三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

強調出来る得意なことがない。〜アタイはどうすりゃいいか〜

他にできることはないのかい?

 

雑談

時間をかけることだけは得意です。どこかでそう話した記憶がある。ブログもそうだし、問題解決もそうだ。どんなに簡単なタスクでも「本当にこれでいいのか?」をいちいち疑う。正直面倒くせえ性格だなぁ、と常に思う。

 

はっきり言ってブログを書くのも別に得意なことではないのだ。たかが文章でも時間はかかるし、なるべく内容が支離滅裂にならないように、整合性はとれているかを入念にチェックしなければいけない。書く前から構成がズラーッと頭の中に出てきて、それを丁寧に指先とキーボードを中継してディスプレイに反映していく。最後に細かい助詞なんかの間違いをチェックして投稿! なんてことが平然と出来ればいいなぁとはいつも思う。

 

実際ブログをどうやって書いているのか。一時期は話の流れをフローチャートのような図に書き出してから文章をつなげていたこともあったが、今はほとんどが思いつきで書いている。

 

意外かもしれないが、冒頭の一文を考えるのに最も時間を割く。それが書けたらあとは話がほとんど考えずに進行していく。ChatGPTが文章を打ち出す過程を見たことがあるかと思うが、それを10倍くらい遅くしたイメージだ。脳内から淀みなく溢れ出す文章に対して指先での入力が追いつかないとか、そういうのは滅多にない。どこかへ遊びに行った時を記事にまとめる時はGPT並みのパフォーマンスが出せているのかもしれないが。

 

まぁそんなわけで10年くらいブログを続けてきた。連日欠かさず更新するほどの熱量はないが、それなりには好きなことをやっている自覚はある。今は収益に直結しなくても、楽しんでいる。問題なのは、ずっと続けている割には「もっと上手くなりたい、見やすいレイアウトにしたい」と言った向上心が弱いところにある。

 

本音を言えば四六時中ブログのことを考えていたい。ただ、考えているのと実際に書くのは労力が一段階違うのだ。そう、考えているだけのほうが圧倒的に楽。執筆に取り組む直前までが最もダルくて精神的なエネルギーが要求される。これだけ自宅を集中出来る環境のレイアウトに整えても、まだ取り組むのに労力が要るのは困りものだ。しかし書き始めるとほぼ休憩もなくノンストップで3時間くらいぶっ通しで続ける。ここだけ聞けばプロとか職人っぽさが出てくるが、実際はやる気が降りてくるまで何もしないでダラケているクズとほとんど変わりがない。

 

もっと文章を簡潔にすれば1時間もあれば投稿まで行き着くのだろうが、一度着手するとつい楽しくなってしまって長文を展開する癖がある。文章量としては3分くらいで読めるものが丁度いい気はしているし、長くなるほど話は整合性がとれなくなる上に、疲れる割には読者様的にも「長くて読む気がしない」という感想が出てくるわけだ。実際に初期の頃はそういったクレームもあった。

 

結局着いてこれる奴だけが着いてくれば良いという、顧客に一切譲歩しない老害気質なスタイルを貫いてきたせいで、これだけ続けてきてもファンみたいな読者様はほとんど存在していない。特に批判が集中するような記事でない分、まだマシなのかもしれないが、やっぱりモノ書きというか表現者であれば一度くらいはバズってみたいと思うのは正直な気持ちだろう。

 

そういうわけで文章は取り掛かるまで凄く億劫で面倒だけれど、書き始めると3時間くらいはノンストップで続けられる程度には好きである。文章力とか表現力の面ではまだまだ弱いと感じているので、「文章を書くのは得意です」と豪語するまでには至らない。

 

そこで今回は改めて何か得意なことや取り柄は無いのか、と自分に問いかけてみたわけだ。自分に出来ることはなんだろうと。バイト先でも毎日をギリギリクレームが来ない程度に無難にこなせている程度に仕事能力は低く、武道を経験していても喧嘩や争いは怖くて避けるほうだ。

 

こう考えてみると、たまたまブログだけは10年も続けられましたというだけで、得意なことは何もないのかもしれない。ただ、誰よりも考え込む癖は身に付いただろうか。良くも悪くも時間をかけるのが得意な気はするが、それが社会のどこで適切に評価してもらえるのかは、自分には想像が出来ない。極端に言えば、文章を好き勝手に公開するような仕事を除けば、自分に向いている仕事は無い気がしている。

 

前回のブログでも「このままじゃヤベェ」という焦燥感があると語ったが、結局ブログ自体も自身にとっては、頭の中を整理して野望や目標を公言しながら辛うじて意識の高さを維持しつつ、ちょっとお小遣いが貰えるくらいの位置づけであって、「私にとってブログとは人生です(キリッ」と言えるほどに極めてはいないのが本音だが、まぁ生きてきた証がここには確かに膨大に存在していると言えるのが自慢にはなるのかもしれない。

 

少なくとも漠然とした「このままじゃヤベェ」を一刻も早く解消しない限り、自分は何も変わっていかないだろうし、一生得意なことや取り柄も無いままで終わっていきそうな予感はしている。

 

 

 

ってなわけで、

 

アクティブログ(活動記録)

昨日のメンタルは最悪だった。一応毎日、どの時間に何をしていたのか記録をつけていて、特に起床時点での目覚めの良さは100点満点で何点になるかまで記録している。昨日の目覚めは過去最低の5点だった。

 

前回のブログを更新したあとに「さっさと寝よう」と思ったのだが、何を考えたかipadをいじっていて「気分を向上させるような良質な映画を見よう!」となってしまった。Amazon prime video. 動画関連で唯一契約しているサブスクになるのだろうか。ぶっちゃけ、気になったものを全部チェックしていたら人生が終わりかねないくらいにコンテンツで溢れていて、どれを視聴しようかで迷った挙げ句、その時点で疲れて何も見ないこともしばしばある。

 

布団の中でタブレットを開いて明け方まで見ていたのは『ベスト・キッド』というアメリカから中国に引っ越してきた少年がいじめられたのをきっかけにカンフーを習得していく映画だった。少年ながらにダイナミックな動きを身に着けていくのはワクワクしたし、やっぱり何か目標に向かって頑張っていくという有りがちなストーリーでも、面白いものは面白い。見終わってちょっと勇気みたいなものを貰った気はしたが、目覚めたのは14時を周っていた。

 

溜まっていた洗濯の半分くらいは洗濯することにし、もう夕日に近くなりつつあったけれど布団を干した。夕方にカレーを作って食べたら無性に眠くなって2時間くらい椅子でうたた寝をしてしまい、目覚めてからメルカリで本が売れたのを確認してコンビニに発送に行った。

 

今日も何かをしないとなぁとモヤモヤしつつ、責めてブログだけでもと思いエディターを開くが何を書いて良いのか分からない。20分くらい考えて「取り柄ねぇよなぁ」と、ボソッと独り言を呟いたところで「これで書いてみようか」と判断して無理やり書いているのがこの文章となる。

 

取り柄が無いのは事実だが、時間だけはあるので何か勉強をしたいというモチベーションはある。しかし何を勉強していこうか考えているだけで時間が過ぎていくので、どうしたもんか。

仕事でも英語は少し使うので、英語の勉強をしようかなぁとは思う。ええ、お察しの通り思うだけで終わります。頭の回転が遅いので数学を勉強しようかとも思いました。ええ、お察しの通り思うだけで終わります。

 

 

昨日ほどの倦怠感はないが、3日くらい引きこもっているのでどうも血の巡りが悪い。明日は午前中に起きられたら最低でも筋トレに行くくらいはしたい。じゃ、今回はこの辺で。٩( ᐛ )و

 

 

 

 

☆=====三原さんが他にやっていること=====☆

 

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