三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

業務開始の何分前に来るのが妥当なのか(三原の例)

生まれて初めて、いいね!が3桁行った。

 

雑談

 

まぁこんな内容でした。他人へのリプなので、見方によっては「他人のふんどしで相撲を取る」ようなことをしたのかもしれない。

 

自分のツイートがバズったことは一度も無いが、ここまでいいね!を貰えたのは初めてのことなので驚いた。しかしながら、別に承認欲求が満たされるわけでもなく、ただ四六時中ベルのマークのアイコンに①と出続けるだけに過ぎない。

 

そこで今回は折角だから、ツイートの内容に沿って「アタイにとっての出勤とは何か」について考えたい。

 

 

一度だけ社会人として事務員を3年間勤めた以外、基本的にアタイの仕事は接客業のバイトだ。

最も古い仕事は高校生時代のイトーヨーカ堂の布団売り場の仕事だが、それから大学に進学し、中退、ニート、フリーター(実家近所のまいばすけっと)、事務員、そしてもう一度大学に入り直してから現在までアルバイトの身で生計を立てている。

 

今回の話では、二度目の大学に入学して以降の出勤について語る。

まず最初に1年間勤めたのがドトールだった。当時はあまりメンタルの調子が良くなく、また大学生活とバイトをこなすスタイルに慣れていなかったのもあり、3ヶ月に一度くらいは遅刻していた。

 

自由にシフトを入れられる点では良かったのだが、授業の時間との兼ね合いで曜日によっては早朝から、或いは昼から閉店までと言った働き方をしていた。開店準備からの仕事では2回遅刻した経験がある。昼からのバイトでは大学から店舗に向かう途中で電車の遅れが出てしまい、ナツイさんのツイートのような感情を抱いたことも多々あった。

 

あの当時は今と違って友達もそれなりにいたのだが、誰も遊びに誘ってくれない程度の付き合いだったので、ほとんど大学の授業とバイトしかしていなかった。なので土日の休日は暇だから30分くらい早く行って店内でお客としてコーヒーを飲んでいたり、軽食をとっていたこともしばしばあった。

 

この職場のお局に初対面で仕事を教えてもらう時に、豆の挽き方に関して「そこはこうなんじゃないですか」と、コーヒー好きのアタイがツッコミを入れたところ、その噂が店のスタッフの間で広まって人間関係が悪くなった。

 

アタイがしたツイートも、その時のお局から言われたセリフなのである。

 

良い訳っぽいかもしれないが、こっちは「シフトが自由に入れる」と聞いていたから、それを逆算して「この時間に店内でくつろいでから出勤すれば楽だな」と考えた上でシフトを入れているわけだ。

 

まぁあまりイメージが湧かないかもしれないが、カフェの仕事は案外忙しい。はっきり言わせてもらうが、人手不足の職場だったので一人で食器の洗浄からドリンクの作成までこなすことも多く、こちらの本音としては「これからバリバリ働いて疲れるんだから、今くらいのんびりさせてよ」というのが実情である。

 

仕事は遅いがコーヒーの知識に関しては誰にも負けないくらい勉強していたので、ぶっちゃけるとある意味ではそのお局よりも売上には貢献してきたつもりだった。だから周りからは嫌われていても部長には気に入られていた。

 

最終的にこの職場に見切りを付けたのは、持病の手の震えが悪化して陶器のカップが持てなくなったからだ。

 

 

 

そこで次に考えたのが「テイクアウトカップで提供するドリンクを作る店で働こう!」だった。色々下見をして、東京駅構内にあるパン屋に応募した。

今はとっくに辞めているが、この店は現在食べログ100名店にもなっているくらい人気の店だ。

 

「お前そんなにパンを買って、一人で食えるのかよ・・・」とツッコミたくなるくらいの買上げ点数と、一日中行列が途切れない殺人的な忙しさ。仲間には恵まれていて、結果としてはキツいけれど楽しく働けた印象は今でもある。二度と戻りたくないが。

 

相変わらず大学の勉強以外にすることがないので、バイトには一日8時間を週4くらいで入っていた。この店舗での勤務をきっかけに、未だに続いているルーティンが30分前に店舗に着いていて、商業エリアの従業員専用の休憩スペースでダラダラしてタバコを一服してから出勤に入るというものだ。

 

別にこの件に関しては何も問題はなかった。ただ、表向きでは「またアイツ早く来てダラダラしているよ」と言われていたが、頭の中では如何に効率的に客を捌くかをずっと考えていた記憶がある。案外真面目なのよ、アタイは。

 

コロナウイルスが流行りだしたのを機に、老朽化した店舗の改装工事が入った。この工事期間中は仕事が無いため、また、客数も著しく減少していたのもあって、タイミングとしてはバッチリだったのだが、こちらとしては仕事が無くなれば学費が払えないのもあって、次の仕事を探し始めた。

 

 

 

緊急事態宣言が発動されたりしている時期、運良く見つけた小売の仕事が今も続いている。今のところ、何の店で働いているのかはずっと伏せてきたが、まぁコンビニやスーパーのレジ打ちみたいなものを想像してもらえれば良い。

 

コーヒーを提供するのとは違って全く面白くない作業だったが、時給だけは良いので今年で4年目になる。3年間は丸の内・大手町界隈の店舗で働いていたのだが、閉店してしまい、今年の6月からはとある観光地で場所を変えて仕事を継続している。

 

丸の内時代の小売業の仕事の時も、早めに来て大型書店を物色した後に出勤をしたり、カフェでコーヒーを飲んでから出勤をしたりと、出勤前に遊んでから来るスタイルをとっていた。

 

最初の1年目は、まだパン屋と掛け持ちをしていたのだが、パン屋が思うようにシフトが入れないのと、現在の小売の方が圧倒的に時給がいいのもあって、徐々にパン屋からはフェードアウトし、退職した。

 

結果として今もつまらない仕事で賃金のためだけに働いている。そして観光地での小売業という現在の働き方でも、相変わらず30分前には店舗の最寄り駅に到着し、一服してダラダラしてから業務に就いている。

 

なんでいちいちこんなことをしているのかと言うと、基本的に仕事が面白くないので出勤前にちょっと周りを散策したりして気分転換をし、テンションを上げた状態で仕事に就いた方が、まだイキイキと働けるような気がしているからだ。

 

それに加えて、仕事モードに切り替えるのにすごく時間がかかる。

 

幾ら自分の今の勤務時間が午後からとは言えど、電車で通勤するのは空いていてもなんとなくストレスなのだ。

それで時間ギリギリに到着して、慌てて制服に着替えて息を切らしながら業務を始めるのは、個人的にはおかしいと感じている。

 

この小売で、一度都内の郊外の方にある店舗に応援に行ったときは、初めての立地なのもあって道に迷うのも考慮に入れた結果、1時間も早く到着してしまい、暇だから休憩室でペットボトルのお茶を飲みながら店の連絡事項などに目を通していたら「なんでそんなに早く来るんだよ」みたいな目で終始次長に睨まれていた経験があるので、もうその店には応援に行かなくなった。

 

 

あと仕事とは関係ないが、学生時代も1限から授業がある時に通勤ラッシュの中を通学したくないなぁと思い、わざわざ横浜から市ヶ谷まで始発で行き、早朝から開いている大学の教室で席をとって待機しているサイクルを続けていたら、教務課が「電気代の節約の為〜」という、むちゃくちゃな理由でキャンパスを8時半から開けるようになったのは未だに根に持っている。

 

そのくせに1限から遅刻してきたヤツに対して教員側は出席票を渡さないこともあったし、結構いろんな職場で働いてきたものの、未だに適切な出勤時間というものが肌感覚で理解出来ていない。

 

 

 

早く来れば怒る奴もいるし、遅刻をすれば職場の信用を落とす。どうせ大雪や台風の日なんて大して客なんか来ないんだから、律儀に営業時間なんか守らなくてもいいじゃねぇかよと本気で思う。どうかしているぜジャパン。

 

一般的な労働者のイメージが、ホワイトカラーのオフィス勤務サラリーマンだとアタイは思うのだが、9時に業務を始めるために通勤電車で戦場並みのストレスに晒されて出社する頃には体力の40%くらいを消耗していて、それを月曜から金曜まで週5でこなし、夏休みは数日。

よく自己啓発書には「目覚めから2時間は脳のゴールデンタイム」とか書かれていても、こんな通勤スタイルじゃどう考えても生産性を発揮している奴の方が異常だ。

 

丸の内・大手町界隈で3年間働いたから分かるが、キレイに手入れのされた本社ビルに勤務となった新卒達が目を輝かせて「日本の社会に貢献していくのだ!」みたいなオーラを放っていても、ゴールデンウィークが明ければ皆揃って目が死んでいくのを見てきた。

 

特に大手町の地下通路を行き交う人々なんて、マジで目が死んでいる人間しかいなくて、これが後何十年も続くのかと思うと地獄でしかない。夜は21時を過ぎてもビルの灯りは煌々と光っていて、一体いつ自宅に帰っているのだろうと、こっちが心配になる。

 

何も実情を分かっていないバカ女が #丸の内 #夜景 とか付けながら、煌めくビルの灯りを背景に自撮りをキメる。都会の夜景はオフィスの残業の灯りなんだよ。「キレイだねー」って感動するんじゃねぇ、泣くんだ。泣くんだよ。

 

 

 

そんなわけで、長くなったがこのリプにはこういった背景があって投稿したものだった。

遅刻の可能性を見越して早く来い。時間を早めて単純に出勤するだけで疲れる。ダラダラしていたら怒られる。仕事モードに切り替えるための一服をするための喫煙所は日に日に減っていく。「カフェでくつろげばいいじゃないか」って、当時はカフェの店員だったんだよ。じゃあその店員に自分の店でくつろぐ権利はないのか? そもそもスタバみたいな素人が淹れた高くて不味いコーヒーを毎回毎回出勤前に飲んでいるから、いつまで経ってもお金が貯まらないんだ。いい加減分かれよ。

 

いいじゃん、出勤前にダラダラしていても。ちゃんと仕事はこなすんだから。

 

 

 

ってなわけで、

 

アクティブログ(活動記録)

起きても何かスッキリしない。そして冷蔵庫を開けても食べるものがない。

間違いなく、今災害が起きたら餓死しそう。かろうじて有った梅干しを口に含み、酸味で目を覚ます。すかさずコーヒーを淹れて一服する。今日も曇りね・・・。

 

気圧のせいなのかなんなのか。何をするにしても億劫な割には、スマホのいいね!通知がいつまでも鳴り止まない。

 

そして休みの日の午前中なのに、目覚めて20分しか経過していないのに既に「明日から仕事か・・・」と絶望している。イヤイヤながらも部屋を片付け、掃除をして家賃の支払い諸々を済ませてスーパーに買い出しに行く。安いから仕方なくここを利用しているけれど、相変わらず美味そうなものが何一つねぇ。

 

とりあえず、それなりに栄養があるものを胃袋にさえ押し込めば生きていける。そう割り切って1週間分の食材を一気に購入。今回はササミが安く買えただけでもヨシ!としよう。

 

帰宅と同時に一週間分の飯を作る。栄養さえあれば同じものをずっと食べていても問題はないと考えているからだ。大体朝・昼・晩と律儀に違うものを食べるのがアホらしい。そんな丁寧な暮らしなんか求めていない。こっちは底辺の暮らしをしているんだ。

 

あっという間にアタイの休日が終わってしまった。明日から4連勤。最近感じているのは、この業界に面白い奴が存在しないことだった。仕事がつまらないのもあるが、面白い人間がいない。人間関係が悪いわけではないが、話の内容に深みがない。それが4日も続くのか・・・。

 

次の休みは母親と上野の博物館に行く予定だ。興味はあるが、あまり期待はしていない。

 

どうも病んでいるのか分からないが、何をやっても、目標を達成しても「こんなもんか」という気分になる。

 

本音では働きたくない気持ちを抑えて、明日も無理やりテンションを上げるために早めに出勤するんだろうな。

 

じゃ、今回はこの辺で。

 

 

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