やっと勝ち取った週3勤務の権利・・・!!
雑談
完全週休4日制とまではいかないが、ほぼ週3勤務の人生が始まった。「週の半分も働かないなんて、楽勝すぎるだろ。普通に毎週旅行出来るじゃん。ずっと寝ていてもいいし。」なんて思うかもしれない。
以下、現実を書く。
時給だけは無駄に高い都内の小売業の販売スタッフをしている。普段は昼過ぎから、大体日付が変わるちょっと前くらいまで働いている。夜というのは大して客が来ない割には時給が+500円くらい変わるのである。早朝出勤は、通勤電車で消耗する上に朝の通勤時には飲料が大量に売れるため、レジは大混雑。それでも時間帯加給がなされない。正直思う、早朝から働くとか馬鹿だろと。
そんなわけで、実働週24時間(1日8時間×3日)でも生きていける程度の稼ぎにはなる。代償として、一切の娯楽や贅沢は出来なくなるが。これまでは週4で働いて手取りが20万前後だった。ほとんど欲の無い自分としては、そんなに貰っても貯金が捗るなぁくらいにしか感じられず、最近嬉しいことに急に友達が増えても、無駄に高いバーなどに行くことは考えにくいので結果として出費はさほど変わっていない。
そもそも前提として、なんで常人はそんなに働いているんだと不思議で仕方がない部分が昔からあった。9時始業なのも疑問だし、仕事が早めに終わっても何故か早く帰れることはほとんどない。
それでめちゃくちゃお金を稼げて、毎日世界中の高級食材を用いたご馳走と高い酒を飲める人生なのかと言うと、案外質素な感じだったりする。
前に働いていたエリアである丸の内・大手町界隈には、そこら中に大企業に勤める年収1,000万超えが溢れているのだが、それだけ稼いでも週5勤務と残業は免れない人生なのである。「年収200万で十分なので、週1勤務にしてくれませんか」と言える人は一人もいないのではないだろうか。
労働に関してはそこが疑問なのである。就活でも人気の企業は、圧倒的に給与が高い企業が上位を占める。アタイが「バイト脳」と言われればそれまでなのだが、どうして必要な分だけ働いて稼ぐという発想がないのか。
今月はメンタル的にキツいから、給料も減るけれど仕事も減らそう とか、来月は学生時代の友達と温泉旅行に行って贅沢をしたいから多めに働こう という選択が出来てもいいと思うが、そういう働き方の正社員雇用は見たことがない。
20歳にして精神がぶっ壊れて、人間社会的には底辺でずっと生きてきたわけだが、障害者雇用にしても時給換算すればコンビニバイトよりも低いくせには、無意味に週5勤務で9時始業だった。残業こそ無かったものの、単調でつまらない上に金にもならないので、3年で見切りをつけて辞めたことを一度も後悔していない。
障害者雇用の就活はアタイにも経験があるが、案外高学歴でハイスペックな障害者は沢山いる。雰囲気だけで「コイツ健常者よりも仕事出来るんじゃねーの」って人がそれなりにいるが、就労のデータを引っ張ってくると大概は3年以内に離職している。
今の現状はどうなのか知らないが、それでも朝から薬の副作用でダルいのに通勤電車で職場に向かうことを週5でなんとかこなしている精神障害者は結構いると思う。
そんなことをずっと前から考えてはいたが、今までの賃金が低かったので表向き声に出しては言わなかった。学生時代のバイトならば、実家に住んでいて家賃も食費もかからない上に稼いだお金は全額可処分所得になるという、ある意味無敵状態で文字通り好きなだけ働くことが可能だった。
一応色んな職場を非正規雇用ながらも見渡してきて、ドトールのスタッフだったときは開店から閉店まで働いたこともあったが、それを毎日のようにこなしている正社員はどうして壊れないのか不思議でならなかった。
以前、滅多にテレビを見ないアタイが何かのニュースで「中国で急増する『寝そべり族』とは!?」みたいな内容の報道を目にしたときは、何の疑いもなく「これだ!!」と生まれてから一度も噛み合ったことのないジグソーピースが合致したような衝撃を受けた。
正確な定義かは不明だが、
最低限生きていける程度に最低限の労働だけをこなし、余暇は一切お金を使わないようにできる限り寝ていたり、金のかからない娯楽(読書やネット)をして過ごす
というもので、その背景には猛勉強や長時間労働をしても、豊かな暮らしが保証されない社会に疲れきった若者達の新しい生き方として紹介されていた。
昨日辺りにTwitterでみた話だと
実は「寝そべり族」は中国政府が周りの国々の競争力を落とすために生み出した概念なのだが、間違って中国内に情報が伝播してしまい自爆している、という陰謀論説
という内容に笑ってしまった。まぁここはアタイ個人としては上手く騙されていても幸せならば別にいいと考えている。
話は「如何に働かないか」を中心にしてきたが、そろそろ本題に戻ろう。
じゃあ週4日も休みがあって、何をするのかだ。
暇になればその分自由なことが出来る。勉強をしてもいいし、寝ていてもいい。気力があるならば筋トレやお出かけも可能だ。
丸の内界隈にいた頃の「社会人の夏休み」時代とはまた異なる、「新時代の働き方」が今実現しようとしている。
ブログを書いている現在は連休2日目の午前。
ってなわけで、一旦
アクティブログ(活動記録)
週4休み!仕事がないのに朝は早く起きられた!目覚めも快適!ストレスでゲロも吐かない!自宅から見えるスカイツリーを見ながら飲む寝起きのコーヒーは最高!さぁ、文章を書こう!無限のアイデアが脳から溢れ出て、キーボードを叩く指先は休むことを知らない!お、もう昼過ぎか!簡単に調理が出来てそれなりに栄養があるものを食っている!めちゃくちゃ美味くもないが、不味くもない!20分仮眠をとって脳がスッキリ!再び文章を書くぞ!久しぶりに銭湯に行ってリフレッシュでもしようか!平日の昼は空いていて快適だなぁ!風呂上がりのビールは最高!程よく酔っ払っていて面白いネタがどんどん浮かんでくる!おっと、夢中になっていたら午前2時だ!充実した1日だったな!明日も休みか!起きたら次はどんなことを書こうかな!やっぱり人間ってのは、やりたいことをやらなきゃダメだよな!おやすみ!٩( ᐛ )و
って感じが理想でした。
このアクティブログは内容をちょっと大げさに書くことはあっても、嘘は書かない。過去にヒッチハイクをしたのも、うんこを漏らしたのも全部事実だ。
さて、現実はどんなもんか。
20日:連休初日
10時半に起きる。4日分の洗濯をするが、安物の洗濯機なので10分置きに自分で排水、貯水、操作のいずれかをせねばならず、考え事をするに当たってもいちいち集中力が途切れる。徒歩1分以内には100円で動くコインランドリーが存在するが、時間をお金で買うのを惜しむ。
昼を過ぎ、洗濯が全て終わるかどうかの頃にうどんを茹でて食べる。昼飯なんて腹が満たされればそれでいいといつも思っている。変にカロリーの高いものを食べても眠くなって午後を台無しにするだけなので。15時くらいまで4日間の予定を練り直す。動物園の檻の中を彷徨く黒豹のように、部屋の中を歩きまわったり、他にはタバコを吸ったり、コーヒーを飲んだり、部屋の本棚を整理してみる。
そういや20日だったな、ウエルシアのお客様還元デー、近所のダイエーでも5%OFFセールをやっていると思い出し「折角の休みだから銭湯の帰りに寄るかな」と思い立ち、風呂の準備をしたところで外から雨音が聞こえて中止に。
一時的に雨が止んだのでダイエーに向かう。別に美味いものは無いのだが、5%OFFはデカい。酒と食材諸々を購入して、部屋に戻るなり自宅の風呂を沸かす。
一人暮らしで風呂を沸かすのは、結構な贅沢だと思っている。入浴剤を用いるが、湯の色が変わるだけで効能があるのかは疑問。めちゃくちゃ汗をかき、デトックスした気分に。冷房を25度に設定して外気浴。擬似的にサウナ体験をし、ととのう。
働かないで飲む酒は美味い!冷凍庫で冷やしていたビールを飲み、何故かみぞおちがつかえる。ダラダラと酒を飲みながら3食分の食事を作る。今回はスンドゥブチゲ。
やっぱり自分が作ると薄味になる。親が作ると、あんなにも味に深みが出るのはなぜなのか。疑問には思っても「栄養さえあればいいや」という考えなので、それ以上は追求しない。
そうこうしている内に19時過ぎ。
オープンチャットの友達がライブトークを通じて自習というか作業をするというので、ノリノリで自分も参加。結果30分でブログを1,000字ほど書いた。そのあと日付が変わるくらいまで6人程とぶっ通しで話をしていたのだが、今回アタイはあまり発言をしていない。
21日:二日目
8時前には起きる。確かに仕事のない日の方が目覚めは良い気がする。天候は曇でも、なんか良いことがありそうな予感さえする。
割と理想に近い過ごし方を今日は今のところ出来ている。しかしながら、思った以上に書くスピードが遅い。ちなみに昨日書き残した1,000字のブログは読み返すとつまらなかったのでボツに。
現在リライト中ではあるが、やはり話が長くなってしまう。
この投稿が終わったら支度をして、横浜の実家に帰ります。桜木町駅で親と18時に待ち合わせ。それまでは、周辺の美味しいカフェで作業をしていようと思う。実家に帰る主目的は自分の本を持ち帰るため。
はい、そんな感じで
雑談に戻ろーか!!٩( ᐛ )و
4連休なんだから、そりゃあ有意義に過ごしたい。本当は実家に帰る時間すら惜しい。
ただひたすら文章を書いていたいのが本音だが、実は今日は母親の退職日でもあるのだ。
祝も兼ねて帰る。
まぁ明日になったら速攻で東京に戻るが。
ともかく、これだけ休みが増えると当然ながら収入は減る。それは覚悟の上でだ。言い換えれば、贅沢をしたいならばその分は自力で稼げと。
幾らバイトの身分とは言えど、生計を企業にだけ委ねるのは如何なもんか。だから本来ならば勤務日よろしく、1日8時間くらいは「好きなこと」を前提に、自分なりに仕事をしないと稼げないことになる。
生きていく上で必要な物を買うお金はバイトで賄える。贅沢をするならば、自力で稼げという考えだ。そうでなければ週3勤務は成り立たない。
それは内心恐怖でもある。なんせ商学部卒なのに、商才が全くないからだ。一通りのマーケティングの知識を習得し、卒論まで書いていても実際に商品を生み出して販売するところにまでこぎ着けていない。
それに、果たして文章だけで金になるのかという疑問がずっと付きまとう。夢物語ではあるが、月収+5万を常に目標として掲げてきた。しかし、ここは三原氏物語なのである。+5万に至るまでのストーリーの経過を報告出来るように努めたい。
もっと夢を広げれば、そりゃあ生活費も含めて全て文章で稼げるようになることだ。そうしたら下町から別のエリアに引っ越そうと思う。
まずは2ヶ月で+5万の実現を、再来年の6月までには引っ越しの段取りを出来るようにしたい。
結局働かないとは言っても、ダラダラと昼過ぎまで寝て、微塵も内容を覚えていない動画を深夜まで視聴して薬を飲んで無理やり布団に入るという10年前の自分とは、考えも行動も根本的に変わったのだと伝えたい。
そりゃあ休日も1日くらいは自分の体力やメンタルの回復に当てたりはするが、あとは自分なりに収益化に至るまで全ての時間を割くつもりでいる。
戦略とかノウハウ以前に、まずモノ書きとしての姿勢、在り方が問われている。
母親の退職祝いに何のプレゼントも用意出来ない33歳のフリーターではあるが、時間だけは腐るほどあるので「忙しくてブログが書けない」という言い訳はもう出来ない。自ら望んで今の境遇を選んだのだから、あとの責任は自力で、できれば極力楽しく、取り組んでいくしかないのである。
「本業はプロのモノ書きです」と言えるようになりたい。職場に対して「働いてやっているんだぞ」と言えるくらいに稼げるようになりたい。カフェに行ったらコーヒーにプラスして大好きなモンブランを毎回躊躇なく注文出来るようになりたい。毎月どこかへ遠出したい。もっと賢くて可愛くなりたい。
誰もが憧れる無敵の障害者になること。
これが究極の目標であるが、道のりは遠い。
休みが増えたからと言って、時間は一分足りとも無駄には出来ないのだ。
じゃ、今回はこの辺で。٩( ᐛ )و
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