三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

限界都市東京。そして無職は沖縄へ・・・

全部東京に揃っているから!(ドヤッ

雑談

合理的に考えれば、東京に住んでいれば必要な物事、用事は全部完結しそうな気がしている。それが実現出来るのも、誰もが一生懸命働いてくれているからだろう。コンビニは年中無休で深夜もやっているし、物流だってネットで注文すれば大抵翌日に届く。

 

東京タワーなり、スカイツリーに登り、展望台から東京の夜景を一望して「うわー、素敵!キレイだねぇ〜」と感動している奴はマクロ的な上辺だけしか見ていない。夜景、つまりビルの建物が夜遅くまで灯っているのは、そんな時間も誰かが働いてくれている証拠だ。今日も残業で帰れない。明日も仕事。日曜も仕事。ビルでは警備員だって働いているだろうし、終電を逃したサラリーマンのためにタクシーの運転手は深夜でも安全に自宅まで客を乗せて運ぶ。

 

夜景を見て感動するんじゃねぇ、「こんな夜遅くまでどうして皆働いているの・・・、おかしいよ・・・・ひどいよ、あんまりだよ」と泣くんだ!泣くんだよ!!

 

 

 

これだけ情報を閲覧可能なデバイスが普及しているのに、未だに新聞配達は夜明け前から原チャリのエンジン音を立てて、あたかも眠りの浅い近隣住民に「俺は働いている!」と主張しているかのようだ。

 

7時台になれば通勤ラッシュ。実家のある横浜から東京方面に向かうだけでも地獄だった。それが山手線沿線に引っ越して暮らすようになっても、ちっとも快適になりゃしない。ピーク時には1分に1本来る、ありえねぇ本数が走っているのに全く混雑度は緩和されない。ホームに電車が到着するなり、もう後続の電車が待機している。コロナ以前からきったねぇ空気が車内に充満していても、それしか手段がないから「仕方がない」で延々と電車で通勤を続ける人生。

 

早く新鮮な空気が吸いたい!こんな電車通勤の息苦しさは、海で溺れた時と同じくらいに辛い。駅員はテンプレート通りのアナウンスを繰り返す。「少しでも空いているご乗車口にお回りください」「車内の中程までお進みください」「発車します、ドアが閉まりまーす」「ドアが閉まります!」「閉まります!!!!!(怒)」

 

どいつもこいつも自分のことだけで精一杯、必死なんだよ。馬鹿だなぁって思うじゃん。普通に生活レベル下げて、昼過ぎからのドラッグストアのバイトをしてりゃ通勤ラッシュで消耗することもなく、週3労働でも生きていけるのにさ。

 

 

 

でもこういう馬鹿だけれどある意味真面目な奴がたくさんいるお陰で、なんとかこの国は周っているんだよ。本来だったら鉄鉱石も石油も採掘出来ない不毛な島国という国土で、しかも度々来る地震や台風では被災する地域もあり、春は花粉症、梅雨は気圧、夏は死人が出る暑さ、秋だけはちょっと快適かなぁと思ったら2週間もしない内に冬になって、アタイみたいなメンタルやられた奴は寒くて動けなくなる。

 

なんでもかんでも他人や、環境、民族性、政府のせいにしたくは無いけれど、正直いつも本調子が出せないような国だよな、とは思う。

 

日本のいいところは治安とか言うけれど、それはキレイなところしか見ていない奴のセリフだ。接客業をしていれば連日商品の盗難被害に遭っているし、訳わかんねぇジジイに店の一部をぶっ壊されたこともある。早朝の渋谷では飲みすぎて倒れている奴が戦死者みたいに駅前に転がっているし、知識がなくても「あ、コイツ絶対ヤク中だ」と分かるヤベェ奴も店に来る。もっと言えば、俺は男なのに電車で痴漢に遭ったこともある。するほうじゃねぇ、されたほうだ。被害者だ。

 

そんなことがあっても「今日はひでぇ日だな」と泣き寝入りに近い状態で、酒を飲んで何事もなかったかのように寝る。翌日起きると同時にこみ上げてくる吐き気で完全に覚醒し、「今日はどんなヤベェ奴が来るんだろう」「頼むから無難に一日が終ってくれ」と神に祈る。

 

全員が全員、ここまでヒステリックじゃないとは思うが、正直都市部で働く人達は我慢への耐性が強いなぁと思う。それが果たして無理をしているのか、慣れなのか、どこかでストレスを擦り付けて鬱憤を晴らしているのかは知らない。

 

 

 

大手町で働いていた頃も、毎年春になると新卒が大学の延長線みたいなノリで入社してきて目を輝かせていたのに、ゴールデンウィークが去って一週間くらいすると「それ会社で命令されてそうしてんすか?」ってくらいに死んだ目をしていくのを見てきた。幾ら高給取りだろうが、会社は幸せまでは支給してくれないんだろうな。

 

これが転職でもしなければ定年まで続くのかと思うと、地獄だろ。めちゃくちゃ出世して重役にでもなれば車で送迎してくれるのかもしれないが、そうならないからおっさんは今日も満員電車で自分を殺して都心へ向かっている。そして本当に自殺した奴が電車を遅延させる。

 

大体30年くらいは社会人やってんだろお前、っていう見た目のおっさん。これだけ電車を利用してきて、未だに車内の中程まで進めない。そういうところだぞ。

 

そうやってアタイみたいな元フリーターは社畜を見下し、社畜はまた社畜で後輩や小売のスタッフに偉そうにすることで折り合いをつけていく。マウンティングはドミノのように連鎖していくのだ。

 

俺が絶対に正しい!!と言わんばかりにSNSでは、見ず知らずの人間の粗相を取り上げてまるでサンドバッグに集中砲火を浴びせるように叩きまくる。こんな汚えリプにもいいね!が付くと、説教をした達成感と承認欲求が得られて、間違った幸福感を味わうことになる。「ああ、馬鹿を更生するのもつれぇよなぁ」とか言いながら帰りの電車の中で飲む酒は美味ぇかハゲ?

 

 

 

 

どこも余裕が無いんだよ。5年位前までは接客業で笑顔が大事!と何度も注意されてきたが、ここ最近どこの小売業を見ていても笑顔の店員がめっきり減ったように感じる。傾向としては安売りをしている業態ほど笑顔が少ない気がする。高級なお菓子を売る専門店や、土産屋はそんな感じがしないからだ。

 

一言で片付けるならば、民度。これだけです。アホを相手にするほど消耗していく。別に自分がずば抜けて賢いわけじゃない。今までに何千人接客してきたと思っているんだ。感覚的な統計だと6人に1人はアホがいる。

 

それも程度に開きがあるが、文字が読めない奴、質問するくせに回答を聞かない奴、1円でも損したくなくて店員から会計待ちの客まで時間を奪うクズ、ポイントカードがちゃんと通せない奴、未だに「レジ袋有料なの?!」とか訊く馬鹿、通ぶってタバコを銘柄で注文するカス、急いでいるくせにSuicaで決済して残高が足りない奴、それを「この店Suicaチャージできないの?」と訊く奴、パン屋で働いている時は「おにぎりはどこですか?」なんて質問もあった。

 

いや、本当にね。どうやって今まで生きてきたんだよと。むしろどうやって収入を得ているんだ?誰だよこんな奴雇っているのは。役所の手続きとか出来るの?つーか何でいちいちキレ気味なんだよw何高圧的になってんだwwてめぇ自身の頭の悪さに苛ついているのか?あ?

 

だから商品の価格帯ってのは、ある意味で客層のフィルターにもなっていると感じるんですよね。誰もが安心してサービスを受けられるのが社会としては理想ではあるが、どうも客に至れり尽くせりすると調子に乗る。100円もしないペットボトルのお茶を買うだけで、どうしてそんな熱量を込めてキレてくるのか理解が出来ない。もう金輪際来ないでくださいよ、めんどうくせぇ。

 

誰もが我慢や無理を重ねて働くことで、お陰で上辺だけで見れば豊かな生活が出来るようになった。首都東京、ここに来れば手に入らないものは無いくらいに何でも揃っている。日本一デカい書店は、文房具屋は、カバン屋は、家電量販店は、人が集まる場所は、東京に集中している。

 

そんな日本最大級のお店の店員が皆「俺、この仕事をしていてマジ幸せっす!天職っす!」と嬉々として働いているかと様子を見ているとそうでもない。

いつ訪れてもアキバのヨドバシカメラの一階、携帯電話売り場の店員の目は死んでいてヤバい。営業の闇を肌で感じる。

 

第三次産業に従事している人がほとんど。連休だろうが盆も正月も関係なく、早朝から深夜まで営業している店ばかりだから若いのに元気がないような売り場のスタッフもちらほらいる。あなた達がお店を開けてくれるから、いざ困った時にとても利用者は助かるんですよ。そう思うが、直接その感謝を口に出したことはない。

 

週に2日くらい、ちょっとの残業があるだけならばギリギリ耐えられるかもしれないが、長期休暇が存在しないことが何よりも絶望を物語っている。土日休みとかありえねーから。

 

こんな具合で都内のほとんどの店が休むことを許されず、店員というか大都市圏のサービス業に従事する正社員は余裕がなくなっていく。休日も疲れて丸一日寝て終わり。持ちつ持たれつ。自分が休んでいる最中も、誰かが働いてくれているお陰で運営が成り立ち、社会が、経済が周っている。

 

サービス業が「今日は仕事が早く終わったから、30分早く帰ろう!」なんてことはまずあり得ない。さあ働け!一円でも多く売上を出せ!ミスはするな!どんなに理不尽だろうと客には謝罪をしろ!体調が悪くても出勤しろ!休憩中も電話に出ろ!休日にこの資料を覚えてこい!来週は合同研修だ!会議だ!人手が足りない?自分でなんとかしろ!

 

何も知らない消費者は買い物をして、帰っていく。この店は品揃えがいいのよねぇって、欠品もせずに売り場にキレイに陳列しているのはスタッフがやっている。深夜でも物流が遅れもせずに商品を運んでくれて、現場はそれを限られた時間内に陳列、整理整頓をする。

 

こうして見せかけの物質的に豊かな社会が成り立っているように錯覚している。だけれど精神的な豊かさは一切排除されているように感じるのはアタイだけだろうか?

 

これだけ働いていても手取りで20万行くかどうかがほとんどで、大卒且つ奨学金の返済がある場合、可処分所得は著しく減少する。欲しい服も買えない、旅行にも行けない、借金を返すために働く日々。

 

こんなのがそこら中にいる。豊かさとは何なのだろうか。好きな時に欲しいモノが手に入る、その程度の便利さは必要か?どうせ給料なんか大して上がらないんだから、もっと休みをください。そういうもんじゃないのか?

 

どこも人手不足です。バイトが欠員しました、臨時で出勤しなさい。

「あのね、みんな辛いんだよ?あなただけが辛いとか思わないで!」

ほとんど働かずに、それなりにお金があって遊んでいるだけだったら、なんと素敵だろう東京。うまい飯、そこそこキレイな街、定刻通りに来る公共交通、親切なスタッフ、あらゆるニーズに応えた品揃え。

 

しかしこの都市には間違いなく余裕が無い。

 

 

 

ってなわけで、

 

アクティブログ(活動記録)

21日:

8時には起きました。優雅にコーヒーを飲んで一服し、う◯こをしている最中に地震が来た。割とデカかったな。あの地震速報のアラーム音が地味に怖くて動けなくなった。なんであんなに不安にさせるかな。この日は風も強くてただでさえ部屋が揺れているところに地震が加わったので、流石に鉄筋コンクリートのこの物件も限界かなぁと覚悟はした。

 

結果として特に壁に亀裂が入ったりもしなくて何にもなかったんだけれど、アラーム音だけがいつまでも背中をゾクゾクさせ続けて、どんだけ服を着込んでも寒い。もう少しマシな音にしろよ。っていうか、明らかに地震来ているの分かっているんだから、このアラームオフに出来ないかなぁ。

 

神経がビクついたまま頭の病院に向かう。今回は3ヶ月に一度の注射の日。コロナワクチンと同じように、打ったあとは腕が上がらなくなる。なんか惰性で打っているけれど、そもそも何を注入されているのか良く分かっていない。ついでに医者に「やる気が出る薬出してください」とお願いしてみたが、これ以上薬は増やせないらしい。

 

薬局へ向かう道中で定食屋に入る。リーズナブルでしっかり美味いご飯。店の貼り紙には「4月1日から値上げします」と書いてあった。うーん、そうか。

薬局で無事に薬を受取り、世間話をする。「保険証変わっていますけれど休職中ですか?」「いいえ、体調不良と鬱が重なったところに職場からの陰湿なイジメに遭って辞めました!」と答えたら言葉に詰まっていたな。この薬剤師さん、登録販売者になるときに分からないところを教えてくれたり、本当にいい人なんだよ。薬に関しては真剣に相談に乗ってくれるし。

 

ちょっとだけ気分がよくなって帰宅し、25日が一応最後の給料日なので来月度の予算を組んでいた。まぁ欲しいものは特に無いので12万あれば生きていけるだろうと目論んでいる。

 

退職間際に有給休暇の全消化をお願いしたから、それが適切に反映されていれば9〜11万くらいは貰えるはずである。来月度に関しては貯金から家賃5万を捻出すれば大丈夫だろうという見込みがあった上で、改めて旅行の計画を練ることにした。

 

7400マイル保有JALの「どこかにマイル」キャンペーンでテキトーに日程を入力したら4択の候補の中からようやく目当ての沖縄が出てきたが、この日程の羽田発那覇行きの全便の空席情報を見ていると、ほとんど空きがないのが判明したので、おそらく応募しても4択の中から沖縄に当たることはないだろうと判断した。

 

仮に当たれば7000マイルの消費だけで、一円も使わずに沖縄へ行けることになるが望みが薄すぎる。奮発して台湾へ行くのも検討したが、今後の自分がどうなるか分からないので、旅に出るならば早めに行くべきだと割り切って、4月〜5月いっぱいの、どの時期が一番安く行けるかを考慮した結果、4月19〜23日で沖縄行きの航空券を手配した。

 

実は親父のコネで子供の頃は頻繁に飛行機に乗っており、多分80回以上は乗った自負があるのだが、アタイが大人になってから自腹で飛行機に乗るのは今回が初めてである。マイルを駆使して少し安く乗れることにありがたみを感じつつ、来月には14年ぶりに飛行機に乗ることになる。ワックワクだね!٩( ᐛ )و

 

そうは言っても沖縄は過去に3回くらい行っており、初めてではない。それこそ大人になるまでは親に色んなところへ連れて行ってもらえたが、大人になってから自分のお金で好きなように観光している方が圧倒的に楽しい。第一そこまで海が好きじゃないのに、やたらとリゾート地ばかり連れて行くのがアタイは嫌だった。

 

今回はパワースポットと、沖縄でしか見られないモノに重点を置いて観光したいと思っている。天候に恵まれるといいな。急に遠足を翌日に控えた小学生のようにテンションが上がってくる。子供の頃と違って、夜遅くまで遊び歩いていてもいいし、おやつは300円と言わずに好きなだけ持っていってもいい。これが大人だよ。(無職だけど)

 

どうすれば効率よく見たいものを見られるか色々調べていこう。約一ヶ月あるし。温かいところへ行けば気分も良くなるだろう。東京にはない自然を存分に堪能したい。

 

 

22日:

母親の誕生日。56歳になるらしい。その割には随分と若いな、と思う。いつも家族の誕生日には家族で集まって祝うというルールみたいなものがある。あまり触れてこなかったが、親父は10年以上前に別居しているので例外だ。

 

ちなみに今回弟は欠席。理由は職場の送別会があるから。らしい。へー、先輩の送別会かなぁと思っていたら、どうやら弟自身の送別会らしい。お前も会社辞めたんかい!!!

 

どうしてもやりたい仕事があって、それ関連の会社に転職の応募をしていたものの、どこにも採用されずに現職を辞めるオチになったらしい。多分「転職するんであと数ヶ月で退職します」とかイキって、どこにも採用されずにその日が訪れただけだろう。

 

まぁ送別会をやってくれるだけでも良い職場だなと肯定しつつ、どうも弟は知能がグレーゾーンだと感じるところがしばしばあり、変な犯罪を起こす前になんとか仕事に就くか、最悪生活保護でも受給して大人しくしていてほしいのが兄からの願いだ。まぁ途方もない馬鹿だけれど生命力だけはあるので、単発のバイトを繰り返してしぶとく生きていくのかもしれんが、最新のスマホを持っているくせに情弱で心配で仕方がない。

 

 

 

 

さて、しぶしぶ昼過ぎからハロワへ。個人事業主の件で失業保険が支給されないんじゃないかと危惧していたが、そこは無事にクリアした。というか、30分近くかけてハロワまで行ったのに、支給許可証を受け取ってものの5分で用事が済んだ。

 

これで今後ルールを破らなければ10ヶ月間は安定してお金が入る。一応計算したら月に14万円くらいになると分かった。お釣りが来るぜ。

 

 

折角来たんだからと、端末で求人情報なんかも見てみたが、ワードとエクセルが使えるだけで月収18万くらいの仕事があるんだなぁとは思った。障害者雇用も昔と比べりゃ随分待遇は良くなっているのかもしれないが、そこから社会保険や厚生年金をぶん取られたら結局律儀に週5で働いても前の職場より手取りが下がるので何も魅力的じゃないのだけは文面だけでも十分に伝わった。

 

結局障害を隠して時給の高いバイトで週3で働いていた方が遥かに楽だし稼げるじゃねーかで話は終わる。建前として失業保険は「就労意欲のある者」が対象らしいが、これだけ働いて手取りで14万くらいになるんだったら、働かない方がマシだろ。どうやって就労意欲というモチベーションを上げろと?そこら辺のバイトの方が稼げるっておかしいだろ。

 

大企業の丸紅の事務員とかもあったが、これも給料は上記と同等。「俺、有名な大企業に勤めているけど?」って上辺だけの肩書でマウントを取れるくらいしかメリットがない。しかも正社員じゃねーし。そもそも概要に「バリアフリー完備」と書いてあるところは、言い換えれば「身体障害者を優先して採用しますよ」に等しい。残念な頭はお呼びじゃないのだ。それも大卒を優先して採用するんだろうけれど、たかがワード・エクセルのデータ入力如きにそんな高学歴を使うなよ。

 

帰宅途中にバス停から家まで歩いている際に、町の掲示板で見つけた「NPO法人が主催する起業家を支援するコワーキングスペース」の案内の方が、よっぽど今日一番有益な内容だと感じられたくらいだ。

 

自宅でコーヒーを淹れて一服し、夕方からバスで丸の内へ。母親の誕生日祝いでビストロに。弟の近況はここで聞かされたのだが、「母ちゃん、実は俺も先月失業しちゃって・・・」と告白したら間違いなくショックで自殺しかねないと判断したので、自分の近況については何も報告せず、来月沖縄に行くんだという話を延々と展開していた。

 

母親の誕生日に息子二人が揃って無職とか、プレッシャー半端ねぇだろ。兄は統失、弟はグレーゾーン。改めて思うけれど結構ヤベェ家庭だよな。

 

ちなみにこれ以上モノを増やしても仕方がないという双方の合意により、誕生祝いはしたがプレゼントは用意しなかった。ビストロの後のバーで一杯飲んで帰り、その代金はアタイが出したのが囁やかなお祝いだということにした。

 

どうして三原家はこうも残念な頭の家族なのか。「あんたも早く彼女が出来るようになるといいね」と言ってくれたが、あまりそういう気にはならない。むしろ最近どうすればもっと見た目が女子に近づくかばかり考えている。

 

弱者の生存戦略で出来うることは3B(beauty,beast,baby)つまり、

美しさ・動物(ペット的な要素か、獣のように屈強な肉体)・赤ちゃんのような可愛さ のどれかの要素を上げるのが現実的で、アタイはbabyを選んだわけだ。

 

次は5月にアタイの誕生日が来る。特に欲しいものなんか何もないんだが、34歳になるまでに公言できるくらいの目標と強みを見つけたいところだ。多分10ヶ月なんてすぐに訪れる。

 

 

じゃ、今回はこのへんで!٩( ᐛ )و

 

 

☆=====三原さんが他にやっていること=====☆

 

無類のコーヒー好きのアタイが、ガチでコーヒー「だけ」を語る。三原さんの新たな領域!

www.rokujo-coffee.net

 

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