三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

自分はどうしたいのか?多分何にもなりたくないんだと思う。

これだけフリーダムと言っておきながら・・・

雑談ならびにアクティブログ(活動記録)

※15日から振り返ります

バイトは週に3日!大学も授業は一コマだけ! たまに病院行くだけでなーんにもノルマなし!

あとはひたすら好きな勉強に没頭して、たまに気が向いたらジムに行く!٩( ᐛ )و

って思っていたんだけどさ。

現実はどうだ? 寝てばかり、バイト終わって疲れて何も出来ず、本も週に1冊読めれば上等、

大学の勉強・・・全然していねぇ。

おかしいな、本当ならば週に2冊は本を読んでいるはずなのに。 本来ならばレポートは科学哲学に留まらず、統計学も終わっていて、とっくに簿記の勉強に取り掛かっているはずなのに。

結局3日くらい前にならないとやらないというクズさが全開で、今回も無理やりやっつけで3日かけて科学哲学のレポートをさっき提出してきたところだ。(15日の話)

いや、原因は日曜の夜に前のバイト先の部長と飲んで酔いで月曜を棒に振り、火曜は流石にやべぇと思って大学終わってから近くのエクセルシオールカフェで閉店間際まで無理やり分冊1を終える。

水曜には分冊1は完璧に文章を直し、分冊2に取り掛かる。

木曜に意外と作業が難航し、分冊1とのレベルの差を叩きつけられる。 先に言っておくと、分冊2は再提出も十分考えられる。それくらい出来が悪い。

丁度レポートの採点担当が今受けている講座の教授なので、今から仲良くしておけば少しはレポートも通るかなぁと期待したいところ。

単位を取るためならばハイエナの如く。 徹底的に準備をして、直前に一気に追い込む。情報収集は欠かせない。

レポートの出来の言い訳としては、そもそもアタイは哲学科じゃないし文理のレポート書くの初めて、それ故に商業、経済の様に理屈や調べたことの羅列だけで済ませていいのか、それなりに深遠な思考をレポートに反映させるべきなのかのさじ加減が分からないという点が挙がる。

しかしこの科学哲学の教材、多分大型書店ならばどこでも取り扱っている様な文庫本『科学哲学への招待』というタイトルで、ポケットに入れて電車の待ち時間に勉強が出来るという点では非常に素晴らしかった。

しかも内容が案外面白い。 少しは物理や数学の知識があるからなのか、読むだけならば4時間ぶっ通しで読破出来るくらいハマる。命題のパラドックスとか非ユークリッド空間の話が好きだった。

ところがこの科目に限らず大概の科目のレポートは、テキストを完全に熟読した上でレポートを書くのではなく、課題に該当している箇所の要点をまとめて足りない部分を参考文献で補えばいい風潮がある。

この科学哲学も数学や物理の哲学的背景の話が面白いのに、課題の内容は「こういう出来事があったけれど何がどう変化したの?」みたいな歴史的背景チックなところをまとめる事だった。

そりゃあ文理だし言うまでもなく文系ですから、そんな数学の話をしていてもしゃあないわ。

で、アタイは歴史が大嫌いだからこのレポートは書いていても大して面白くなかったんよ。

とりあえず働くにしても、勉強をするにしても、レポートにしたってコーヒーを飲む事は欠かせない。コーヒーが無ければ人生何も無いと言っているようなもんだ。

そしてコーヒーを飲みながら空想にふけるのが最高の気分転換になるのだが、本当にノルマの無い状態の休日は、コーヒー4杯くらいは軽く飲み干す。

若者はエナジードリンクで頭を回転させるのがイケているような気がしなくもないが、 おじさんはコーヒーが無いと何も出来ないんだよぉ。

自分なりの抽出の流儀で一杯に対してほぼ15gの豆を使うから、すぐに豆が枯渇する。

一度に100gを焙煎するが、その気になると二日で消費してしまう。 しかもこんな始めて2ヶ月くらいのアタイでも、その辺のコーヒー屋で売っている豆と大袈裟なくらいに味が違うわけでもないし、 何より自分で焼いた方がアホみたいに安くなるので、よっぽどこだわり抜いた店の豆でも無い限り今更焼いた豆は買わないだろう。

そうこうしているうちに、あっという間に11月も半ば。 年内のレポートは予定通りとまでは行かないが、終わらせたので12月中旬の試験に備えてノートをまとめておき、それが終われば冬休みに突入する。

ロングバケーションはクソババアと一緒に過ごさなければいけないという、謎の母方の風習を全面にかざしてきやがって今年も年末と元旦は婆さん、母親、その姉の家族 が一同に集うという

この世で最も面白くないオフ会を展開するんだけれど、やっぱり行きたくないじゃない。

婆さんからした娘は全員参加(長女欠席)、孫も言うまでもなく全員参加(アタイの弟は海外、従兄弟はジャニーズのライブで不参加)

となり、「じゃあ俺も行かなくていいじゃん」と意見したら「お前は来るんだよ」と一喝。

何がなんでも行きたくない割には、別に元旦に用事もないし昔からの格言に沿って一年の計は元旦にありとの通り、

自宅に引きこもりながらドトールのニューイヤーブレンドを飲みつつスケジュール帳を開いて「今年はどんな素敵な一年にしよう?! ٩( ᐛ )و」とか考えながら、大好きな栗きんとんを腹一杯食べるのが

アタイにとっての正月であり、

耳も遠いし未だに「ネットは怖い、危険なもの」と認識していて、かと言って新聞も読まなければテレビもほとんど見ないので世界どころか世間がどうなっているのか、多分平成に入ったくらいから何も世界が変わっていないんじゃないかと信じ込んでいて、唯一認められるのが漬物を作る技術だけだけれど、誰にもそのノウハウを教えようとしないし、漬物を販売しようともしない。

責めて死ぬ前に漬物のノウハウをノートにまとめとけよ、と言ってやりたいが毎日規則正しく生活をして死ぬのを待っているような超つまらねぇ人生を謳歌(?)しているこのババアのレゾンデートルって一体なんなんだよ?ってくらいに生きている価値があるのかと孫ながらに問いただしたくなる。

会っても別に何か有益なお婆ちゃんの知恵袋みたいなものが得られるもんでもないし、なんでわざわざこんなのに会いに貴重な年末年始を潰さなければいけないのだ。と毎年毎年師走が近づくに連れて無駄な事を考えさせられる。

それで「今年の俺は違うぜ!!」と言いたいばかりに、無駄に頭を悩ませ、どうにか婆さんと会うのを少しでも有意義にしようと頭を巡らせた。

それで閃いたのが「仕方ねぇ、そうだ!スノボーに行こう!!٩( ᐛ )و」だった。

これで目的がスノボーのついでに婆さんに会いにいく で話がまとまった。

そうなると今、頭の中はスノボーでいっぱい。もう婆さんなんて本当にどうでもいい。

だから年末が非常に楽しみで仕方がない。大学に入ってからは、毎年誰かを連れてスノボーに行っていたのだが、今回は婆さんと会うので連れて行く事も出来ず、一人で盛大に滑りまくって来ようと企んでいる。

しかし一つだけ問題がある。 バイトをしている身分ならば誰もが意識をする、103万、130万円の壁というのがある。

103万を超えると所得税がとられて、130万円を超えると親の扶養から外れるとかいうクソシステムだ。

超ポジティブに考えるならば、若者は働かないで勉強しろ という国の思惑かもしれないが

残念ながら大学生というこの身分は人生の夏休みと言われるくらい、スーパー人生で自由な一時なんだ。 勉強も大事だが、勉強だけ真面目にしてきました(4年間)とかドヤ顔で言われても、マジで就職した後に「私の人生なんだったんだろ・・・?」で終わる。

少しくらいは遊ばせろ。

ってなわけで遊ぶには歳をとるにつれてお金もかかってくる。 するとバイトをする必要性が出てくる。だけど103万を超えてはいけませんよルールが発動。

経済学的な話をするならば、効用を最大化させるためには予算制約線の上限までお金を使う必要があるのだが、どうも大学生の上限は103万円のようだ。

遊ぶならば金は必要。だけど103万円の範囲内で遊んでね。ってなる。

じゃあアタイはどうなのか?と言われると、もちろん103万円をオーバーしている

本ばかり買っていたら、すぐにお金がなくなる。挙句あたまの病院のお金だって結構バカに出来ない金額だし、医者に警告されて飲まざるを得なくなった幾つかのサプリメント、これもかなりお金がかかる。

更にタチの悪い事に、向精神薬を飲むと腹が減って仕方がないので割と買い食いをしてしまう。これが無くせれば本当にお金は貯まるのだが、あらゆる欲求の中でも残念ながらアタイは空腹だけは我慢が出来ない。赤ん坊みたいだが、これだけはどうしようもない。

健康を維持するってのが、実に難しいところですね。はいはい。

安くて少量で腹一杯になれて、ジャンクフードじゃない食べ物はないのか?ってスーパーとか見ていても、せいぜいササミとか味のしないようなものばかりだし、カロリーメイトソイジョイなんて食品もめちゃくちゃ美味いもんでもないので、すぐに飽きる。

結果としてコンビニでちょっとおにぎりとか買っちゃって、お金は無くなるし病院に行って血液検査をすれば「君、血糖値が高いね」とか言われちゃう。

もっとマシな薬処方しろよ無能。とかいつも思うし、挙句軽度の小麦、卵、乳製品アレルギーが発覚したのでお腹は空いてもカロリーの高いものを食べると身体がダルくなる、という最悪のスパイラルが発動する。

で、ダルさが解消される頃にはまた腹が減る。飢えていては何も出来ない。アレルギーとか言っている場合じゃないだろうと。調子にのってチーズとか食べちゃうと、また調子が悪くなる。

医者はナッツや小魚を食べろというが、そんなに美味くないし値段も高い。

そんなわけで小腹を満たすと小銭が無くなっていくという因果関係のせいで金遣いが荒いのは、ここだけの話でして。

そう、年収100万以上も稼いでいるのに、ちっともお金が貯まらないのですわ。

それでも130万円は超えないようにしつつ、今月から労働時間を抑えながら微々たる収益で頑張っている。

この微々たる収益は12月の給料になるので、先月中旬から今月上旬にかけてのバリバリ働いていた分の賃金はかなりの額になるからアタイはなんとか130万を超えずに来月はスノボーに行く事が出来そうなのです。

前にツイッターかブログで「11月はお金があれば仙台に行きたい」と書いたが、残念ながらそれには至らなかった。

取り敢えず12月の給料日で年内の所得は決まるので、来年からの給料に反映される日からは再び日本一働く障害者としてバリバリ働き、

目標としては2020年の前半にとっくに100万を稼ぎだして後半はもう働かずにダラダラと人生の展望を残されたお金でチマチマとやってみたい事に挑戦していこうと決めている。

あと今後の展望としては、1月の下旬の授業が終わると同時に北海道に行ってまた新しいことをやろうとしている。 それをもって、もう大学にはほとんど来る事はないだろうし、大学の友達と皆で揃って会うのも卒業式になるのかなぁと。アタイがちゃんと卒業出来りゃいいんだがな。

さて、就職をしないこの小賢しいおっさんは来年からどうするのでしょう??

じゃ、今回はこの辺で。