三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

Dive into the Sento! 現実逃避の始まりは銭湯から!

また朝型に戻る

 

雑談

日が出る前に目が覚める。めちゃくちゃ冷え込んでトイレに行きたくなるのが原因だと思う。

6時前には起きた。

 

目覚めのコーヒーは格別に美味く、地味な眠気をカフェインで無理やり起こすのは絶対に身体に悪いとは思っているが、かれこれ10年近くはこのライフスタイルを営んでいるので、多分今後も変わらないだろう。

 

頭が悪くても何か美味いものが一品作れれば、それだけで幸せになれるんじゃないかなぁとか考えながら、朝日がスカイツリーを照らし出す様子を見て一服する。

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さて、今日も一日が始まったぞ。でも何をやればいいんだろう??

 

どうも20代はずっと悩むことに頭を使っていた様に思う。統失を患ったのも20歳の時だし。その当時に比べれば、今の思考回路は大分スムーズになってきて調子に乗り始めている時期でもあるが、前回の記事でも書いた通り、ライフワークにしたいほどやりたいもの ってのが見当たらない。

 

現在の一週間辺りの勤務時間は20時間ちょっと。常人の半分程度しか働いていない。ええ、言い換えれば常人の倍くらいは時間にゆとりがあるわけだ。夕方ぐらいからの出勤なので朝はゆったりのんびりし、空いている交通機関を利用してストレスなく職場まで通勤が出来ていることがとても楽だ。

 

それで本日は11時に至るまで、ひたすらipadのノートアプリを開いて思いつくことを書き出してみたりするんだな。これが出来るかどうかが、20代だった頃のアタイとの大きな違いだと思う。

書き出して整理をし、「こんなテンプレがあったら便利そうだな」と思ったらMacBookからNumbersを開いて表を作る。PDFに出力をしたら、ipadのノートアプリで開き、ペンで書き込んでいく。

引っ越してから卒論の執筆以外は、大概こんなことを続けてきた。一日フルで活動すると意識しなくても頭が疲れるのだろうか、同じことを深夜にやるのと明け方にやるのとでは、極端に効率やスピード感が違う。おかしいな、昨晩はあんなに悩んでも書けなかったことが、朝になったら急に出来るようになった。そういう気付きが得られるだけでも幸せである。

 

今日は調子が良いので、3ヶ月くらい前にどっかでダウンロードしたPDFの「マンダラチャート」というものを記入してみることにした。

テーマは「月収手取り16万の自分になる」だ。

 

単純に考えれば、今の倍働けばそれで解決するんだけれどさ。前も言ったでしょうよ。一日8時間労働を週五なんてアタイにはできねーよ、って。

 

楽して儲けようとか、アフィリエイト情報商材に力を入れようとは断じて思わないが、少しくらいはブログを通じてお金を稼ぐことを視野に入れてもいいんじゃないかなぁと考えているところでしてさ。

 

他にやりたいこととか、自分の取り柄とか思いつく項目を全部記入したのが下図だ。読者様的には疑問が生じる箇所も多々あるだろうが、無理矢理にでも自分自身の良いところを挙げないと、何も前進しないのでその辺は鼻で笑うなりしておくれ。

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※左側に個人的な私情があったので、カットした。

 

一個ずつ解説するほどのもんでもないから、大体三原はこんなところに力を入れているんだなぁと分かってもらえれば幸い。

 

今後どうするか、どうなるかなんて分かりゃしないが、自分としては「このまま没頭できそうな要素が見つかるまで探し続け、見つけたら全力で取り組む」程度にしか考えていない。

その過程をブログにて報告していくことがしばらく続くだろうな。

 

この有り余る時間をどうにかしないと、と頭を悩ませるのは20代で終わりにさせよう。では、30代前半はどうするべきなのか。自分なりには「動きながら考えろ」ってところだろうか。

 

兎に角油断するとすぐにぼーっとしているので、何かやりましょうよと。気になる美術展があったら、足を運ぶ。美味いコーヒー屋の情報を知ったらチェックしてみる。2週に一回くらいは大型書店をぶらぶらする。毎週木曜日は近所の図書館に行って、その後銭湯に行く。

 

こんな感じでいいのかな。

 

 

 

年末も予定がなければ、年明けも予定がない。

いや、嘘だ。年末は他店舗の応援に行く。どうせ誰も客は来ないだろうと思っているが、それでも人手不足らしい。とりあえず応援に行っておけば、1月の給料は少し増えるだろう。そのためにアタイは働くのだ。

 

年明けはマジで予定がない。応援も断っていたら、本来ならば滅多にない6連休だったのに。

その6日間で何が出来るか、って言われてもどうせ普段の日常も休みみたいなもんなんで、大して変わらんだろう。

 

1月2日に実家に帰って、2日間くらいダラダラしたらまた都内のアパートに戻る。実家に帰ってもやることないんだけどさ。まともな飯が食えるってメリットを除けば、あとはほとんどどうでもいいことばっかりだ。

年賀状も多分誰からも来ないだろうし、横浜にいても行きたいところは行き尽くしたので、特に用事がない。

 

じゃあ東京は楽しいのかっていうと、箱根駅伝のスタート地点が大手町だなぁとか思い出しながらも、母校の日大すら応援せず、その近くの皇居で年明けの一般参賀があるのかもしれないがクソどうでもよくて、明治神宮の初詣なんか「参拝がそこじゃなきゃ駄目な理由でもあんのか?」ってくらいに人でごった返すのは毎年の動向から分かりきっているから、「今年も良い年になりますように」って皆が願い事を幾らしようが「今年『も』」ってなんだよ?って誰も疑問に感じないところに国民の頭の悪さが露呈しているよねーとか突っ込んでみたりする。去年(2021年)は良いことあったんかい。

 

もう12月も半分が終わったから、今年一年を軽く振り返ってみると、結局オリンピックなんて開会式を録画したものしか見ていないわけですよ。競技は1つ足りとも見ていないですね。だから誰が何のメダル取った、それも幾つ、なんてのはそもそも知らない。

 

今年に関して言えば、そのオリンピックの開会式の録画以降、一切テレビを見ていないからね。この間ウチにもようやくNHKの受信料契約の人が訪問してきたけれど、マジでテレビを持っていないんで って伝えたら渋々帰っていった。

今まともに視聴しているコンテンツなんてAmazon Primeで鬼滅の刃 遊郭編を見る程度だ。

そのくらい動画は一切に等しいほど見ていない。

気づけばスマホも一日に30分程度しか触れていないと、この間の通知で初めて知った。

 

今興味がある映像ならば、確か今日からマトリックスの新作が公開されるんじゃなかったかな、見に行きたいな、でもお金ないなー と思ったところで

 

アクティブログ(活動記録)

 

生産性。これが何よりも大事。なんだってさ。

 

そういうのは簡単だけれど、根本的に日本には資源と労働力が不足しているじゃねーかよ、って誰も突っ込まないよね。

どこもかしこも人手不足だ。

だからこうして年末も応援の依頼があるわけで。

 

あと7年くらいすれば、何もしなくても向こうから仕事が降ってくるんじゃねーかなーって勝手に予測している。まぁ賃金の安い外国人労働者がめっちゃ日本に入ってきたら話は別だが。

 

自分に関して言えば、生産性というものは皆無に等しい。このブログが何かの収益にでもなるのならば、生産性があった!と言えるのだろうか。残念ながら理論武装した妄想で塗り固められた長駄文のこのブログは、読者様に対して有益な情報は何一つ提供していないのよ。

 

暇だし、他にすることも思いつかないから、こうやってブログを書いていたほうが「まだマシ」かもしれないという、そういう気分で今回は記事を更新しているのね。

 

労働時間も20時間ちょいで、所得も10万前後。なんかそういう偏差値みたいなものがあれば、多分37くらいだと思う。

 

はい、生産性皆無!

 

 

大した頭も使っていなければ、働いているわけでもない。

それにも関わらず、木曜日は2時間程度図書館に滞在して6冊の本を借りたあと、2時間近くスーパー銭湯に入り浸っていた。

 

働かずに飲むビールの美味さを知ってしまい、人間偏差値はFランクに到達。

そういや結局卒論ってちゃんと教授の元に届いたのかな―とか脳裏を過ぎっても、特に気にせずロビーでくつろいでいた。

 

卒論を出したのがもう1周間前の話ってのが、嘘みたいだ。「来年はどんな年にしよう」そう思っている内に気づけば年を越すんだろうな。

クリスマスとか正月とか、最早行事でもなく個人的にはただの作業に過ぎない。

店の売り場の陳列がイベントに応じて変更せざるを得ない手間だけがのしかかってきて、面倒でしかない。

 

大して可愛くもないアイツや、お前絶対彼女いねーだろ、みたいな奴が揃いも揃ってクリスマスはヴァイトを休む。ヴァイトじゃなくても今年はクリスマスが金曜日で、早く仕事終わらせようぜ的なノリが丸の内界隈では蔓延しているのに、小売業ってのは客が来なくても決められた時間は店を開くことになっている。大体さ、クリスマスにコンビニでケーキ買っている奴とかなんなの??

 

一段と寒風が吹く銀杏並木の丸の内仲通り。

愛があれば絶対零度だろうと生きていけると言わんばかりに、スタバで注文したラテを持ち歩きながら「最高にイケている私達」を画像に収めることに必死。年収は二人合わせて1000万のパワーカップル

 

金のない学生たちが集うみなとみらいとは大違いだ。

 

ウォーターフロントからキャピタルフロンティアに場所を移して働いている今のアタイがこの学生生活を通じて学んだのは、おしゃれなエリアでヴァイトするほどクリスマスのダメージがデカイことだった。

 

「私達、ずっと一緒よ」ビジネス街の中心地で何かほざいているカップルの声がこの時期から聞こえ始める。幻聴かな。そうだよな、きっと。次の診察ではもっと薬を増やしてもらおう。

 

「アタイ、ずっと一人ぼっちなのよ」ビジネス街の中心地で何か独り言を呟く三原さん。卒論よりも切迫しているパワーワード「クリスマスまであと一週間」が脳内の伝達回路全てに行き渡っている。

 

そろそろデバイスから顔を上げたほうが良い。本能がそう告げている。

不謹慎かもしれないが、ここらでもう一発緊急事態宣言が出ないものだろうか。

 

他人の幸せが何よりも大嫌い。

独身男性、ここは仕事が終わったらおとなしく銭湯へ向かうか。そこら辺のイルミネーションに集まるカップルよりも熱い湯に浸かり、サウナで汗と涙を流し、複雑な感情を見事に垢と共に洗い落とし、整え。整うんだ。

世界で一番身を清めたその瞬間に手に入る恍惚状態。あの状態に入らなければ・・・間違いない、メンタルをやられる・・・!!

 

クリスマスは怖い。怖いんだ。

しかし恍惚状態に突入すれば、世界のすべてが受け入れられる。そうやって独身男性達は毎年クリスマスを銭湯に逃れることで、無難に回避してきたはずなんだ。きっと・・・。

 

向上した気分でブログでも書こう。シャンパンじゃなくて檸檬堂でも飲もう。

テレビの無い部屋で、ひたすら1人で黙々とパソコンに向かう。それで充分じゃないか。

 

一週間後、どうなっているのか分からない。どっかのミュージカルでは「クリスマスに起きた奇跡」みたいなタイトルで公演しているかもしれないが、奇跡なんて起きやしない。

 

さて、そろそろ出勤だ。浮足立ったビジネス街の連中を相手に商売をしてくるよ。

 

じゃ、今回はこの辺で。読んでいただきありがとうございました。

 

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