三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

寿湯に行ってきました。2つのサウナが楽しい٩( ᐛ )و

朝活。

 

アクティブログ(活動記録)と近況

前回の記事はカフェから更新したものでした。毎度出かけてもカフェくらいしか、アタイの行きたいところって思いつかないのよね。

 

ブログ以外にも出来ることはあるんじゃないかなぁと時々思うけれど、それはおいおい考えていこうかな。

 

13日に遡って、KIELO COFFEEでブログを書いたあとのアタイは、そこから自転車で8分ほど離れたところにある、台東区(ほぼ上野)にある銭湯は「寿湯」さんを訪問することに。最近流行り始めたデザイナーズ銭湯も確かに良いんだけれど、たまにはこういう「ステテコのおっさんが風呂桶とタオルを持って入浴しにやってくる」ような銭湯もいいじゃない。と。

 

銭湯の良さは後述するとして、やっぱり一週間の仕事の始まりを気分良くスタートするには、銭湯って大事だなぁと思いました。つーか東京で出来る庶民の娯楽ってこれくらいしかなくね?一人でも楽しめるし。

 

 

14日は淡々と仕事。特に何かあったわけでもなく、無難に終わる。これが普通。

いつもよりちょっと早起きが出来たのが普段と違うところかしら。帰宅後に酒を飲んで畳んである布団に横になっていたら寝落ち。睡眠時間は短いし体は地味に痛いものの、今日15日の朝は5:50に目覚めたわ。キモすぎるくらいの早起きね。

 

朝型の方が仕事の能率がアップするみたいなことはよく言われているわね。アタイは目覚めてから脳内でワンピースのストーリーを回想していたら、30分経過していたわよ。本当に生産性が高いのか不明だわ。

それから珈琲を淹れて一服することで、ようやく一日の始まりを実感。窓から見えるスカイツリーと日の出のコントラストが美しいなぁとか思いながら、Tシャツに女子のパンツ姿のアタイは体内でセロトニンを生成していた。客観的に見たら本当に変態そのものなんだよね。

 

 

ブログこそサボりがちで、「こいつ普段何やってんだろう?」って感じだけれど、記録だけは資格試験の最中もずっと継続してつけていたわ。「この時間は勉強をした、料理を作った、寝ていた、ネットに没頭していた・・・」と言った具合に。

 

試験が終わって急に暇になったアタイは、これまでの記録を振り返って総勉強時間を集計してみたのよ。多分80時間くらいしか勉強していないのね。それと受かったのは兎も角、実は実務で使う大事な部分に関してはほとんど勉強していなくてさ。

 

そう、合格した。確かに合格点はとった。でもそれは一般常識みたいな範囲の内容で、実際に業務で使う知識の問題は完全に勉強を放棄していたから、結局合格した後もそれなりに自分のペースで勉強はしておかないといけないのです。つらひ。

 

 

さて、暇になったしCGを勉強しようか。って話を前にちょっとしました。やらない理由はないぜよ。それも結構なんだが、一つやり残していたことを忘れていまして。

 

ええ、kindle版『三原氏物語』をいつか書く、なんて話を随分前にしていたじゃないですか。あれ、どうなったんすか。って感じですよ。

文章の執筆ならば自宅に籠もってニコチンにまみれながら頭を悩ませなくても、わざわざカフェにパソコンを持ち込む必要もなく、通勤中の車内でスマホから書けるよなって気づいてさ。

 

CGってある程度のスペックのパソコンがないと出来ないわけで、アタイのMacBookは重量1kgを超えているのさ。スキマ時間で取り出すのも大変だし、ってなわけで、これからの生活スタイルは平日がKindle書籍の原稿執筆、休日がCGとなる予感。

そんでもってブログは極力毎日更新したい。と言ったところでしょうか。

 

今日も昼から出勤なので、あと1時間くらいでブログを切り上げなければならないと、時間に追われつつ、さあ今後の予定も書いていこうじゃないの。

 

 

18日(日曜)ね。なんかのきっかけで見つけて応募した、東京大学の臨床心理の研究に参加することになりまして。いや、ただ学生と話すだけですよ。データとったりとか、そういうことはアタイには出来ません。

 

産まれて初めて「東大に用事がある」という珍しい体験になりそうでワクワクっすね。しかもこれ、参加すると謝礼にクオカード3,000円も貰えるんすよ。研究予算ってこんなことに使われているんかね。アタイの卒論なんか全部自腹で何もくれなかったのに。これが学士と修士の格の差なのか・・・?

 

クオカードは案外使いみちが無いからなぁ。書店で本を買って終わりかな。

でも東大のキャンパス、しかも医学部に行けるって社会科見学としては面白そうじゃないですか。どんな世界やねんと。気になるじゃないですか。

 

 

そんでもって、23日には母親とApple StoreiPhoneの機種変に行きます。非常に不本意ながら、おそらく13のminiにするのでしょう。やっと5G対応の機種になるぜ!って微妙なバージョンアップが期待されるけれど、そもそもアタイは動画は一切見ないし、あんまり意味ないんだよね。カメラもほとんど使わないし。

 

9月の楽しみはこのくらいかしら。

 

 

 

全く関係ない話だけれど、この間出勤がてら大手町を散歩していたら読売新聞社の前に箱根駅伝のスタート地点の印と、歴代の優勝校が掲示されているモニュメントみたいなものを見つけてさ。

 

大学生がチームで、しかもほぼ半日くらいで大手町から箱根まで走るわけじゃないですか。数々のドラマがそこにはあって、毎年アタイも正月にテレビで「若いのに頑張っているな」とか思いながらダラダラ過ごしていた記憶が蘇るし、実家から国道1号線は近いので直接観戦にいったりもしたわけよ。

 

それで不意に思ったのよね。

「自転車で箱根まで行けねぇかなぁ」って。

 

大体今の自宅から箱根までの距離が200kmくらいなのね。しかもグーグルマップで「チャリで行くと何時間かかるの?」と入力してみると、案外8時間くらいで行けちゃうみたいなのよ。

 

そりゃあ信号で止まるし、坂のアップダウンもあったりするだろうけれど、足で走るよりも自転車の方がカロリーを消費しないことが分かったし、案外やってみりゃ出来なくもないんじゃないかなぁとか馬鹿なことを妄想し始めちゃってさ。

 

これまで自転車での長距離移動の経験と言ったら、京都市内を一日チャリで巡るのと、あとは実家の横浜から江ノ島まで往復したくらいか。いつも箱根へは車で家族と行った経験しかなくて、しかもオヤジは宿について風呂入って酒飲んだら、どこも観光せずに直帰するという意味の分からなさで、ほとんど何も見て回れなかったし。

 

自力でどこか遠くへ行きたい、温泉に浸かりたい。

この2つを叶えるのに丁度いいのが箱根なんだよね。

 

江戸時代の銭湯に関して言えば、「温泉買い」って呼ばれる箱根や熱海の温泉水をわざわざ江戸の銭湯まで運んで「今日は箱根の湯だぜ!らっしゃい!!」みたいなクレイジーなことをやっていたくらいだし。

 

車も無い時代だぞ。もっと言えば「一生に一度は伊勢参り」って伊勢神宮まで行ってたりしてたじゃないですか。歩いていったのか、馬に乗ったのかは知りませんが。大変でしょ。

 

それに比べれば半日かけて箱根までチャリで行くのも、実現可能な範囲なんじゃないかなぁとちょっと思えてくるわけですよ。まぁそんな妄想を出勤前にしていたらアドレナリンが出すぎちゃったみたいでね。はい。

 

実行するのかはなんとも言えないけれど、今はそういう大冒険の一つでもやってみたいと思ったところでした。

 

 

 

ってなわけで、

新カテゴリー

 

風呂嫌いの入浴録

台東区寿湯。外観は古い。多分何も知らない人だったら「誰が入るの?」ってくらいにボロい。それでも朝の11時から深夜までやっているという。

東京都の公衆浴場組合の同一価格によって現在入浴料は500円。

近頃燃料費の高騰などもあって、タバコのようにジワジワと入浴料は値上がっている。それでもワンコインで入れるパラダイスが約束されている。暖簾の向こうは別世界だ。

 

浴室内の浴槽は、ジェットバスと日替わりの薬湯の二槽。カランはボロいが、水、お湯はちゃんと出る。背景の富士山の絵には上野らしくパンダも描かれていたりする。そして風呂桶はケロリン。ここまではどこにでもある銭湯と一緒だった。

 

脇を通って露天に出られる。ジャグジーの効いた、一度に15人は入れそうな露天風呂は気合が入っていて、出来たのも比較的新しいのかキレイだった。というか、浴室とまた世界が変わるのだ。

 

ここは入浴料とは別途、サウナ料金が300円設定されている。サウナは入らない人もいるだろうから、入る人は払ってねってシステム。フロントでサウナ用の札が渡される。これを身に付けずにサウナに入ると5,000円だったか?の罰金がとられるらしい。

 

都内の銭湯で最大級のサウナがある銭湯は、鶯谷の萩の湯だと思うが、寿湯は2種類のサウナが楽しめる。定番のヒノキで構築されたサウナと、今回初体験の「塩サウナ」だ。

 

バケツいっぱいに入った塩を適量とり、体に塗りたくる。すると凄まじい汗が出てくるというものだ。

素直に「あ、これは新鮮で楽しいな」と思ってしまった。

そしてそれぞれのサウナに対応した水風呂がある。これはズルい。2分ぐらい浸かっていると体内に籠もっていた熱気が発散される。この瞬間が気持ちよすぎるからサウナは良い。おっさん臭いが、それがいい。

 

外気浴用の椅子は10くらいはあるだろうか。他にベンチも用意されている。水風呂から上がり、椅子に座って目を閉じる。そして外気と自分の身体が一体化していく過程に意識を向ける。

 

いやー、整うね。この恍惚状態。今ならばぶん殴られても笑って許せるくらいのメンタルの余裕。この世の全てに対して「素晴らしい」と感じられる最高の精神体験。

 

宗教じみている言い方をしたが、これはやってみないと分からない概念だと思う。普段は銭湯のサウナは2回程度しか利用しないアタイだったが、ここでは4回整った。

 

その御蔭なのかは不明だが、銭湯に行ってから二日間、寝付きも目覚めも良くなった。ここのサウナにはエネルギーがあるな、そう思える銭湯でした。

 

高揚(効用)が2日も持続する銭湯は初めてだったので、今回わざわざカテゴリーまで作って記事にしたほどだ。

 

流石に浴場は撮影が出来ないので、どんな湯なのか知りたい人は『銭湯図解』を買うか、グーグルマップを参照して頂きたい。

 

月イチで行きたい、出来れば友達を誘って行きたい銭湯でした。アタイ友達いないけど。

 

 

じゃ、今回はこの辺で。

 

 

 

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