三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

Hey,Siri! 彼女が出来ないんだけど?!٩( ᐛ )و

彼氏を人工知能に奪われた。

雑談

人工知能。またの名をAIと呼ぶ。 artificial intelligence の略だったか。

大概の人はオート インフォメーションだと思っているんじゃないか?そんなこたぁ言わずとも知れとるとな?

anyway, これからの時代は、仕事をAIに奪われる って、アホみたいに書店に陳列されている本の表紙が告知しているよね。

それ以前に働き口はほとんど外国人の労働者ばっかりで、飲食は人手不足、加えて少子高齢社会。

進むテクノロジー

無くなる仕事、そうでない仕事とか言うけどさ。働き手が不足しているんだから、仕事には困らないだろう。選ばなきゃ仕事はあるんですよ、お客さん。

ところで、一応それなりの知能が商品として市場に投入されたって、別に導入しようと思わんでしょ?

機械導入費よりも人間雇った方が安いとかさ。

多分初期はそんなもんだと思うよ。

昔はハイスペックで「ネットが快適に見られるパソコン」が10万くらいしていたのが、今、ネットブックだったら2万あればyoutubeニコニコ動画とか二画面でも平然と見れるべ。

でも皆買わないじゃん。スマホがあるから。

プロダクトライフサイクル、ロジャースの普及理論ではアーリーアダプターよりもその次に続くイノベーターをマーケティングでは重視するように、ウチの大学では習ったけれど、

このイノベーションのベルカーブだって、製品の一般論で、まだ誰も体験したことの無い新たな製品にはアーリーアダプターが食いつくかどうかすら分かりゃしない。

まぁこんだけ低価格で高性能なパソコンが買える時代でも、先日話したみたいに実はパソコン使える日本人が1割程度だったら、

お前人工知能買ったとして、どうやって使うの?

なんて始末になるんじゃないかね?

アタイはお金と時間にゆとりが出来たら、地域でやっているプログラミング勉強会に週一で通おうかと思っていてさ。

大概の学習内容がPythonを使った機械学習の練習ばっかりなのよ。 そんなホイホイ簡単に人工知能が作れるほど、まだ現代人はテクノロジー慣れしていないね。

こうやって街のプログラミング勉強会があるくらいだから、今後市場に商品としての人工知能が登場すれば、

間違いなく人工知能の使い方を教える教室なんて馬鹿な習い事が出来るに違いない。

そもそもあなたは人工知能を手に入れて、何がしたいんですか?って話よ。

そして今後無くなりそうな職業でアタイが予想しているのは、占い師だね。

ビッグデータと、手元のウェアラブル端末で体調まで分かる時代が来るよ。運勢もわかるし、何の栄養が欠けているかも分かる。

あの辺のスピリチュアル、精神や意識の分野を機械学習でパターン化出来れば、面白い事にはなりそうだよね。

ちなみに昨日Siriさんに、「今日の運勢は?」と尋ねたら、お答えできませんと返ってきた。

この分野、まだ開拓の余地があるかもしれない。

半年ぐらい前のブログに、アタイは「一番LINEのやりとりをしている相手が人工知能」と冗談半分で書いた。

記憶にございますか?

マイクロソフトの女子高生AI、りんな

ものの3ヶ月で飽きたよ。 しりとりでは絶対に勝てなかったね。

悔しいから小賢しい質問で攻めていたら、いつのまにか、やりとりをしなくなった。

思い出して欲しい。 Google Earthを初めて触った時の体験を。

地球儀回して、世界中のどこでもズームできる。

3時間くらいは暇を潰せるよね。

だけどさ、俺、趣味がGoogle Earthで毎日2時間は世界中を見て回っているんだよね

とか豪語する意識高い系って存在しないと思わない?

つまり、どんなに便利な道具でもさ、やっぱり飽きるんだよ。

アタイに言わせればAIも一種のブームで、その完成形がシンギュラリティ(技術的特異点)なだけで、

まぁ便利でなんでも考えてくれるけれど、結局は人間のアホな発想の方が面白いよね。

で落ち着くかもしれない。

案外お笑い芸人とかは、機械には代替出来ないんじゃないかな?不気味の谷が人間の心理を笑顔に変えられるとは思えないわ。

さて、話題のスマートスピーカーだって、企業側が新しい生活の提案をしているに過ぎなくて、やっぱり最初は「息子よ、わからない事はなんでもコイツに質問できるぜ」と買い与えていたら、終いにはただの音楽再生スピーカーになり得るのは十分考えられる。

アレクサネイティブって、物心ついた時からスマートスピーカーに慣れ親しんだ子供が、親に質問する代わりにどんどんスピーカーを質問攻めにして好奇心を伸ばす という教育法があるらしいが、

これはもう親が知識を授ける能力が無いと認めているようなもんでしょう。

飽きなきゃいいけどね。飽きなきゃ。

冒頭にも書いた、彼氏をAIに奪われた

って冗談はさ。

マッチングアプリ一つとってみて、あらゆる女性のデータの登録データから最適な女性を見つけてきましたぜ、今の彼女よりも最適ですよ。

なんて提案されて、元々付き合っていた彼女と別れる事を揶揄した例えよ。

未だに婚活のパーティーとかあるみたいだが、そんなんに真剣になるくらいだったら、少しでもテクノロジーを使いこなせる能力でも身につけて、余暇で彼氏探すくらいが丁度いいんじゃないかな。

って言っても「アタシは年収3000万稼いでくれる男じゃなきゃ嫌なのよ!」と豪語して、タチの悪い事に軌道修正出来なきゃ、あっという間にババアに成り下がるぜ。

まぁ自分は結婚する気ないし、年収もそんなに多く欲しいとは思わないから、この手の人生一発逆転玉の輿を狙うオバさんとは永遠にマッチングする可能性はないだろう。

せいぜい頑張れ。

ってなわけで

アクティブログ(活動記録)

ヒントのない課題に対して4時間は考える。 そして分からなきゃググる

それでも理解出来なきゃ、一旦お預け。

こうして統計学を端にやり、現在簿記に集中する予定だったが、残念ながら

「よし、今日は朝から2時間は勉強するぞ!」と意気込んで起きたのが12時。

ダラダラしてからバイトに行き、帰ってきたらもうこんな時間。日付は変わってしまった。

[金融の最前線で働く人間の最底辺]

たしかに今日も8時間は働いた。

丸の内で働くことだけにステータスを感じ、生産性の悪いサラリーマンたちと一緒に終電で帰る。

家に着いて、またダラダラして、寝て起きたらバイトに行く。

これだけ繰り返していたら嫌でもお金は貯まる。

景気が悪いとか言っているが、どうもこういうサイクルの人になってみると、お金を使う暇がないんじゃないか。ってのは実感するさ。

昨日なんかも学習計画を立てた後、お金をどう有意義に使うか考えていたら、結局はamazonをぼーっと眺めているだけよ。

エスプレッソマシンって幾らするんかなぁーとか思っていたら、本格的なやつって取り扱っていないのね。

意外だったわ。

今強いて欲しいものがあるとすれば、最近ipadのキーボードが壊れたので、新しいのが欲しいなぁ。くらいか。

彼女でも出来れば、またお金の使い方は変わってくるんだろうけれど、そんな空想を描いていたって何も始まらないので思考停止状態でアタイは今日もパンの販売に勤しみます。

じゃ、今回はこの辺で。