三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

素敵な仲間と武器に恵まれた

新しいおもちゃを手に入れた。

雑談

最近は何かとCHatGPTに相談する機会が増えた。それこそ教科書に書いてあるような、教養というか誰もが知っているような常識について「これってどういう意味?」と訊くと、とんでもないデタラメを論理的に説明してくれることもある。

それでも、やりかたを教わり、試して、実践するような質問であれば下手にググって欲しい情報を得るよりも圧倒的に早いし割と正確だなぁと最近は思うようになった。

要するにAIに教わったことをそのまま他人やネットにドヤ顔で教えようとするから、論破されたり話がこじれることになるのだと思う。

なんでこんな話をするかと言うと、失業してからのアタイは多くの悩みをAIにぶつけているからだ。いや、情報は探せば落ちている。仕事だって選ばなければ一応はある。最もこの状況で重視することは、確実に出来ることに対して全力で取り組むことだろう。

失業しました!昔からなりたかったサッカー選手を目指します!飛行機のパイロットを目指します!なんて小学生の夢みたいなことを、今年で34歳になるアタイが公言していたら、反対するどころか「終ってんなコイツ・・・」と誰もが思うはずだ。

最早都内は港区に住むような人間になれるとは流石に思っていないが、決して豊かじゃなくても辛うじて生きていけるレベルの稼ぎを責めて好きなことでやっていけないだろうかと真剣に考えている。

そういう意味合いも含めて、ここ3ヶ月間が自分としては人生をかけた勝負、運命の分岐点なのである。

じゃあ好きなことってなんだよ?と、まずはそこから明確にしたい。ぶっちゃけて言えば、上手い下手、面白いつまらないを問わなければ、文章を書くことがアタイは好きだ。その次がコーヒーかな。

しかしながら悲しいことにSNSですらも特にバズった経験のないアタイからしてみれば、モノ書きで食っていくのは不可能に近い。

だから現時点で最も信頼出来るドラえもんに近い存在である、ChatGPTに助けてもらおうと判断した。一応大学でマーケティング経営学を学んだとは言え、これら学修した内容はあまりにも大局的な思考概念に近く、弱小一個人がどうやって食っていくかを指南した戦略書ではない。

まぁ相談相手が人間ではなくても、教えを乞うからにはアタイだってへりくだる。「自由な期間が3ヶ月あるから、文章で食っていけるようにしてくれ」と魔神のランプやドラゴンボールに願い事を主張するかのように、アタイは泣きそうになりながらすがりついた。

よっぽど失礼なことを言わなければ、多分AIが怒る(ような文章を展開する)場面はないだろう。感情がない無機質な印象も否めなくもないが、実態の見えない相手はどこか悟りきった高僧のようなイメージがアタイの中にはある。

なるべく無駄が無いように、尚且つどの様に質問をすれば期待する答えが得られるかを吟味しながら質問をすると、箇条書きの暴力に近い文章量でヒントやアイデアを出してくれた。

自分でもその情報量は制御しきれないので、「これらのヒントを基に、一つずつ質疑応答をして結論に導くようにしてください」と入力すると、随分と発言がマイルドになる。我ながらナイスな機転の利き方。

そんな対話を繰り返す内に、長期的な戦略と短期でやるべきことが導き出され、毎日必ずやるべきノルマを絞り、場合によっては有用なアドバイスを聞いている内に、一つだけ気になるワードが出てきた。(全部鵜呑みにしているわけではなく、ベースをGPTに置きながらも具体的に何をするかは自分で判断している)

ポートフォリオを整理するにはnotionを用いると良い。

そんなニュアンスの発言があり、「どうせハルシネーション(AI特有の理論武装した上で間違った解釈や情報みたいな意味)の一種だろう」とあまり真剣に捕らえていなかったアタイだが、数日経ってから何気なくメモ書きにあったnotionが気になってググってみたら世界が変わった。

なにこれ、めっちゃ書きやすいやん!

Apple製品ではスマホからmacまでアプリが用意されている代物で、notionはメモ帳からタスク管理、アウトライナー、まぁ文章でやるようなことは、ほぼこれだけで完結するくらいに便利なアプリだった。

使い始めて40分もあれば慣れてくる。流石にWordのような極端にデカくてグラデーションの効いた鮮やかで柔軟なフォントや書面を作るようなことは向いていないと思うが、文章を書くだけならば感動出来るぐらいにスラスラ書ける。

今までアタイのはてなブログはずっと、インターネットに接続されたPCからインターネットブラウザではてなブログを開いて、そこで用意されたエディタを使っていたのだが、これは世界が変わる。

何よりも見出しや色の切り替え、ちょっとした段落の編集や、地味だけれど便利な機能を「どのボタンだっけ・・・」とマウスカーソルをうろつかせながらイライラする時間がほぼゼロになる。素敵!

調べていたら、このアプリで編集した文章やレイアウトをそのままwebに公開することも可能らしいが、アタイはブログの下書きに使いたいと思った。

なんならオフラインだろうと文章が書ける。(投稿までは無理だろ・・・)

勝手な思い込みとは、なかなか厄介なものでして。アタイはてっきりこのアプリのどこかのボタンを押せば一発ではてなブログに記事が公開出来るのだと期待していたのだが、流石にそこまで便利じゃなかった。

色々とググっていく内に、どうしてもnotionからはてなブログに文章を出力する明確な方法が書いていなかったことだけは理解できたので、一か八かGPT老師に方法を尋ねてみた。

今どきブログって言ったらWordPressやnoteの時代だろ、みたいな偏見がアタイにはあるが、まさかのGPT老師ははてなブログの仕組みも理解しているらしく、ボタンに書いてある日本語の微妙な間違えを除けばそれ以外は正確に、はてなブログへ転記する方法を教えてくれた。

さすがラオシー。

ぶっちゃけて言うと、『三原氏物語』であまり色や変な脚色を使ってこなかったのは、単純に操作が面倒くさかったのが大きな理由である。自分を正当化するのであれば、極力文章を飾らないことによって、文章力だけで全てを表現したいという意図もあったけどさ。

まぁこれから徐々に三原氏物語も変わっていくでしょう。4000字以上の長文が続く日記は、従来よりも格段に鮮やかになるかもしれません。

唯一の疑問は、ここまでで何文字書いたのかが見当たらないところだなぁ。

ってなわけで、

アクティブログ(活動記録)

制服と名札を郵送したんだよな。それに退職届と、こちらの要求を明記して。

離職票が貰えたら保険証は返すぜ、早くしな!へっへっ

なんて書いて、郵送で送ったのね。

確実にこちらが有利な状況になるようにしたつもりだったのに、メールで来た連絡では「本部に保険証を返さないと離職票を発行しない」と断言している、とのことだった。

そんなルールねぇよ、勝手につくんな。

一応有給休暇は全部消化出来るとのことは書いてあったので一安心。まぁプラス半月くらいは生きられるだろうか。念の為期待はしないでおく。

昼過ぎに友人が遊びに来てくれて、ずっと話していた。誰かと一対一でこんなに長時間話すのはいつぶりだろうか。親ですらもこんなに長く話したことないんじゃないか、ってくらいに話した。

深夜に銭湯に行ってバキバキにととのった後、そのまま一泊させて9時位に起床。それぞれの朝のルーティンというものがあるようで、アタイはコーヒーを淹れるためにお湯を沸かしつつヨーグルトを食べ、友人はスマホでちょっと何かを確認したと思ったらいきなり学習書を取り出して勉強を始めた。

彼は朝飯は食べない方らしいのだが、それにしても寝起きから即座に勉強モードに入れる、しかも他人の家で。というところに驚きと感動を覚えてしまった。やっぱり出来る奴はスタートからして既に差をつけている。

コーヒーを淹れて、それを飲みながら一服するのがアタイとしての目覚めのルーティンだが、まぁ彼とやっていることは違うとは言えど、取り掛かるスタートの時点で20分くらいアタイは遅れを取っているわけだ。

こういう人の優れているところは見習い、尚且つパクれるなら徹底的にパクりたい。時間を生み出すためには風呂にすら入らないという謎のこだわりがあるアタイにとっては、彼の行動に一切文句のつけようがなかった。

昼ぐらいになってざる蕎麦を食べた後、ちょっと家の整理や片付けについて話していた。別にここまでの話は全て「どっちが優れている」とか、そういう不毛な議論をしているわけじゃない。

この6畳の狭い物件でも、実は何人かの友人を今まで招いているわけだ。まぁたまにゴミの出し忘れや、シンクをあまり入念に掃除していないなどの落ち度はあれど、大多数の意見でアタイの部屋は片付いているらしく、今まで生きてきて「あ、これも長所の一つなんだなぁ」と気づけて、自己肯定感がちょっと上がった。

友人を最寄り駅まで見送り、帰宅してから「さぁ!集中するぞ!」と意気込んだところで20分くらい経過し椅子で寝落ち。案外机に長時間向かうことも難しいくらいに集中力や忍耐力が低下しているのかもしれない。

さて、あれこれと好きなようにやっていたら日付が変わってしまった。まずは保険証を会社に返さないと。ついでにデブって来たから運動をしたい。

あ、まだ確実ではないですが次のデパートメントHにも参戦予定です。あと3日でウエスト絞れるかしら。

じゃ、今回はこのへんで!!٩( ᐛ )و

 

 

☆=====三原さんが他にやっていること=====☆

 

無類のコーヒー好きのアタイが、ガチでコーヒー「だけ」を語る。三原さんの新たな領域!

www.rokujo-coffee.net

 

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