三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

源氏物語を書き綴る紫式部に変わって、後世にまで恥を書きつづける三原氏物語

座って話が聞ければ単位認定

【雑談】 玉石混交。すーげー頭の良い奴は何人かいる。逆に果てしない馬鹿もいれば、アタイみたいな意識の高いキチガイもいる。まともな奴を探すとなると、割と苦労する。そういう世界。 アタイの通っている大学ね。

アタイはスローガンとして、最底辺から最先端へ。を掲げているものの、最先端に接触する機会はちらほらあれど、アタイ自身が最先端になれるかと言われると、一生最底辺で停滞している感じはもう手に取るように分かる。

そんな玉石混交な学内の人達は学歴が欲しいんだか、交流の場が欲しいのか、それとも大学生ごっこ、或いは単位の取得がしたいのかと。

今回はそういう話。 どうやって入会したかの経緯は覚えていないが、同じ学部の割と社会人の方が多いコミュニティで「あの科目、落とされた方いますか?」という質問を見て、アタイは「あ、もう結果出てるんだ」と思って確認したら合格をしていたんよ。

まぁそれなりに苦労をした科目ではあったよ。 それでちゃんと赤字の質問文を解釈してアタイは「あ、受かってました。すみません。」と返した。

そこでグループの会話が途切れて、後味が悪い上に苦労して取得した合格が、なんだか逆に申し訳ねぇ気持ちになってきたんよ。

anyway, アタイの気持ちを述べよ、っていう話じゃないんですわ。

この質問文の解釈を貴方ならばどうしますか?って話だ。

一応ここも大学なんで、入学条件としては高卒なのが前提なのよ。つまり学生は高校卒業レベルのスペックは携えていますよと。

で、ここから話は更に小賢しくなるが「落とされた」ってワードが引っかかるわけね。れる、られる ってのは「受け身 尊敬 可能 自発」の4つの意味があるわけよ。古典ではそう習ったはず。

まぁ現代語だから「受け身→あの先生に単位を落とされた」っていう被害者的な気持ちなのか、

それとも

「尊敬→いつもお世話になっております。あの教科についてですが、努力なさった事をお察しします。失礼ですが判定は不合格でしょうか?」っていう自分を一歩引いた存在としての発言なのか

と解釈が変わるんよ。

多分筆者の人物像は社会人だろうから後者の意味に取れるんだけれど、もうちょい国語っぽい話をしよう。

問1.何故筆者は「受かった」ではなく「落とされたのか」と記したのか、理由を述べよ

これは推測すると筆者は「落ちたから」に決まっている。で、一歩引いた気持ちで周りにそう発言をしたから。だろう?

問2.筆者が質問をした意図を読み取れ

そこが謎なんだよ。 まぁ私たち人間だもの、間違いだってするし上手く行かない時だってあるさ。単位くらい落とすわよ。

しかしさ、この筆者は ・単位を落とされた(受け身)から、あの先生ホントひどいよねー。誰か他に落ちた人いない?ひでー授業の割には訳わからん問題とかマジあり得ないんだけど。同意してくれない?

・単位を落としてしまいました、今後のリカバリーはどうすれば宜しいのでしょうか。どなたか教えて頂けませんか?

・(逆に裏をかいて)アタシ受かったんだけど、誰か落ちた奴いるー?まさかいるわけないよね?皆大人なんだから。ま、いたらどう勉強すれば良いか教えてやってもいいかなー?笑

のどれかから、話の流れを作っていこうと(多分2つ目だと思うけど)言う狙いじゃないのかと察する。

少なくともいっちばん最初の!冒頭の!一言にあるように、大概の授業に関してはマジで「座って話が聞けていれば合格」なんだよ。

あとは少しの国語力と、その授業に関する興味があれば割となんとかなるレベル。今回アタイは合格ギリギリだったのか、程度までは出ていないから単なる名義尺度なんだけど、

この筆者の質問は少なくとも「いますか」と尋ねているところに誤りがある。 「おられますか/いらっしゃいませんか」が普通だと思うんだが、この点に関してはアタイが間違っていたらご指摘願いたい。

良くも悪くも本人の顔が見れないから好き勝手に推測しとるが、責めて心が伴っていなくても「へー、受かったんですね、良かったですね はいはい、すごいすごい。(棒読み」」くらい返事したっていいだろうに。

ちゃんと確認したぞ、グループ全員が既読をつけたのは。

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

早く来るのが偉い。そんなノリ。

8時には大学についている。まぁ意識高い。 席取りに全力をかける、関取が理事長の大学。

歴史と伝統のある法学部のキャンパスは、あらゆる面で窮屈だ。法律に縛られていることを表しているのか、とも推測をしたが単に設備投資がしたくないだけだろう。

その割には理工学部に新しい建物が出来るみたいじゃないか。

いや、ひと時で良いからキャンパスライフが味わいたかった。そんなノリ。 開放的な大教室で授業を受けて「今日のあの先生の話、ホント エモーい」とか言いながら学食でたわいも無い話をし、午後の授業はランチの消化にエネルギーを使って寝てしまい、夕方になって何も書いていないノートに「今日の授業の感想:いみふめい」とか書いて、なんか賢くなった気になり、あー今日もべんきょうしたなぁと謎の疲労感を味わいながら帰宅する。

そんなノリもたまには必要だとも思うけどさ。 ええ、「たまには」ね。

狭くて足の伸ばせない硬い椅子に1〜5限もいて、それを3日間×3セット。 明らかに学習能率を完全に無視した教室で、一生懸命単位をかけて学ぶ。それが現実。

いやいや、教室の構造からして、大学生に勉強させる気ないでしょこれ。疲労しか残らねぇもん。 変な構造だから寝るに寝られないし。

なんでこんなキャンパスで学ぶためにアタイらの学費2倍くらい払って平日に通学してんのか、すんげー理解に苦しんでいる。 図書館と学食があるかどうかの違いだろ。 自習するスペースに金を払う意義がある!とか思ってんなら予備校行くか有料会員制図書館でも行った方が遥かに将来的な機会費用は高いぞ。

まさか就職が手厚いとか?はっ、

それで一応テストに全力を注いで第四ターム、商業政策は終わり。中身としては「商店街学概論」だったな。

そしてアタイの「歴史と法律と政治は極力勉強をしたくないスタンス」を見誤って「政策」を何を勘違いしたのか「戦略」的な意味と捉えてしまったせいで、受けていて辛かった。

唯一学んだのは「商店街は縮小するよね」という誰もがほとんど分かりきっている未来に、こんな政府のテコ入れがあるんだぜー くらいか。

せめて町の中華料理屋が不味いのに何年も続いている理由とか知りたかったわ。

帰りは「美味しい」ラーメン屋で友達と食べてから帰宅。 次の科目に切り替えて、アタイは寝るよ。

じゃ、今回はこの辺で。

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