三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

スキマ時間の脱真面目化

少し手を広げてみようか。

雑談

まとまった時間がないと何も出来ないタイプの人間である。スキマ時間の有効活用という概念が大嫌いなのだ。

 

実家が横浜で、通っていた大学は市ヶ谷、職場は丸の内・大手町だった当時は電車で帰るだけでも25分くらいはかかっていた。周到に時間割、出勤スケジュールについて考えを巡らせた結果として混雑時の乗車を避けることには成功したからこそ、一応行きも帰りも読書が出来た。

 

ドラッグストアのバイトが時給だけは良かったのもあって、晴れて都内は下町で一人暮らしを始めたのだが、職場までのアクセスが近くなった分、どうも本を読む時間が減ってしまったように感じている。

 

結局陰湿なイジメにあって、約3年半働いて唐突に辞めた。さぁ、お金は無いが自由な時間が無限にあるぞ!一人暮らしだから親に「早く寝なさい!」と言われることもないし、実家と違って徒歩2分圏内にコンビニが3軒もあるから深夜に小腹が空いても特に困らない環境にいる。風呂も2,3日に一度しか入らず、自炊も一度に4食分くらい作って食いつなぐ。ほとんど出かけないから洗濯物も出ない。

 

そう、今の自分は限りなくノルマや家事が無い状態なのだ。時間はたっぷりある。今のアパートは精神と時の間の如く、部屋のレイアウトも集中と執筆のし易さだけに重点を置いている。譲れないよ、誰も邪魔できない。

 

そう、邪魔が入らないからノンストップで3時間くらい集中してブログを書き上げることが出来る。贅沢な時間だ。どうもポモドーロ・テクニックなんかを用いると作業を再開する度に、これまで書いてきたテンションが消失して本来書こうと思っていた内容からどんどん逸れていくから、あまり向いていないと判断した。

 

何度も言うが、このブログはあくまでも自分の活動日記であり、同時に文章の筋トレの役割を含んでいる。原則毎日更新することで文章力をアップさせようぜ!という個人的な狙いがあるのだ。

 

ただし収入源をアドセンスに依存しており、このままではいつまで経っても食っていけそうに無い。どういうわけか失業してから収益が増えてきたが、銀行口座への振込となると5年後くらいになりそうなペースだ。

 

そこでずっと前から『三原氏物語』以外にもコンテンツを作るべきだろうとは考えていた。一応『六畳珈琲』という完全にコーヒーだけの記事を扱ったブログを運営しているのだが、完璧主義がたたって書くのに膨大な時間と根性が要求されるので更新が億劫になっている。

 

多分1記事を作るのに休憩込みで7時間はかかるだろうと予測している。そのくらい本気で書いていると言えば聞こえはいいが、結局好きなジャンルでもかなりの労力を伴うので、そろそろ考え方を改めないといけないな、と判断した。

 

冒頭に戻って、スキマ時間が嫌いだと話した。

しかし、このブログのような日々の出来事と考えていることを書くだけのスタイルと違って、一分の隙もないくらい完璧でわかりやすいコーヒーに特化した記事を書くのはしんどい。だから一日に小一時間くらいずつ進めていくという手法を導入してみてはどうかなぁと検討したところだ。

 

章立て→記事の執筆→執筆→挿絵の挿入→リンクや文献の挿入→最終チェックといった流れに分割してみる。うむ、これならば実現出来そうな気がしてきた。

 

恐らく次の水曜にハロワに行った際、失業保険が正式に出るかどうかお知らせがあると思うので、結果次第で早く対策を練らないといけない。

仮に支給されない場合、残りの貯金約2ヶ月分を食いつぶす前に自力で食っていける状態に持っていくか、何かの仕事に就かないとガチで詰む。

 

いつも理想ばかり語っているが、いい加減このブログ以外にも3つくらいの文章を発表する場を設けないと、と思っている。本音を言えば文章でお金になることだったら全部やりたいくらいだ。

 

どうも昼くらいに起きて、ものの数時間で日が暮れると一日が終わったような気分になってしまい、消極的なモードに突入する。自宅が静かで集中できるのはいいとして、逆にこんな六畳の部屋が快適すぎて自宅から出にくくなっているのは問題である。

 

別にイキってパソコンとタブレットをカフェに持参して作業をしてもいいのだが、空調は強い、うるさい、席がなかなか空かない、座れてもテーブルが狭いし椅子が硬い、Wi-Fiもそこまで良くない、何より肝心のコーヒーが・・・って感じで、今までに5回以上はカフェでの作業を試みたことがあっても全部失敗している。

 

それならばまだ図書館に行った方がマシだ。無料で使えるし、資料も充実している。ただ図書館もモラルの無いやつが机を荷物で占領していたりするので、あまり良い気がしない。要するに一番ワガママに作業が出来るのが自宅となるのだ。

 

困っているのは、この合理性を追求しすぎた結果として根底に「外出は無駄」という意識が根付いてしまい、今じゃカフェの利用もコーヒー豆を購入するついで程度になってしまっている。更に食材以外に必要なものがほとんど思い当たらないため、よっぽど使っているものが壊れるなどの場合を除いて買い物に行く必要性を感じていない。

 

近頃の流行をとらえるために大型書店に行ったり、たまに1,000円程度の外食はするが、無理やりにでも外出をしないと、自宅に引きこもっていては明らかに文章にキレが出てこなくなるのを感じ取れる。一体いつまで緊急事態宣言を続行しているんだって感じだよ。なんのために山手線沿線に住んでいるんだか。

 

 

ってなわけで、

 

アクティブログ(活動記録)

地味に風邪でも引いているのかは不明だが、何故か左の鼻穴から尋常じゃない量の鼻くそがマイニングされる。大体1週間くらい続いているだろうか。花粉症の一種か。まだ鼻水がダラダラで集中できないよりかはマシだけど、一日に10gくらいは採れるんじゃないかってくらいに、鼻くそだけに関しては生産性が高い。

 

羅生門に出てくるババアが死体から髪を集めてヅラにして売ろうとする、なんて話があったと思うが鼻くそって売ること出来ないのかなぁとアホなことを考えていた。これが大物芸能人やトップアイドルだったら、2gで3,000円くらいで取引出来るんじゃないかと本当に馬鹿なことを考えていたら一日が終わった。

 

 

都内を見てきた限りでは秋葉原で「女子の使用済みパンツのガチャ」という最高に最悪な商品を見たことがあるが、まだニッチ過ぎる需要は見いだせると思える。

その一方で、あれだけ大学でマーケティングについて勉強してきたものの、鼻くそをどうやったら売れるのかはあらゆる戦略を駆使しても可能性が見いだせない。

 

たまに「〇〇からしか得られない栄養分がある」というワードを見かけるが、まぁ鼻くそからしか得られないものとは一体なんだろうか。本当に自分には何も才能や取り柄がないけれど、人生で自慢できることは一度も鼻くそを食べたことがない・パチンコ屋に入店したことがない・万引きをしたことがない くらいなもんである。鼻くそを食べて得られる栄養分なんか、どんなにメリットを力説されても実践したくない。

 

それにしても現在無職の人間の分際で、人並み以上に生産性があるのが鼻くそってのは実に悲しい。まぁ1日中部屋にいると分かるが、髪の毛なんかは3日くらいすると部屋にちらほら落ちているのに対して、鼻くそというのは意地でも重力場の流れに従おうとしない。いつまでも鼻の中に残存するのだ。

 

これでも最低限の躾はされてきた方だと思っている。人前では鼻をほじらない。でも都会は空気が悪い。鼻くそが蓄積される。ほじりたい。便意があればトイレにかけこめばいいが、鼻くそはそうもいかない。明らかに奥の方に砂利のような質量のそれがある。人差し指の第二関節くらいまで突っ込まないと採れない、不快な存在。採掘に集中していると自然に口が半開きになり、ちっとも理性のない表情にならざるを得ない、そういう大物だ。

 

君ならどうする?

 

ここまで文明が発展していても、スマートに鼻くそをほじるアイテムというのは思い当たらない。中世のヨーロッパでは貴族が食事を楽しみ続けるために(それこそエンドレスで食事をするという意味)腹がいっぱいになると羽箒みたいなもので喉を刺激して嘔吐をしては食い、嘔吐をしては食い・・・というのをしていたらしいが、貴族は鼻くそが溜まったらどうしていたのかは勉強不足ゆえ、アタイは存じない。

 

耳掃除ならば耳かきがあるが、鼻に関しては手を用いるのが普通だろ。上品にピンセットや長い箸をつかって採る人もいるのかもしれないが、何かスマートではない。エレガントさに欠ける。

 

 

そもそもねぇ、鼻をほじれるというのは手指が発達した人類の特権ですよ。まぁ人間に近いサルやゴリラも鼻をほじるかもしれないが、同じ哺乳類でも馬なんかアレ、絶対に鼻ほじれないじゃん。どうすんのよ?

 

鹿みたいな角が発達していれば「鼻に手が届かないから、お前ちょっとその角の先端でほじってくれないか?」みたいな世界線があってもいいような気がするが、そんな生態があるとは思えない。

 

指があるんだから、存分に鼻をほじれる。

こんなにありがてぇことはないよ。人権以前の問題だ、人間という生命に許された極上の快楽。それが鼻をほじることなんだよ。だって鼻をほじっている間ってネガティブな気分にならないじゃん。今の鬱屈とした世の中には、もっと気軽に鼻をほじれるような余裕が必要なんだよ。

 

朝起きて朝食を口にしながらスマホをいじっている場合じゃない。鼻をほじれ。

職場に着いて仕事の準備が完了したら鼻をほじれ。ついでに嫌いな奴のロッカーかデスクにこすりつけろ。

昼休憩でランチを終えたら鼻をほじれ。

形式だけの退屈で中身のない会議中こそ存分に鼻をほじれ。

仕事が終ったら飲みに行くな。「すんません、俺、鼻ほじらなきゃいけないんで!失礼します!」といって毅然として断れ。ほじれ。

帰宅したら手洗い、うがい、鼻をほじれ。

寝る前に歯を磨いたら鼻をほじれ。

 

真面目すぎるんだよ。だから世の中がギスギスしちゃう。もっと自分を開放してアホになろうよ。鼻をほじっている最中って余計なこと考えないじゃん。サウナほどの爽快感はないけれど、何かがクリアになった感じがあるでしょ。一種の瞑想みたいなもんなんだよ。マインドフルネス。あらゆる言動が一致しなくなる。

 

鼻をほじりながら

「誠に申し訳ございません!反省しております!」

「よっしゃあ、本気出そ!!」

「うぁぁ・・・、つらい・・・もうダメだ死にたい・・・」

「実はずっと前から君のことが好きだったんだ!!」

二次方程式の解の公式はx=2a~~~・・・」

「ねえ見て!このウサギ超かわいー!」

「支払いはクレジットで!(キリッ」

「うん、このワインのテロワール・・・実に良い・・・・」

 

他にも色々考えつくけれど、全部発言が鼻をほじっているだけで説得力がなくなる。

そのくらい鼻をほじるってのは、あらゆる物事に対しての緊張感を払拭してくれる。

 

 

 

 

・・・・って、何の話をしているんだ!!

 

アクティブログじゃなかったのか?お前こんなしょうもねぇこと一日考えて終わったとかねぇよ。大体ねぇ、こういう下品な発言するとフォロワー様が減るんだよ。あの真面目そうな顔をした三原さんが「鼻くそについて説いている」ってイメージダウンが過ぎるよ。

 

すみませんねぇ、ざっくりと一日を振り返ると読書を3冊、あとはGPT老師と今後の相談、六畳珈琲の下書き、それくらいしかしていませんね。

 

昨日よりはSNSを見る時間は減ったと思う。でもスキマ時間に鼻をほじっていました!!

 

じゃ、今回はこのへんで!!    ホジホジσ( ᐛ )و

 

 

☆=====三原さんが他にやっていること=====☆

 

無類のコーヒー好きのアタイが、ガチでコーヒー「だけ」を語る。三原さんの新たな領域!

www.rokujo-coffee.net

 

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