三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

せっかく産まれてきたのに、障害者だもんな。治らねぇのかしら。

差別?

【雑談しかしない】 障害者になって早7年。つまり障害者歴7年。 今は27歳だから、おおよそ人生の4分の1は障害者をやっていることになる。

統合失調症ってのを患っているんだけれどさ。幻聴が聴こえる(間違った日本語)とか、妄想(エロいことばかり考えてるわけじゃない!)とか、色々不都合がある。

それに加えて鬱状態みたいな症状もあるんだ。これは薬で抑えられるけどさ。薬を飲まないと死にたくなるんだよね。 飲まなくても死にたくなるだけで死にはしない。

さて、病気についての世間一般の認知。 どうも統合失調症ってさ、犯罪ばかり犯している(間違った日本語)イメージがある気がするんだが、どう思う?

何かとニュースでキチガイ的な殺人事件が起こると、統合失調症というワードが報道される。そんな風に思うよ。

統合失調症で良い印象って全くと言っていいほど無いよね。 ほら、無駄にカラフルで見ていて不安になる猫の絵とか有名じゃん?

せいぜい良い話って、三原さんが知る限りでは数学者のジョン・ナッシュくらいだろう。ノーベル賞を取りましたと。

それに対して、発達障害ってあるじゃん。字面からは「ん?成長が遅いのかな?」くらいにしか思わないけどさ。 興味がないからどんな病気なのか知らん。だけどこっちの病気はあまり人様に迷惑をかけないらしい。

週に2日くらいは書店に行く三原さんだ。 たまにそういう病気系のコーナーにも足を運ぶのだけど、統合失調症は自虐的なエッセイ漫画ばっかりなのに。

発達障害はモデルの栗原類とか、若いピアニストとかの本が出ている。

この違いはなんだろうなぁ〜と思うわけですよ。

だから三原さんも、統合失調症に対してポジティブな印象が与えられるようになりたいもんです。はい、頑張ります。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ