三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

目的がなくてどうすりゃいいのか分からないですぅ。

また病人逆戻りか。

  頃は後先考えず、やりたいことをてってー的にやる!  ってのが目標。
んー、目標っていうか挑戦?

それにしても全然やりたいことが思いつかない。
先月は武道の社会人全国大会でまさかの一回戦負け。

燃え尽きた俺は、その翌日から現実逃避の、しかしやることが定かではないヒッチハイクの旅に出ることにした。
内心では「斬新なことやってる!それにヒッチハイクやっている俺ってかっこ良くね?
ナルシシズムに囚われながらの旅行だった。

目的がなかったからなのか、体調が悪くなったからなのか、不明な点は腐るほどあるが結果としては食っていることが一番楽しかったかもしれない。

やがて連休が終わって通常通りの日々が始まる。
 ヒッチハイク帰りの俺の職場での仕事ぶりは見違えるようだぜ! そうなればいいのにね。
一応度胸と自分から話しかける勇気 みたいなものは習得出来たつもりになったんだよ。

これらのスキルは会社では役に立たなかったのかな。
効率も何もかもがダメだ。

じゃあ道場は?
普段道場では滅多に話さない。 俺から喋りかけると、皆が頭を悩ませるから。
土産を渡しながら「僕、ヒッチハイクで仙台行ってきたんすよー」って言っても皆、半信半疑。

はぁ、そうですか。
こうしてシルバーウィークで燃え尽きた三原さんですよ。
やりたいことがなーい。でも仕事もそんなにがんばりたくなーい。

金がたくさんもらえりゃ人生変わるかも。なんて思ったけれど、それは違うな。

仕事へのやりがい こう言うのも最近の若者は気にするよね。
どうなんだろうか、これは自分の行動をいちいち評価して貰えたらやりがいを少しでも感じられるのかしら。

まとめると、僕はやりたいことがないが、それを探す努力をするのもダルい。
 
 
じゃあ一日を振り返る。
起きたのが12時。だりい。
しぶしぶラーメン食ってまた3.5時間昼寝。よく寝るよ。ホント。クズみたい。

そろそろ道場に行かなきゃ。
そう思って部屋をワイパーで掃除して、洗濯を取り込んで出発。

電車が空いていなかったのでスマホで一発なんかやってやろうと思ったが、何も面白そうなことが見つからない。
病気なんだな。何やらせてもつまらねぇ。

時間の浪費で道場到着。
今日の稽古は日本一の大会の出場者を決める選考会。
僕はまだレベルに達していないので応援していただけ。

じゃあ明日は診察があるのでこの辺で。
睡眠薬が効いて眠いは。