調子の良し悪し。
雑談
晴れて一人暮らしを始め、その直後にコロナワクチンを打ち込んだ7月の中旬。だるいだのなんだの言った割には普通に出勤して小銭を稼いでいるくらいの余裕はあった。
それを除けば現時点では特に調子が悪くなることがなく、毎日元気なのかもしれない。
「かもしれない」と書いたのは、調子の良し悪しの判別が結構難しいからだ。果たして大して働いてもいないのに休日を12時間睡眠に費やすのは健全なのだろうか。うーん、微妙。
それこそ大して働いてもいないのに、週1で銭湯に行ってリフレッシュをしてくる。確かに調子は良い気がする。ここ最近は全く脳裏に「死にたい」という気持ちが湧いてこなかった。むしろ死の概念すら忘れていたくらいに。
発言は相変わらずネガティブでも、やっと生き様としては健常者に近づいてきたのかもしれない。将来のことを考えると不安しか出てこないが、今ここに意識を向ければまぁなんと充実した日々を過ごしていることか。
死にたい気持ちがなくなり、毎朝日の出と共に起きる。美味い珈琲を淹れて窓から遠くに見えるスカイツリーを見て一日が始まる。天気が良ければ「世界はこんなにも素晴らしいんだ」と、なんとなく感じることができ、逆に天候が悪くて塔も見えず珈琲の味もイマイチだったりすると「ほんとつまんねぇ世の中だな」と思えてくる。
実家にいた頃は住まいからランドマークタワーが見えた。
今は代わりにスカイツリーが見える。別に望んでいたわけじゃなく、たまたま住んでみたら見えた っていうそれだけの話だ。
大分涼しいどころか、寒くなってきたのでその気になれば歩いてスカイツリーまで行ってみようかと考えたりするものの、なんだかんだ理由をつけて未だに実行はしていない。10km以上は離れているからね。
あの塔に登って頑張って今のアパートを見つけることが出来たら、何かが変わるのだろうか。そんな期待と希望を心に秘めたまま、相変わらず思考回路も行動も緊急事態宣言の頃から何も進歩していない。
誰も遊びに来ないのに部屋はめちゃくちゃキレイにしていて、家具も大きなもので言えば布団とスタンディングデスクくらいだろうか。布団を押入れに仕舞いさえすれば、ヨガマットを敷いて筋トレや瞑想、勿論ヨガも出来るくらいのスペースはある。でもやらない。
頑張れば都内の川沿いをランニングすることだって出来るのに、日差しを浴びたくないという理由で拒否している。先日、1人で夜の川沿いを走っていたのだがどうも気味が悪くて、走るというよりも見えない何かから逃げている という表現の方が近かった。
なんでランニングなんかしたんだって訊かれたら、答えは「歩かなさすぎているから」の一言に尽きる。実は近所から職場までバス一本で通勤出来てしまうので、文字通りDOOR TO DOOR そう、ほぼ外に出ること無くヴァイトに出勤が可能なんだ。
まぁそれは引っ越す前から相当に頭を使って調べ上げたから出来る芸当であって、欲を言えば今住んでいるハザードマップ的に危険な場所じゃなくて本当は文京区の東大近辺に住みたかった。家賃相場が1.5万も違うんだ。無理。
「なんとなくそこで暮せば意識も高まり頭も良くなりそう」とか勝手に思っていたんだよね。
「本郷バレー」なんてワードもあるくらいだし。ワンチャン、ベンチャー企業に参加出来るかな、みたいな。ねーか。
結果として今のところは「これだ!」というスポットこそ無いもののコンビニも50m,スーパーも5分で行ける上に少し歩けば山手線が使えて、キレイな銭湯が沢山ある上に無料で使える公立図書館があるので、逆にここからもう引っ越したくないくらい充実している。
福祉パスを駆使すればどこにでも行けるがお金が無くて何も出来ない とは以前書いた。なんでも出来る、なんでもある東京に引っ越してきたのに、何にも出来ないでいる。
生活環境を書いてきたが、今めちゃくちゃメンタルが安定している理由としては、ほとんどSNSを利用していないからだと思う。
最早アタイにとってスマホとはSpotifyを利用するための端末であり、ついでにSNSが利用出来るよ という程度のものに過ぎなくなってしまった。
選曲のためにいじる時間を別とすれば、スマホをいじる時間は一日辺り30分程度。特にLINE以外では知り合いとの接触を最大限に避けているため、自分の価値基準が維持出来る。
昔同じ職場で働いていた、大して仲の良いとは言えない連中がこれ見よがしにフェイスブックなどにゴミ情報(内容は「今すんげー楽しいんだ!」ばかり)を発信してくるのが不快で不快で堪らない。
「嫌なら見るな」ということで、嫌だから見ていない。
前に何かの拍子にうっかりログインしてしまって、高校の同級生が結婚式を挙げている画像に自分だけ呼ばれていないのを知った時はこの世の全てをブロックしてやろうかと思ったくらいだ。
なので「薄っぺらいリアルのつながり」が今何をしているかなんて本当に興味がなくて、そういうのをTwitterでもインスタでも徹底的に排除したからこそ、アタイは今幸福なんだと思う。
会ったこともないアカウントが楽しそうにしているのはスルー出来るが、どうもこの性格だと知り合いが幸せそうなところを見るとニコチンが加速してしまうらしい。まぁそんなんだから友達が出来ないんだろうけど。
他人と比べなければ自分がナンバーワンでオンリーワン。世界は自分の興味関心だけを中心に回っていて、テレビも持っていないから流行や話題にも付いていかない。
大事なことは「自分が面白いと思えるかどうか」だけで、それだけを考えていれば一日が終わる。もっと言えば最近なんかは如何にお金を使わないか にハマっているくらいだし、現にこのブログを書いている今も電気は蛍光灯だけで暮らしている。
特に人と出会う予定が無ければ風呂には入らないので水道代もめっちゃ安いし、なんとなく賢く生き抜いている感覚があるからこそ、少しだけ生きている実感みたいなものが出てくるのかもしれない。
だから他人の自慢話や将来の心配が過ると体調は悪くなり、取り敢えず天気が良くて珈琲でも飲みながら読書をしていればそれで幸せだし調子も良いのだと勝手に思っている。
ってなわけで
アクティブログ(活動記録)
あちゃー、字数を抑えようと思っていたのにもう2500字だぁ〜
どうしてこうも長くなるかな。
Anyway,
昨日は0時に寝落ちをしてしまった。
今朝起きたのは午前6時。日の出と共に目覚め、窓を開けて空の広さを確かめる!
うん、今日はいい天気だわ。洗濯日和よ。明日はどうかしら?うーん、曇りね。
実家にいた頃はヴァイトから帰ってくるだけで22時を過ぎていて、いつも2時とか3時まで起きていたけれど、今のアタイは通勤時間が50分にも満たないから帰ってからもかなりのよゆーがある。
とは言っても特段生産性のあることを一切しないのが流石三原!って感じでさ。
大体飯食って、気が向けば風呂に入り、さっさと薬を飲んで布団の中でKindleを読みながら寝てしまう。
どう考えても朝に風呂入る方が調子が良いというか、スッキリするのでそうしている。一応風呂に関する論文を書いているので、日本人の入浴の意義みたいなものも文献に記載があったから紹介してみると、ぐっすり眠るためにお湯に浸かる と書いてあったりするのよね。
いやいや、風呂に入らなくても寝られるでしょと。
起きて窓を開けて空気を入れ替え、ちょっと冷たい風が入ってくる部屋の中で珈琲を飲みながらSpotifyで朝のBGMを聴く。一応脳のゴールデンタイムといわれているこの午前中に、論文書くなりブログを書くなりして(今日は論文の資料に目を通していた)集中力が発揮出来なくなった頃に風呂に入ると。完璧じゃないですか。
帰宅後に風呂に入れるかどうかも、一種のメンタルのサインだとは思っているよ。テンションが高ければ帰ってから飯食って風呂入るけど、面倒くさかったり嫌なことがあれば薬飲んでさっさと寝るもん。
今日は6時間しか寝ていない割には体調が良くてちゃんと夜に風呂入りましたよ。
日中はずっと資料に目を通しているだけで、結局一日の歩数は800歩程度。明らかに運動不足でございます。
明日はパソコンと借りた本を担いで遠くの図書館に行ってくるので、7000歩くらいにはなるかなぁ。あんまり寒くないといいんだけれど。
帰りに商店街で売っているおでんとか焼き鳥を見てさ、買えない辺りに貧乏さを感じるわけですけれど、そういう自分が割と好きだったりするのよ。
いつか8本くらい買って帰り、銭湯にじっくり浸かったあとに酒飲みながら食べたいなぁという、ちっぽけな夢がね。あるんだよ。
たまたま昨日スーパーで牛肉が安かったから、今日はそれを食べたけれどさ。まともな飯を食わないとパフォーマンスは発揮出来ないなぁというのを痛感しますね。贅沢はしていないですよ。
3パックで980円のどこ産か分からない牛肉を食べて一人でテンションが上がっている!٩( ᐛ )و
— MiHaRaさん (@threefieldsmhr) 2021年10月24日
そして終わらない卒論・・・
更新を再開してからこのブログも極力毎日続けるよう心がけているので、3日目にしてなんとなく調子が戻ってきたかな。考えずにスラスラ書ける。それも体調が関連しているのかしら。
日付が変わる頃には寝ましょう。明日に備えて。
明日はもっと良い一日になるといいね、ね?ハム太郎?
じゃ、今回はこの辺で!٩( ᐛ )و
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