努力の出来ない病気で人生を詰みかけており、習慣化なんてもう・・・

今週のお題「習慣にしたいこと・していること」

お題

やる気はある。しかし体調が常に悪いのと、外部環境がアタイの野望をいちいち阻止してくるのが原因で、「これはやり抜いてやる！！」という覚悟はいつもへし折られる。

現に、週5日は必ずこなすと決めていたタスクも、初週から失敗していた。

通勤して8時間労働を週5でこなすより、遥かに楽なはずなのに。それすらもできないなんて。

この6つのタスクを左上から順に説明すると、

writing:ブログを何かしら、最低1記事更新する
information:情報収集、目安は30分程度。ただダラダラネットを見るのではなく、目的をはっきりと持って行う
workout:1日1時間は運動しよう！
management:得た知識などを稼ぎに反映させる、面倒な設定や書類の手続きなどをこなす
study:6冊ある本を毎日1章ずつ読み進める
reflection:反省、明日をどう生きるかを10分程度で考える

まぁこの程度のレベルである。前回も書いたとおり、アタイは失業中で時間は腐る程あるのだが、実際は上手く行っていない。ガチガチに真剣に取り組むと挫折するのは分かっていたので、これらを1週辺り5日分こなせればいいと割り切っていた。

ところがどうだい、頭の病院では薬を増やされてダルさが増し、気温も毎日10度以下で余計に動けなくなる。ほとんど他人との接触がないため、最後に風呂に入ったのがいつなのかすら思い出せないレベルで風呂にも入っていない。

習慣とか言う以前に、「人間としてどうなのよ？」という話になってしまう。はっきり言ってアタイからすれば常人の方が異常である。毎日風呂に入るし、職場にも遅刻せずに通勤する。仕事もほぼミスなく8時間ほどこなし、時には残業もある。「だってそれくらいやっていかないと、生きていけないんだもん」という声が聞こえてきそうだが、どうやら日本社会で求められるレベルがこのくらいで、それすらもハードに感じている自分は一体どういう仕事ならば適切に働けるのか考えものである。

週3の労働ですらも、陰湿なイジメに遭って逃げ出したくらいの自分がこの先どこかに勤めるなど、想像もつかない。とりあえず3ヶ月くらい生きられる程度の貯金があり、それが尽きたらいよいよ詰むことになりそうだ。だからこそ、冒頭のノルマは確実にこなせよ、と自分に誓ったにも関わらず、しっかりと初週から挫折している。

別に仕事を逃げ出したことに対しては何一つ後悔はしていないものの、この被害者意識から脱出しないことには、いつまで経っても貯金が減るばかりで何の兆しも見えてこないに違いない。なんでもかんでも持病の統合失調症のせいにすれば楽には感じる。しかしそれは逃げでもあり、最強の言い訳だとも思っている。

患者の程度や症状の違いにも寄るが、個人的には

頭のパフォーマンスが低下する

気力が落ちる

いつも倦怠感と眠気がつきまとう

何をやっても不安が拭えない

死にたいが、実行する気力がないといった不具合が生じた上で、とてつもなく風呂に入るのが億劫

電話に出るとかありえないレベルで恐怖

薬の副作用で手が震える

理由は分からないが時折硬直する

恐らく薬の副作用で意識が高くなるのだが、意志に実行力が伴わない

頑張ろうとすると体調が悪くなる

薬を飲み忘れると目まいが生じ、神経過敏になって何も出来なくなる

無理やり元気を装って出勤し、接客をすれば「アイツはなんかおかしい」と言われる

最終的にダルいのに一生懸命やったつもりでも、「やる気がない」と見なされてイジメに遭う

という流れになる。

少しくらいはポジティブな要素があるだろうと、色々考えてみても「これなら平然と毎日続けられるし、誰にも負けない！」と言える物事が本当に見当たらないから困る。強いて言えばこれだけ病んでいても、毎日コーヒーのドリップが出来ることだろうか。それとカフェで働くのは事情が全く異なるのでよして欲しい。たかが週3程度の労働ですら、自分には出来なかった。普通と言えるレベルがとてつもなくハードルが高くて無理。オマケに取り柄も無い。

習慣にしたい6つの要素くらいは、これからの努力で継続出来るかもしれない。要するに「頑張るために頑張らないといけない」人生なのである。よく物事の例えを陸上競技（短距離走やマラソン）として挙げることがあるが、自分にとってはスタートラインに立つことすらも困難に感じるわけだ。

ちゃんと起き、競技の時間に間に合うように交通機関を利用して移動し、競技場で着替え、入念にアップとストレッチをした上でスタートラインに立つ。

こんなのは「言われなくても競技に出るならば、出来て当然でしょ」という暗黙の了解だ。まずこの時点で辛い。そしてなんとか頑張ってスタートラインに立って、ピストルの音を待つ。鳴り響くと同時にスタートを切る。100ｍ走で言えば、最初の15ｍくらいまではちょっと優位だったりする。ところが50ｍを超えた辺りから周りと距離を開けられる。皆がゴールを決めた2秒くらいあとに、ようやく自分がゴールする。場合によっては途中で棄権することもしばしばある。

競技場の観客席からは「見ろよアイツｗｗｗｗ超おせーｗｗｗｗｗ」「やる気がねぇなら帰れよ」と口々に言われる。

大体自分の人生はこんなもんなんだ。根っからの負け癖がついている。頑張ろうとすると調子が悪くなるという圧倒的なハンディキャップを持ちながら、どうやって頑張っていけばいいのか。勘弁してくれよ、これでも一生懸命なんだよ・・・・。

自分が障害者じゃなければ、今頃はもっと・・・と考えることは案外少ない。恐らく健常者だったとしても、クズに変わりない気がするからだ。

向いている仕事とか考える以前に、自分が日本で生きるのに向いていないと感じてしまう。それでも「今までのことはナシにしよう、今からアタイは本気だ！」と気持ちを入れ替えて努力を実行する度に頭痛や体調不良、何かしらのアクシデントに見舞われて挫折を繰り返す。

運命や神とか、そういう科学では証明出来ない存在が全力で自分を阻止してくる。開き直って遊びに行く余裕もなく、相変わらず調子は悪いながらも「これさえ習慣に出来れば・・・」と思いながら布団の中で動けないまま時間ばかりが過ぎていく。

どうしてこんなクズになった？誰かに常に怒られないと何も出来ないのか？生きているだけでこんなに疲れるのは何故？

たかが風呂に入ることでさえ、莫大な意志が要求される。本当に重要なことを習慣化するのは、下手したら生涯をかけたプロジェクトになりそうなくらいに気が遠くなる・・・。ってなわけで、

アクティブログ（活動記録）

21日。9時には起きて、昼くらいには前回のブログを更新できた。夕方から友人が自宅に遊びにきてくれて、一晩明かす。インドネシアのコーヒーが美味かったが、飲む時間が遅かったのか、お互いに寝られず。

22日。一応給料日。

ちゃんと振り込まれていた。1ヶ月分の生活費だ。深夜に明細を確認して喜んで寝たのも一時の安らぎに過ぎず、昼くらいに同僚から不穏なメッセージが届く。

有給休暇と退職の意志は代行じゃ出来ないから一度連絡よろしく〜👍

は？

友人に代行を依頼し、確実に電話相手の店長はこちらの要求に対して「かしこまりました」と言っていたはずだが。今になって録音しなかったのを一つの落ち度としているが、「今更言うなよ」である。

全身の気力が抜けていく。向こうが言うには、本人がどうして辞めたのかを直接聞きたいそうなのだが、こちらとしては揉めるのも反論するのも全てが面倒なくらいに消耗している。まぁ無断欠勤をしたアタイも悪いとは思っているが、そもそもは非効率的なオペレーションと陰湿なイジメで働けなくなったのが理由であり、奴らは気づいていない。

世間は三連休に入り、おそらく郵便局も開いていないだろうから月曜に退職届と制服の返還をすればいいだろうと勝手に判断した。ぶっちゃけて言えば有給休暇の消費ですらも、疲れていてどうでも良くなってきている。況してや電話で話すのも、店に行って謝罪や口論をする余力もない。近場の郵便局で備品を返却するのが精一杯だ。

それから頭の病院に行って近況を相談すると薬が増やされた。天気は雨で、気温も3度くらい。たかが徒歩で15分程度の病院ですらも、激しく疲れてしまい午前中に診察が終わったにも関わらず薬局に薬を受け取りに行ったのは閉店1時間前だった。

この新しい薬がやたらと疲れる。「もうお前は頑張らなくていいんだよ」と言わんばかりに、全身の体力を奪い去り、23日は丸一日寝たきりだった。

やっと動けるようになったのが24日の昼からで、どうにか洗濯だけは終えてあとは一週間の振り返りを20分ほどしようと思っていたら4時間経過した。

どうにも疲れているらしく、早めに就寝。

25日。睡眠時間で言えば14時間くらいになるのだろうか。目覚めは最悪。倦怠感はマックス。仕事に行かなくて良いことだけが救いだが、いつ職場から親に連絡が回るかと思うと心がちっとも休まらない。

そう、実は親に退職することは一切告げていないのだ。

このブログを書いたら、いよいよ退職届の作成をし、多分4日ぶりに風呂に入る。友人と届け出の不備などを確認したら、明日は郵便局に臨む。

全く、悠長に休んでいる場合じゃねぇんだよ。

じゃ、今回はこのへんで！٩( ᐛ )و