自惚れたっていいじゃない。
雑談
はぁあ・・・やっとブログが書ける・・・!!
つい先程、ITパスポートの試験を終えたところです。もういきなり結果を書くけれど、合格最低ラインに毛が生えたくらいの成績で、無事に合格しました。
今最高に鼻が高い。バキバキに勃◯しているくらいに。
このまま勢いで合格体験記を書きたいところだけれど、なんとなく『三原氏物語』の趣旨から外れる感じがしているので、別途noteに書きたいと思います。このブログで役に立ちそうなことを書いたら負けだと思っているんだよね。
H氏というメンターのお陰が8割くらいを占めていると感じる今回の試験。自分なんて、ほとんど言われたことしかやっていないも同然ですもの。(本当は言われたことすらちゃんと出来ていない)
それでも5月23日の申し込みで、今日6月3日が試験日。一応申し込みの前にテキストを一周通読したくらいはやったけれど、ほぼ10日間の勉強で資格って取得出来るんだなーと新たな発見や気付きが得られましたね。
試験が終わったから笑い話に近いけれど、その内の3日くらいは飲み会や体調不良でダウンをしていたし、そうでなくても酒を飲まなかった日は2日程度だよ。
当初は大学受験生を見習ったストイックな勉強を覚悟していたけれど、やっぱり頑張ると体調を悪くするんだよね。そしてH氏からも「一日4.5時間やればいいよ」とは言われていた。
どうも試験というと、毎日コツコツ最低でも3時間は机に向かい、2ヶ月くらいかけて取り組むイメージがあったけれど、「受かればいいや、落ちてもいいや」と割り切るとこんなにあっさりと事は済むのが分かった。
じゃあお前どのくらい勉強したんねん?って話で、ここはちゃんと日々の記録をとっているアタイが嘘偽り無く報告すると55時間ですね。合格体験記は別途noteで、そして日々何をしていたかの概要はアクティブログに書きたいと思います。
それにしても不思議なのは、試験終わって真っ先に「遊びてー!!」という気持ちよりも「ブログ書きてー!!」の方が上回っていたこと。だってアクセス数が日に日に減っていくんだもん。収益も落ちているし・・・。
元々更新頻度はそこまで高くないけれど、やっぱりブログはちょっとサボるとすぐに読者様が離れていかれるのですわ。ブログ、資格の勉強、就職活動、運動、読書・・・こういうのを皿回しのように全てに対して常に意識をしていないと、どれかが蔑ろになるんです。
まぁたまたま今回は合格出来たね、メデタシ・・・
で終わらせるわけには行かなくて、ここから波に乗ってJavaの資格を取り、そして職業訓練校に通うべく生活リズムを作っていかないといけないんです。無職ながらに休んでいるヒマはないのだ。
ってなわけで、
アクティブログ(活動記録)
23日に試験申し込み、そして27日の午前に前回のブログを更新したんだね。
まぁほとんどが勉強の話になるので、今回の記事は早く終わりそうだわ。
5/27:
ブログを投稿し終えたアタイは2日ぶりに風呂に入り、身を清める。過去の試験問題を解き、採点と見直し、そして間違えたところをノートにメモっておくのを繰り返し、3年分はこなした。実際の試験は2時間なのだが、とにかくスピード感を持って問題を解く意識を身につけるために90分で終わらせるように心がけていた。この日は8.5時間勉強。
5/28:
前日そこそこ勉強した満足感、そして気圧にやられてダウン。いつもより重力が3倍くらい強く感じられるくらいの倦怠感、無理をして勉強も出来なくはないが、悲しいかな人間ごときが自然に勝てると思うなよ。座椅子でのんびりと参考書を読んでいようかと思っていたら、しんどくて寝てしまった。どうにか18時頃に過去問1回分をこなして復習もせずに寝た。
2.5時間勉強。
5/29:
コーヒーを切らした。あああああっ、コーヒーが無いと力が出ない!美味いコーヒーがないと一日が始まらない!最終手段、コンビニ!まぁ200円以内にしては妥当だ!無理やり元気を取り戻す。
洗濯をしながら昨日の問題を復習、何か40分くらい悩み事をしてから風呂に入り、思い切って日暮里近くの谷中へ焼き立ての豆を買いにチャリを走らせる。そうだ、同時に米も切らしていたんだ。麺類を食べるとダルくなるのは分かっていたので、昼に町中華でチャーハンを堪能。米さえあれば自分でも作れるのに・・・と思いながら、期待せずに食べたチャーハンは想像以上に美味かった。
焼き立てのタンザニア300gを受取り、地元の図書館へ。放課後に小学生が来るまでは随分と静かだった。図書館の暗黙の静寂マナーと緊張感のお陰か、今回の過去問は95点採れた。
スーパーで見切りのカット野菜を買って帰宅。一人でモリモリ食べながらスマホでSNSを見たあとに図書館でやった分の復習。21時くらいに唐突に友達から「失恋した」とのメッセージが来て、15分で支度をして向かう。自分の人生よりも大切な友人の気持ちを優先する、そういうもんだろ?
失恋の話や経緯を聞きながらビールを飲む。しかもそのまま泊まる。
トータル4時間勉強。
5/30:
失恋のショックで仕事を休むことにしたそうで、じゃあ思い切って一日フルにくつろごう、気分転換をしよう。ただし三原、てめーは勉強だ!
言い忘れたが、今回の友人宅にはH氏も駆けつけている。実際こんなことは言っていないが、勉強のプロというかメンター的存在が、やっていて無駄なことと、やるべきことを直接指導してくれた。確かに自分には無駄なこだわりが多かった。どうしても自分が貫きたいところは首尾一貫したが、失恋した友人の家でも勉強をするというのは初めての経験だ。
どうせパソコンで回答するのだから、手書きでメモってないでスマホかPCでひたすら量をこなそう!と指導してもらい、時折中断しながらも17時までに4時間は勉強出来た。最早IT関連の資格に関しては、参考書にアンダーラインを引いて、まとめのノートを作って何度も見返すようなことはしなくてもいい時代だと、合格した今になって良く分かる。
商店街に皆でラーメンを食べに行き、夜に酒を飲みながらPS5のハリー・ポッターをやらせてもらった。フィールドが広大すぎて大変だなぁという感想。作るのも大変だけれど、やり込むのも大変だろうに。もう1時間勉強をし、アタイは帰ることにした。すっかり元気そうになったので良かった。うん。
深夜に帰宅。
5.5時間勉強。
5/31:
5月も最終日か。昨日は遊んだから取り戻すぞ、8時間は勉強してやる!!と意気込んで起きたのが14時。しょうもないことで母親から電話がかかってきて、どうでも良すぎて内容を覚えていない。この日も気圧にやられ、頭痛までしていた。ふらふらになりながらも過去問一回分を2時間半かけて解き、正直活動時間は7時間程度だったと思う。
2.5時間勉強。
6/1:
「三原さん合格の可能性は50%っすね」みたいなことをH氏から告げられた。
流石に昨日動けなかった分、この日は頑張ったつもりだった。過去問2回分とその復習、そして今まで解いた問題の間違った分を全て見直した。22時頃に「このままじゃヤバいので、7時間勉強するまではSNS禁止」令を出され、そこは忠実に守った。
6時間勉強。
6/2:
とうとう試験前日。雨も降っていたし、頭も痛い。ロキソニンを服用して根性100%で勉強をした。起きたのは11時半だったが、今までの過去問一回分を60分で解く荒業に出る。一日かけて6回分をこなし、さらに過去問を網羅しているサイトでランダム出題100問と、模試も解く。日付を超えて3時過ぎまで復習をし、この日だけで11.5時間勉強した。
ちなみに飯を作る時間すらも惜しかったので、夜は近所の町中華で五目そばを食べているし、深夜には酒を飲みながら勉強をしていた。調子が悪いと言っていた割には自分でもこんなに頑張れるのかと驚くばかりだ。
6/3:
昼まで寝ているつもりだった。6:30に緊急地震速報だかのアラートが鳴り、最悪な気分で起きる。二度寝をキメるもなかなか寝られず、起きたのが9:30
今までに何度も間違えた問題から抜粋したキーワードを、参考書の索引に印をつける作業をし、昼にコンビニ弁当を食べてから90分かけて曖昧に覚えているワードを再確認していた。
それから2回目の新たな模試に挑戦し、83%の得点をマークしたところで風呂に入ってリフレッシュ。
試験開始時刻を18時にしていて、16時頃に自宅を出てバス停で待っていると雨雲が近づいてくるのが分かった。いやーなかんじ。
そして目的地で降りる頃に雨は降っており、集合時間までは50分くらいあったから喫煙も出来るエクセルシオールカフェで最後の確認をしていた。
基本カフェでコーヒー以外飲まないアタイだが、みかんジュース一杯で550円もすんのかよ!
もうこの時点で頭が疲れ切っていたのか、受付を済ませても何をすればいいのか分からない。会場内に持ち込めるものがほぼ無いので、私物をロッカーに預ける決まりなのだがロッカーの場所をちゃんと説明したかコイツ?とか思いながら混乱していた。
確実にブレインフォグが発生しており、試験監督の言っている意味も分からなければ回答するためのコンピューターの操作すらも熟読しないと理解出来ないくらいに頭が鈍っている。
まいったな、昼飯食べたら一度仮眠をとっておくべきだったかなと、うっすら思いながらもいよいよ試験がスタート。
自分だけ難関大学の現代文の受験をしているのかってくらいに問題文が理解出来ない。制限時間は2時間あり、運の悪いことに計算問題も導き出した答えが選択肢にないというアクシデントばかり。あー、これもう落ちたな。と諦めつつ、周りが物凄い勢いでマウスをクリックする音に必要以上に圧倒される。なんでそんなにスラスラ解けるんだよ。
そもそも10日で受験ってのが無理なんだ。この問題何?初めて見るんだけれど。参考書にも掲載されていない用語問題が出てきたぞ、また計算が合わない、あれ?この問題文の答えどっちだっけ??
普段ならば初めて解く過去問でも90分でこなせるように訓練したのに、100分かかった。
しかも終了50分前くらいから空調が寒くてトイレに行きたくなり、日本語は読めないし、「やっぱり三原はその程度か」と言われる未来まで見えてくる。
何故か分からないのだが、終了20分前、一通り回答を終えた段階で見直しに入る時に頭の霧が少し晴れた。全回復!とまでは行かないが38問を1問辺り30秒くらいで見直し、5つは間違いを訂正出来た。
終了までは全力で頑張った。悪あがきに近い。ただ、その「無駄に近い抵抗」が今回は実を結んだのか、終了と間髪入れず得点が表示される。そのディスプレイをスマホで撮影しようにも、スマホはロッカーにある。多分合格したと思うのだが・・・という感想。
なんせ頭が正常に働いていない。ぶっちゃけて言うと今日も気圧で調子が悪い。
よく勘違いを起こすので、「合格だと思う」で会場を後にした。
素直に「合格!!!おめでとう!!」と表示してくれてもいいのに・・・と思いながらも、ITパスポートの公式サイトから得点が閲覧出来るので確認して、その上で友達が集まるLINEのチャットにもスクショを送信した。
H氏が「おめでとう!」と書くのだから間違いがないだろう。アタイは受かった。
小雨でも嬉しいから歩いて帰ろうかと思ったら、ちょうどいいタイミングでバスが来たので乗車。やっぱりアタイは運が良い。コンビニで買ったカップ麺を食いながら、次の手を考えていた。このまま勢いに乗って、職業訓練校に通い始める前にJavaも取得しておきたいな、出来るかな・・・なんて。
正直、このITパスポートが何の役に立つかって、そんな大層なものでもないのだが一つ自信はついた。落ちていたら「コンピューター関係の仕事向いていないな」と判断して、またどっかの小売でバイトをする道を模索していたかもしれないし、自殺すら考えたかもしれない。H氏の期待に応えられず、ダメ人間のレッテルを貼られる覚悟すらしていた。
ギリギリの点数だし、唐突に「あの用語の意味って何?」と訊かれたら答えられないと言い切れる。なんか回答のコツを掴んだだけで、参考書の1/5もろくに理解していないとすら思う。
たまたま頭の調子が悪いからなのか(頭自体も悪くなっている)どうも実感に欠けていて。実は起きたら明日が6月3日なんじゃないか、壮大な舞台装置に騙されていて全部ウソだったんじゃないか、なんて統失っぽいことを思ったりもする。
あんまり頑張った感じもしないが、疲れているのかもしれない。
怒涛の10日間だった。そろそろ寝よう。
じゃ、今回はこのへんで!!٩( ᐛ )و
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