三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

何が間違っているかを突き詰めたら、そもそも生まれてきたのが間違いだったことに気づいた。

謎の不安感。





 不安遺伝子を抑えて心がす~っとラクになる本 つも思うんだ。

【雑談】
このままじゃヤバい。って。でもどうすればいいのか分からない。
そうだな、例えるならば中学高校の定期テストの試験日と試験範囲がわかり切っているのに、一切勉強をしないで臨む。みたいな。

無謀というかばかみてぇな話だけれど、俺って結構そんな境遇で生きている気がする。

よく夢を見るんだ。
何度かこのブログで書いてきたから、古参の人は知っていらっしゃるかと思うが、高校の卒業間近にいきなり数学の担当教師から「まだ夏休みの宿題提出していなかったでしょ。このままじゃ卒業させるわけにはいかないんだよね」って言われる夢。

そこで目が覚める。現状を確認。俺は今、社会人として働いている。よし。

なのに、なぜかこう言う夢ばかり見るんだ。精神が不安定なのかな。

まぁ今は社会人として、安定ではなく賃金も少ないけれどなんとか親のスネをかじって生きている。このままで良いわけがないとは思っているよ。でも何をすりゃいいのかが全く分からない。

大学を中退して、もっと勉強ができる環境を求めていたらいつの間にか障害者になっていた。何それ?俺なんか悪いことした?

そして気づけば周りの同じ年代の人とは年収が2、3倍も差がつく始末。朝から一生懸命働いても大した賃金にはならず、もしかしたらその辺のバイトとほとんど収入が変わらないという現実。

道場に行けば何かが変わるかな。そう思って入門してみたけれど、怪我が増えるだけで一向に体力はつかないし強くもならない。

「三原さんは頑張りすぎるところがあるからねぇ」と、支援機関や職業訓練校の先生には言われたが三原さんとしては「頑張ってもその程度だし、頑張っているのに報われない」のが率直な感想だ。

言ってみれば車と三原さんのダッシュで競争をしてみればどっちが勝つか。みたいな感じか。そりゃあ車を使えば誰でもどんなやつでも自走を抜かすことは可能だ。
でも俺は「車はガソリンを使うから、環境に悪い。だから自力で走ることにこだわるんだ」みたいなことを口にする。

なのでいつまでも勝てない。発想の転換が必要なのかしら。
アイドルマスターだかの歌で「Go my way」ってのがあってさ。
車がダメならば飛行機を使えばいいじゃない。みたいな歌詞があるのよ。うん、それもそうだなと。


底知れぬ不安感で生きているのは、他の精神障害者も同じなのだろうか。毎日「これでいいのか?将来どうなんの?」なんて考えている。

しかも不幸なことに、三原さんの勤めている仕事は「将来人工知能の発展によってなくなる可能性のある職業」にランクインしている。 
そうなるとただでさえ頭にバグのある人間よりも、どう考えたってAIの方が働くし役に立つもんなぁ。

まだ自分に利点があるとすれば、今のところは「人工知能よりも面白いブログが書ける」ってことかなぁ。そのうち負けそうだけど。

じゃ、雑談はこの辺で。




【一日の振り返り】
この二日間、寝ていた記憶しか存在しねぇ。とにかく眠くて眠くてさ。まず土曜に徹夜に挑戦したのが失敗だったな。それで朝に精神薬を飲んだら、眠くなって一日損した。

日曜は割と普通に起きたつもりだったが、すでに12時半になっていた。昼飯を食って落ち着いたと思ったら、自分の部屋で椅子に座ったまま寝てしまった。
それで15時に起きて、1時間だらだら過ごした末に道場に行くという。

今日はなんだかめまいがするなぁとか思いながら、なんとか頑張りましたよ。 
明日は何をしようかなぁ。それにしてもこのままじゃダメだ。