三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

H氏からの挑戦状。これが出来なければアタイは何も出来ないだろう・・・

いつまでも馬鹿だと思うなよ?

 

雑談

言われたことはすぐに出来ない、何か訊かれると変なことを答える、作業は遅いし、いつまでも考えていて全く先に進まない・・・。

 

「だってアタイ統失だもん!」って言ってしまえば、全ての不都合に対して「可愛そうだけれど頑張っているアタイ」感を出すことが出来る。

 

20歳を過ぎてから様々な統失の方と交流してきたが、気をつけてきたことが幾つかある。まずは「お互いの傷を舐め合う事は止めような」だ。他にも、障害者だからと言ってあらゆることを他者にやってもらうというスタンスは避ける、出来ない理由を病気のせいにしない、調子が悪くてしんどくても楽しそうに働く、などなど。

 

 

多くの精神障害者と関わってきて、見方によってはアタイの病状が軽いからそう言えるんだろう、という面もあるかもしれないが、厳しいことを言うと上述したようなことに背く人達とはことごとく縁を切ってきた。

 

 

特徴として、いつもお金がないと困っていて、何か行動をするにも親の顔色を伺い、日常に不満があるくせに何一つ自分から動こうとしない、時間は腐るほどあるのに向上心が一切ないところがある。

 

自分が他人のことを指摘出来るかと言われたら、まぁそういうところは時折出てくるのは否めない。いつも体調は悪いし、頑張ればすぐに具合が悪くなるからだ。

 

建前では最大目標として「賢くて可愛い、誰もが憧れる無敵の障害者になる!٩( ᐛ )و」を豪語しているアタイだが、真の到達点は常人に対して「お前健常者のくせにその程度なの?」と煽れるような立場になることだったりする。

 

前回は天才になったつもりで勉強をしてみる、というアドバイスめいた話を少ししたが、正直幾ら努力をしても常人と統失との違和感のあるギャップは絶対に解消しないと割り切っている。まぁこれだけ偉そうなことを言っていても所詮は無能。哲学者でもないのに自分のことから森羅万象の因果関係にまで妄想を張り巡らせているだけで一日が終わることはよくある。

 

 

さて、毎度3,000字以上のブログを書くアタイ、しかしながら10年以上続けていても読み手との間に齟齬が生じないようなパーフェクトな文章を書くことは難しい。もっと言えば的確な言葉選びと伝え方を持ち合わせていれば、月イチで訪れる頭の病院でも症状を詳細に説明が出来て、当事者の不具合も共有出来るのは間違いないと思っている。

 

先日、人生で初めて物書きと対話して感じたのだが、非常に感性が優れていて発言に無駄がない。どこかで読みかじったセリフの使いまわしみたいな喋り方で賢さを滲み出すタイプではなく、しっかりと自分の言葉を紡ぐ。分かりやすさがありながらも、どこか核心に迫る深みを持ち合わせている。コーヒーを提供したのだが、味の感想もカッピングをしたことあるのかと疑いたくなるくらいに完成されていて、見事に説明書きの特徴を再現していた。

 

 

ほぼプロの物書きである彼から学ぶことは沢山あれど、コーヒーを一緒に自宅で飲みながら『三原氏物語』の意見を聞くことも出来たので、とても有意義だった。自分なんて10年以上自分に起きた出来事をそのまま文章にしただけの記事、つまり日記しか書けない身分ではあるが、ここまで続けてきたからこそ、現在多くの交友が生まれたのだと思っている。

 

スタンスとしては未だに自分のために書いているところが強く、数ヶ月前の記事をたまに読み返してみて「ひでぇ内容だな」といつも感じるのだが、これでも毎回全力を出していることに変わりはない。

 

文章を読んだり書いていたりすると、書き手の雰囲気がにじみ出てくるのが漠然と分かるようになってくる。この人今調子悪そうだな、これは嘘を言っているな、良く分かっていないのに書いているな・・・と言った具合に。

 

当然自分の過去記事からもその時考えていたことの背景なんかがフラッシュバックしてくるのだが、どうも幸福度は微かながらにも年を追うごとに増しているように感じる。

 

 

まぁ読んでも特にメリットもなく、新たな気づきももたらさないこの日記を続けていったのが功を奏したのか、少しずつ共感者が現れてきたのかなぁと思う最近。

 

今後も自分のペースでブログを書き、気楽に勉強をして漠然と6月末くらいを目標に、ITパスポートとJava Silverの資格をとろうなんて悠長に考えていたら、友人のH氏から唐突に喝を入れられた。

 

 

ってなわけで、

 

アクティブログ(活動記録)

5/22:

6月1日にデパートメントHへ行こう!という予定だった。それに向けて少しずつ身体を作っていこう、自分なりの美を表現しよう!なんて思ってチョコザップで筋トレと脱毛をしてきた。

そのあとちょっとした用事を済ませて、帰宅すると急に体調が悪くなる。この日は英文法を30分と、ITパスを30分、テキストに目を通しただけである。いつも通りと言えば、それまでだが。

ちなみにデパートメントHは諸々の事情があって行くのは中止となった。

 

5/23:

母親が家に来るかもしれない、という日だった。しぶしぶ風呂に入ったあとに身支度をして大手町へ。ビルとビルの間にあるビストロでランチをしてから、Apple Storeへ。

最新のiPadに触れてきた。今まで使っていたPro(第一世代)は6年近く愛用しており、バッテリーが4時間もつかどうかという具合。最新機種は画面もキレイだし、新しいApple pencil proも登場している。どう考えてもスペックとしてはiPhoneよりも上なのだが、価格はそれより抑えられている。まぁゲームも動画もしないし、作らないアタイとしてはiPad Proの魅力に惹かれつつも、そこまでのスペックは求めていないと割り切った。

隠し持っているポケットマネーも充分にあるし、今が買い時だと判断し、airの13インチを購入した。6年愛用していた旧iPad Proをその場で下取りに出す。どうもお世話になりました。

一切傷は無いのだが、リュックに入れて長年持ち歩いていたのもあり、すこし歪んでいる。そのせいで29,000円の買い取りは7,000円にまで下がってしまったが、まぁ無料で引き取ってもらうよりかはマシだろうと腹をくくることにした。

 

次も6年は使ってやろう、そして手放す時は満額で買い取ってもらおう。大事に使うぜ。

 

母親は自宅に来ないらしく、東京駅前で解散。本来ならば新しいデバイスを手に入れて浮かれてSNSなどで報告するのだが、珍しく今回はしなかった。

 

 

それにしても最近の参考書はよく考えられていて、紙のテキストでの購入に加えて、同じ内容のPDFを特設サイトでダウンロードが出来たりする。暗い部屋でも、姿勢を問わずにタブレットで参考書が大画面で閲覧出来るのは素晴らしいなーと1時間くらい勉強していたら、LINEのグループチャットにアタイ宛てのコメントが来た。H氏からだった。

 

経緯と詳細は省くが、唐突に「6月3日にITパスポートを受験しましょう!」とのこと。

この時点で残り10日。しかも25日は自宅で飲み会があって、ほぼ一日潰れる。急に自分の勉強のペースが狂わされるなぁと若干イラつきながらも、「今俺はコイツに試されている」と判断した。大体ネットで調べるとこの資格の総勉強時間の目安は100〜150時間ってところ。まぁ一日15時間勉強すれば不可能ではないか?とか悩みつつ、一気に脳内は「出来ない理由」で埋め尽くされていく。人生の経験上、そんな短期間で資格を取得したことがないからだ。

 

合格率は50%をちょっと下回るかなぁと言った具合で、感覚的には初見でも30/100点は取れそうなレベル。ノリだけは良い(方だと思っている)アタイは、ずっと一人で文句を言いながらも即座にITパスポートの公式サイトから受験の申し込みをした。

 

こんなもん、別に嘘ついて試験日をずらすことも出来るし、なんなら5月31日までならば試験日を変更も出来る。多分バレやしないんだが、これから真っ当に働く人間になるにはこの程度の試験すら受からなければ、どこも務まらないだろう。

 

いいぜ、一つ伝説を作ってやるよ。この時点で学習の進捗度合いは、テキストを1周通読し、2周目の半分くらいまで読み進めただけである。「受かっても落ちても良い」と彼なりのロジックとテキトーさが折り混じったフォローが来たが、そろそろアタイが馬鹿じゃねぇことを証明するときが来たようだ。積読になりかけていたテキストを取り出し、3時間分読み進めた。

 

何よりアタイに対してここまで考えて助言してくれているのが嬉しかった。

 

 

5/24:

本音を言えば試験勉強に3週間は欲しい。まぁこんな資格試験よりも、実務のほうがはるかに厳しいだろう。そうだな、大学受験生を見習うつもりで勉強してみよう。H氏としては「1日4.5時間勉強すれば受かる」とのこと。随分と気楽に言ってくれるぜ。

 

石橋をバキバキに叩くタイプの馬鹿にとって、今までに無いスピード感で勉強をすることになる。この日は合計で9時間以上は勉強した。ざっくり話すと、午前中でテキストの通読2周目を終え、その後公式サイトからダウンロードした過去問全27回分を最新のものからやっていくことに。

 

この日は令和6年版が48/100点、令和5年版が55/100点だった。試験後に必ず採点と、不明瞭な用語を抑えるだけで少し点数が伸びることが分かった。ちなみに試験時間は2時間で、合格基準は60%  ストラテジ、マネジメント、テクノロジの三分野をそれぞれ最低3割は得点すれば受かるとされている。

 

まぁ5年版を以て「惜しい!あと一歩!」という感じだったので、自信にはなった。今年一番勉強した実感をもって就寝。

 

 

5/25:

人望の全くない人間である。「自宅でコーヒーを飲みませんか?」という旨で、そのまま飲み会を開くつもりだった。これは5月の初頭にグループLINEで告知していた。当初は3人来れば良いほうだと思っていたが、結果として5人集まった。この日に物書き、エンジニアの初対面の2人も来てくれたのだ。

 

午前中に一分の隙もないくらいに完璧に部屋を掃除し、14時半からスタート。

 

6畳の狭い部屋に自分含めて6人が入り、餃子を焼きまくり、酒を飲みまくるという学生の宅飲みのようなことをやって楽しんだ。試験日を決めてから酒を飲まないようにしていたが、この日は相当飲んだよ。自家製レモンサワー(ガチでレモンから仕込む)、ワイン、日本酒・・・

 

そして友人2人がそのまま泊まっていった。

 

 

5/26:

5時半に起きる。全身が頭痛。 変なことを言ったが、感覚としては間違っていない。速攻でロキソニンを服用し、友人を駅まで見送ることすら出来ず玄関先で別れを告げ、アタイはぶっ倒れた。

 

一度昼に目覚め、少しでも勉強をしようと意気込んでみたが、全身が頭痛。再度寝込んで起きたのが21時。コンビニで簡素な弁当を買って食べ、テキストを読むこともスマホをいじることすらも出来なくてただ、ぐったりしていた。

日付が変わった頃に鬼滅の刃を視聴して就寝。正味3時間くらいしか起きていないと思う。随分と酒に弱くなったなぁ。

 

 

5/27:

まぁこれだけ寝れば体調万全だろ。5:30に起きる。

コーヒーを淹れ、タバコを点火する。ぼーっとした頭が少し冴える瞬間である。試しに先日解いた過去問を見返してみたが、どうにも文章が頭に入らない。

二度寝はもういいだろう、かと言ってゴリ押しで知識を頭に詰めるのも能率が悪い。

 

こうしてなんとか早朝から出来そうなことがブログだと判断して、今に至る。本当は試験が終わるまで何の予告もなく休載するつもりだったが、今現在他に出来そうなことがないので、書いているわけだ。

6月3日まで残り約7日。一昨日ちょっと全力を出した結果に満足したのか、それともマジでこういう運命の元に生まれてきたのか、毎度お決まりの頑張ると体調が悪くなるパターンをまたしても経験した。

 

起床から3時間が経過し、ようやく頭も冴えてきたところで1度シャワーを浴びて勉強に取り組もう。今日の目標は合格点を取ること。

 

H氏、1週間後、合格したら何か奢ってください。いつまでも馬鹿だと思うなよ?

 

 

 

じゃ、今回はこのへんで!٩( ᐛ )و

 

☆=====三原さんが他にやっていること=====☆

 

無類のコーヒー好きのアタイが、ガチでコーヒー「だけ」を語る。三原さんの新たな領域!

www.rokujo-coffee.net

 

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