたい!!」と思える地域がなかなか見当たらない。叔母が麻布に住んでいた頃に、部屋をしばらく空けるからという理由で一ヶ月ほど1人で住ませて貰ったことはあるが、飛行機は低空で飛んでいてエンジン音がうるせぇし、スーパーもそこまで美味いものがあるわけでもないのにやたらと物価が高い。家賃相場は20万前後もするらしいが、メリットなんてそこら中に大使館があるから常に警察官が大勢パトロールしていて犯罪が少ないことくらいだろう。しかし日曜は早朝から右翼の街宣車がメガホンでなんか騒いでいるし、ちっとも安心して寝られやしない。

 

結局都内も金が無ければ楽しめることは極端に少なくなり、障害者手帳で大体の美術館・博物館がタダで入れるからと行ってみたり、デカい公園にカフェラテを持って散歩してみても、自分と同い年くらいのファミリー層が子供と遊んでいたりしているのを見て、折角の気分転換が死にたい気持ちに早変わりしてくる。

 

というか原則いつもお一人様のアタイとしては、1人で行動出来るエリアが秋葉原くらいしか残されていないのである。そんな街も、駅前からデカデカと二次元美少女の広告が張り巡らされていて、興味の無い人間からすれば「これとあのキャラ、何が違うの?」というレベルだし、飲食店はマシマシなラーメン屋が多い。サブカルチャー流行の最先端を行く電脳都市みたいなイメージがあるかもしれないが、所有欲や収集癖の無い自分からしてみると、交通アクセス以外に魅力がほとんど無い。

 

人間が落ち着いた雰囲気の場所としては東大がある本郷が印象的だった。あまりスマホを見ながら歩いている人がいないという点で、ポイントが高い。しかし東大生でもない自分があの辺に住んで何の意味があるのかは分からない。勉強会の参加や研究の被験者になるくらいしかメリットがなく、多分ずっと劣等感を意識しながら暮らしていくことになるだろう。

 

漠然と、引っ越したいなぁという想いだけはあるのだが、どこへ引っ越したいのか皆目見当もつかないから困る。ただなんとなく、ここにずっと惰性で住むのはマズイ感じがしているのだ。

 

住んでいるだけで毎日ワクワクするようなエリアがそりゃあ理想的ではあるが、考えてみれば自宅の窓を開ければスカイツリーが見えるというのに、3年近く住んでいるとそんな感動も薄れてくるもんなんだな。悲しい。

 

ふむ、まずは収入を安定的に増やすところからだなぁ。。。

 

 

 

ってなわけで、

 

アクティブログ(活動記録)

『三原氏物語』を名乗っているのに、全然物語らしく話が進行していない。ああ、これはマズイ・・・。問題を解決する一番の方法は大型書店に行くことだと本気で信じているアタイは、金曜に丸の内の丸善へ行ってきた。

 

ここに行けば医学書から絵本、洋書まで何でも揃っている。お金さえ出せばそれが手に入るわけだ。いつものパターンで4階から攻める。完全ペーパーレスを実現した三原家では文房具は最早必要としていないが、高級な万年筆なんかがディスプレイされているとスーパーカーのような魅力に引き寄せられる。

 

今回書店に来た目的は、Chat GPTを如何に上手く使いこなせるようになるかのヒントを得る、新しい興味になりそうなテーマを発見する、そして今よりも豊かになる方法を探すことだった。

 

大体4時間くらいは書店に滞在していたと思う。結果として今回購入したのは

Chat GPTの実例集、教養書100冊のエッセンスを凝縮した本、サードドア、無駄な努力を回避する方法の本だった。

 

重い本をリュックに詰め込み、前の職場で世話になった近隣のコーヒー屋で豆を買うついでに一杯注文した。半年ぶりくらいに来たのに店員はアタイのことを覚えていてくれたのが何より嬉しく、不思議と元気が出たアタイは丸の内から90分以上かけて自宅まで歩いて帰った。

 

その疲れが出たのか今日は昼過ぎまで寝てしまい、昨日買ったコーヒーを淹れながら読書をし、元気が出てきたところでスーパーに買い出しを済ませたところでこうしてブログを書いている。

 

年が明けてもう20日、そして今週の4連休も大したことが出来なかったなぁと反省しつつ、明日の出勤までに出来ることを存分にやりたいと思う。

 

じゃ、今回はこの辺で。

 

 

 

☆=====三原さんが他にやっていること=====☆

 

無類のコーヒー好きのアタイが、ガチでコーヒー「だけ」を語る。三原さんの新たな領域!

www.rokujo-coffee.net

 

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